ビタミン(ブログ)に書いた記事のカテゴリーの中の「忘れられない話」は
まさに私にとって忘れてはいけないエピソードなので「雑記帳」に保存しておこうと少しずつ作業中です。



苦いビタミン・・でも「良薬口に苦し」(後編)



前編で、ちょっと苦いビタミンを書きましたが、その続きです。

そう・・・まだもう一つ波紋がありました。

でも、Aさんからのメールを先にいただいて、
その後もいろいろお話をしていただいたおかげで、
本当に素直な気持ちでもうひとつの「波紋」を受け止めることができたんです。

その事も、折角だから、ここに書いてしまいますね


・・・・・・・・・・・・・


Aさんのメールから数日たったある日
当時、御付き合いをしてくれていたHP管理人さんから一通のメールが来た。

それは「お願いがあります」というタイトルだった。



その管理人さん(とても温厚な優しい男性)からのメールの内容は
こんな風であった。

「自分のHPで、ダンカミさんの書き込みについてちょっと議論があった。

昔からHPをしてる人達にとっては内容に違和感があったらしく、

〇○さんが少し厳しい内容の書き込みをしていたので管理人の一存で削除した。

でも、自分としたら〇○さんも悪いわけでなし、ダンカミさんも悪いと思わない。

だから一方だけ削除するのではなく

もう少ししたら申し訳ないがダンカミさんの書き込みも削除させてほしい」 と。


私は慌ててそのHPに飛んでみた。

その〇〇さんの書込みはもうなかったけれど、他の方の〇〇さんへの意見は残っていて
皆さん、真剣に真面目に意見交換していた。

私は身のすくむ思いで読んだ。穴があったら入りたい・・・


勿論、私の配慮の足りなさがこういう事態を招いたのは紛れもない事実。


私は管理人さんに、真剣にお詫びのメールをした。

皆さんに不愉快な思いをさせてしまって本当に申し訳ないと。

そして、その書込みを削除された〇〇さん(掲示板で直接お話をしたことはなかった)にも
不愉快な思いをさせたことへのお詫びメールをした。

〇〇さんはHPをしていなかったけれど
当時はメールアドレスも書き込みで公表していた方が多かったし、
掲示板での意見もいつものHNでしてくださっていたので
こうした謝罪をすることができたのだ。

〇〇さんからはすぐに返事が来た。

「誰かを特定して言った意見ではありませんから気にしないでください」と。
そして
「自分こそ周囲をお騒がせして申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「(ふるむーん温泉は)ほのぼのしたHPでお二人の人柄を感じます」など

いろいろ言いたい事もあるだろうに、
こちらの気持を気遣ってくれた思いやりに溢れた内容で
私達こそ、彼の優しい人柄を感じて、ますます申し訳ないと思った。

今は、そのHPは無くなっている(と思う)が
そこの常連さんだった〇〇さんは、今でも、他の掲示板でお見かけする。
あの時と同じHN。なんだか懐かしいし嬉しい。

彼が、うちを思い出して、ダンカミのHPを覗いてくれる事が万が一あったとしたら・・
うちもあの頃と同じスタンス、同じタイトル、同じHNで
相変わらずのHPをしてることを懐かしいと思ってくれるだろうか。

あの時の〇〇さんの思いを受け止めたネットの付き合い方を守っていると思ってくれるだろうか。


・・・・・・・・・・・・・


こうして自分たちにとっての大事件は
なんとか一件落着をしたのです。

随分前の事だし、他の人たちにとっては大した内容ではないので
記憶にある人がいるわけなく、ブログやツイッターなどの普及で
ネット事情もあれから随分変わってきています

でも、私達は、あの時の事は、ずっとずっと忘れないでHPをしている・・
その事だけは確かです。


最初のほうで「苦いビタミン」と書いたけれど

正直言うと、あの件は、あって本当に良かったと思っていますし
今となっては大切な「糧」になっています。


前編で書いたAさんには、特に感謝しています。

私は彼女にメールで「恩人です」と時々いうのだけど、
彼女は理由を判っていないと思うし
これを読んでも、そんな事ありましたっけ?と笑って仰るかもしれません。


恩人と言う言葉は簡単につかってイイかどうかわからないけれど
恩人と思える人がたくさんいるというのは幸せな事だと思っています。




あの後、

AさんはHPを続けていますが掲示板は閉じてしまわれて、
以前ほど行き来がなくなっていたのだけれど
つい最近、本当に久しぶりにメールをいただきました。

うちのHPをとても好きだと言ってくださって
ダンさんと二人で、本当に嬉しくて・・

現在は
昔でいう「ペンフレンド」のような関係で親しく楽しく御付き合いさせてもらっています。

掲示板にはあまり登場なさらないけれど
うちのHPを隅から隅まで読んでくださって(別館も)
本当に嬉しい内容の感想をメールでくださっています。

HPでも人生でも大先輩の素敵な女性です。


本当はAさんの事でも紹介したいことが山ほどあるのだけれど
許可をいただいてないまま書いているので、今は「Aさん」とだけ書かせていただきます。

Aさんへの感謝の気持ちはHP開設1年の時も3年の時も5年の時も
機会ある毎に書こうと思っていました。

書きたかったけれど、なんだか書きにくくてそのままになっていました。

書き終わって、なんだかホッとしています。

                                           2010年10月8日ブログ記事より転記

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