也万波(やまんば  
西伊豆の宿に泊まりに行った11月の土曜日

修善寺でとても豊かで素敵なランチタイムを持つことができました。

「也万波」

やまんば
・・と読みます。

「也万波」は小さな小さなお店なので

予約をしないと席の確保が出来ないかもしれません。

ランチは11時半から


途中の渋滞やらアクシデントも考慮して

せっかちダンさん・・もとい、時間厳守のダンさんは

早め早めの行動をしないと気がすまないので6時出発です

(私は前日、遠足の前の日の子供みたいに遅くまで寝られず・・だから眠〜〜い)



連休にもかかわらず、たいした渋滞も無く早めに修善寺についたので

余裕を持ってお目当ての「也万波」を捜すことが出来ました。


さがす・・と言っても、道路沿いのとてもわかりやすい位置に

そのお店はありました。

修善寺駅と目と鼻の先(徒歩でも3分以内)

三島信用金庫のそばです。



開店時間前に、店の前を車で通りながら確認してパチリ


まだ暖簾が出ていませんが素敵な外観です♪


駐車場はお店のすぐ裏に

市営のパーキング
があって

30分50円でした。

駅前なのに安っ!

しかも、後からの話ですが、
お店でチケット2枚、いただけました

←ね、こういう
道路に面した場所にあるのです


三島信用金庫で、

今日のお宿の準備のために

お金をおろし・・


お店に行くと、

もう暖簾が掛かっていました。


「やってるよ」って達筆な看板が♪

この粋な暖簾をくぐった先は

どんなかなあ?って思わせるような

いい感じの入り口♪

中に入ると、そこは外観とマッチした黒を貴重としたシンプルだけれど洒落た空間

モダンだけれど落ち着く雰囲気の・・小さな小さなお店でした


小上がりに小さなテーブルが二つだけ

あとはカウンターに・・椅子は4つか5つくらい・・それだけ
そこに、この也万波の女将さんがいて笑顔でハキハキした声で

私たちを迎えてくれます

カウンターの中には、この女将さんの息子さんが。

息子さんは別のお仕事をなさいながら、お店もやっています。

ここの滞在している間、

お二人の息の合った接待が本当に面白くて楽しくて

この也万波の最高の魅力だと思いました



内装も素敵なので

思わず見渡して「いいですね〜」って言ったら

嬉しそうに「もう30年も前から、このまんまなんですよ」って。

わ!改装してないんですか!

モダンでとてもそんな風に見えない。今風のセンス♪
メニューにある、いろいろな「ごはん」

迷います〜・・・・

でも、お店に入ったときから、

既に気さくに話し相手になってくれたお二人なので

あれこれ相談して

「花わさびごはん」のセットと「ずがにうどん」のセットをお願いしました。


実は別に「お刺身の盛り合わせ」も注文しようと思ったのだけれど

「注文してもらえばウチは有難いけれど

いろいろ副菜も出るし、その中にマグロのお刺身もありますよ。」

儲け度返しのアドヴァイスを受けて、セットだけにしました^m^



よくよくメニューを見ると、同じ品でも昼と夜の金額が違いますね。

これはきっとセット内容(副菜)の違いだと思います。



 みんな手つくり。そのもの味がしっかり出ていて旨い!
みんな地元の食材だけれど、花豆だけは伊豆では出来ないので信州大鹿村のなんですって。
大鹿村の話でも盛り上がったなあ・・
息子さんたら「信州の人だから、花豆出すのはやめようかな」なんて。お茶目。
一つ一つがどれだけ美味しいか、食材や作り方にどれだけ拘っているかは

食べログや他の人のページで絶賛しているし、その通りなので

細かな感想は書きませんが

私たちが「おいし〜い!」っていう度に

「それを聞くのが元気の源」ってニコニコしながら話す、

お店の女将さんが本当に魅力的だったなあ。


そうそう!

いろいろお話しているうちに

ビックリすることがあってね


なんと!この女将さん、

うちの母と生年月日が同じだったんです。

しかも、同じ時期に同じ市内(三島)に住んでいて!

