ビタミン(ブログ)に書いた記事のカテゴリーの中の「忘れられない話」は
まさに私にとって忘れてはいけないエピソードなので「雑記帳」に保存しておこうと少しずつ作業中です。
「前向き」               


なんとなく落ち込んで、タメイキの多い日だってたまにはある。
ジムの仲間が「どうしたんだろう?きっと天気が良いからどっか遊びに行っちゃったよ」
って、噂してるだろうなあ。
鏡を見るとメークもイイカゲンで、はれぼったい目の私がいる。
「誰にも会いたくない日」の顔だな、こりゃ〜・・
しっかし、
こんな日に限っていつもの宅急便のオジサンが、
通販の化粧品を届けに来たのよねえ(^^;)

所在なくパソコンで遊んでいて偶然こんなものを見つけた。

ドコモの「i(愛)のあるメール大賞」の受賞作品。

携帯メールで送られた(送った)心に残るメールを募集したものだ。

どれも短いメール文なのに、素晴しい。
メール文だけでは、こちらにわかりにくい作品もあったが、
添付されたコメントとペアで読むと感動もヒトシオ。

その中のひとつをココに紹介してしまおう。
今の自分の心境とダブル部分もあり・・
ますます目を腫らしながら読みました。
(もう、きょうは宅急便、来ないだろうなあ・・)

きょうは私自身のためのビタミンです。


タイトル 「今向いている方が前だよ」

どうしたらいいのか迷ってるあなた。
いろいろもがいてるあなたが好きだよ。
くすりを飲みながらあなたはがんばっている。
今あなたが向いている方が前だよ。
焦らなくていいから、安心してあるいてごらん。



このメールのエピソード(原文のまま)

うつ病を患っている私は普段から「前向きに」という言葉は嫌いです。
「前向きに」と言われると「どっちが前だかわからない」と叫びたくなります。
薬を飲みながら看護婦として働いています。
時にはひどく落ち込み「前なんてわからない!」と主人に愚痴ってしまうことがあります。
そんな時に主人がくれたメールです。

                                2005年3月29日 ブログに書いたものを転記





「前向き」その後・・


先日、「前向き」という題で「今日のビタミン」を書きました。

その内容はすぐ↑にあるので、読んで無い方は、是非読んでください。
それからでないと、これから書く「きょうのビタミン」の意味が掴めないと思います。

「前向き」を書いてから、いろいろな方から書き込みやメールが寄せられ
思い切って載せさせてもらって良かった・・と思いました。

その中の一通・・
私にとって大変な方から感想をいただいたのです。

勿論HNだったし、御自分から名乗ったりはしなかったけれど・・わかってしまいました。

明らかに明らかに「ご本人」だったのです。

そう・・感動的なメールを御主人からいただいた・・

今向いている方が前だよ」と言われた・・その彼女本人からだったのです!

私は信じられない思いでしたが、すぐにメールを出しました。
無断で載せてしまったことのお詫びと、それ以上に感動させて貰ったお礼と
そして、どうしてこのページ(ビタミン)を知ったのか・・・と疑問に思っていることも。

すぐに丁寧で優しいメールをいただきました。
(ビタミンに)載せて貰って嬉しかったという、本当に恐縮する言葉もいただきました。

「今向いている方が前だよ」というキーワードを検索したら
うちのページが出てきたとそうな・・UPして数日しか経っていなかったのにと内心驚きました。

あのページにたどり着いて本当に嬉しかったです
彼女はそうも言ってくれました。

たどりついた?どういう意味だろう。


・・・実は、ビックリさせられた事がもう一つ。

彼女は私が前から書いている「今日のビタミン」を知っていたのです。
以前、読んでくれたことがあったのだそうです。

そのページに自分の事が載っている・・彼女も随分びっくりしたに違いありません。
星の数ほどあるHP、どこでどう繋がってくれたのか・・
私にとってはまさに奇蹟に近い事でした。

でも、不思議で素敵な縁は、こんな所に存在しました。
感動のあまり思い切って載せた事が、
もしかしたら
大切な「何か」をまたひとつ増やしてくれるかもしれません。


そうして、私は今、「前向き・その後」を書いています。
今度は、彼女に無断ではありません。
この事を書いていいですかと尋ねたら
彼女は「私自身にとってビタミンになるから」と言ってくれました。

ありがとう。
でもきっと今回も「人にあげるビタミン」じゃなくて
「自分のためのビタミン」になってしまうわ。
なんだか心の中でジワッと効く「心のビタミン」になりそう。


最後に
彼女から最近いただいたメールの一部を紹介します。
勿論、ご本人の承諾を受けています。


心をわずらっている者には「前」がどこなのかわからないことが多いのです。
それを教えてくれるのが主人だと思っています。
私はいつも、「主人」という大きな船に乗っていると考えています。
船の中であっちへぶつかりこっちへぶつかり私は進みます。
私がどこに向かおうとも、主人の船に乗っている限り、
きっと前に進んでいるのだと思います。


                                  2005年4月18日 ブログに書いたものを転記
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