女将さんが「案外、学校が一緒だったりして・・」って。

ほんと、もしかしたら・・ね


不思議・・今度絶対に母を連れてこなくちゃ。

まさか知り合いだなんて出来すぎた偶然は無いだろうけれど

母と生年月日が同じって・・

なんだか不思議な気がしました・・

それに、そういう会話がないとそれだって知らないままだったわけで・・

ご縁っていうのかな・・こういうの。




そんなお喋りしている間も

おいしいものが運ばれてきます。


これ↓↓

生まれて初めて食べる

也万波特製、也万波自慢の地元料理「ずがにうどん」
見た目は

いたってシンプルな・・具のない「味噌うどん」みたいでしょう?


これが伊豆名物「ずがにうどん」なんですって。

でも「他のところで食べるずがにうどんとは違いますよ」って自信をもって仰る。

「ずがに」というカニを丸ごと擂り潰してスープにしてうどんを煮るんだとか。

一口そのスープをいただくと・・

美味しい〜!見かけで想像していた感じと違う

コクがあるけど、しつこくない、むしろ凄く上品な味。

他で食べるとどう違うのか、初めてなので比べられないけれど

二人でシェアしてあっという間にスープまで飲み干してしまいました。


後で女将さんに言われてシマッタと思ったのは

お客さんの中には残ったスープにご飯を入れて食べたいって

注文する人が結構いるとか・・ああ、そうすれば良かった〜〜(地団駄)








そして、↓↓これはネーミングから気になってた「花わさび丼

伊豆のワサビの茎を茹でたものと、高級海苔、

それに画像でまるで「豚バラの薄切り」みたいに見えるのは

大きく厚く削ったカツオ節

勿論、香り高い擂りおろしのワサビがタップリ。



お皿だけ・・(^_^;)
 これに、マグロの刺身がタップリが別皿に来ます。

お醤油を自分で加減して掛けて、ご飯と具を混ぜながらいただきます。


え?

お刺身は何処かって?


あは・・(^^ゞ

全部食べちゃってから気がついて・・(^^ゞ

お皿だけm(__)m

実はここに、てんこ盛りで入っていたんです。

「お刺身を注文してくれようとしたので、オマケで多めに盛りましたよ。

いいのいいの、私がいいって言ってんだから」
って女将さん^m^


旨かった〜!

あ、画像の取り忘れは他にも!

お味噌汁!

これも美味しかったのに・・・(^_^;)

こういう美味しいものをいただいている間に

地元名物の話になってね

息子さんが

店でもいろいろ出すけれど

これだけは、躊躇する人もいる・・
」って、言うので

何かと思ったら・・・いるかの燻製

そういえば

伊豆では「いるか」を食べる食文化があるって

以前、伊豆のお宿に泊ったときに

聞いたこと&試食させていただいたことがあるんです。

だから、ここでも、私達、貴重な

「手づくりのいるかの燻製」いただきました。


臭みを抜くために、とても手を掛けて作るそうで

まるでビーフジャーキーのようでした

お酒が飲みたくなる・・そういえば

ここのお料理はお酒が合いそうだなあ・・

これは?

女将さん手作りのロックケーキです。

袋入り(5個500円)のものが売っていたので

2袋購入したら

「こういう味です」っていう感じで、試食させてくれました。


どれも優しく美味しいものばかりで嬉しくなりました

しかも、何度も言いますが

女将さんと息子さんが本当に魅力的。

常連さんがとてもとても多いそうで

遠くからもわざわざ「也万波」目当てで

近くにホテルを取って

夕食を食べに来る人もいるそうです。

味にうるさそうな有名な方もここのお客さんだったり^m^・・

お料理と、お二人のお人柄と・・・

魅了されている人たちが沢山いらっしゃるのでしょう

心から満足して席を立ちます

帰りに息子さんが

「修善寺に親戚が出来たと思って

また来てください
」って。


ううう〜っ・・殺し文句(笑)

また来ます!

遠いけど、また来ます! 
いいお店を見つけたね〜〜〜

みんなにも教えてあげたいね。また来ようね〜♪


大満足大満足で私たちは、「今日の宿」に向かいます。


本当にごちそうさまでした!!


オマケ

「今日の宿」で、とんでもない事実が待ち受けていようとは・・・

このときの二人は知る由もありませんでした・・


(近日、ビタミンで、その顛末を後悔・・もとい、公開(笑)
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