四万温泉 長静館 

            26年9月下旬

四万温泉「長静館」・・ネット友の「みーさん」が泊り、
その後、やはりネット友だけれど、
お会いしたことも一度じゃないみーしゃさん御夫妻が泊り・・
その度に良さそう〜!行きたいな!という思いになっていたのですが・・

極め付きは、9月にみーしゃさんが再訪した時に、
お宿から(たぶん、食事処から)メールで
「カミさん!ここは来なくては駄目ですよ」と強力にプッシュがあったこと^m^
そうですか!はい、わかりました!ではでは!っと・・予約しました(笑)

勿論、その前からチャンスを狙っていたので、ポンッと背中を押された感じ(^^)

実は、本当はもう少し秋深くなってからの予約だったのだけれど
急な都合で前倒しで泊れることになり、うきうきと行ってきました♪

四万温泉 長静館


四万温泉は初めての温泉街ではないけれど
「長静館」は聞いたことなかったなあ・・と思ったら・・


長静館は、四万温泉の入り口も入り口
いわゆる「メインストリート」「主な旅館が並んでいる場所」よりも
更に手前に、ひっそりと建っていました。

わざわざ、目指しているのでないと、通り過ぎてしまいそう
いえ、探していても、通り過ぎてしまいそう。


道の反対側が駐車場になっているので
そこに車を止めたのだけれど、最初の客らしく他に車がいないので
どこに止めようか迷ったりして、ちょっと駐車に手惑うダンさん・・珍しいね。

車を降りて、宿の玄関を開けると
新しくて明るい空間が目に飛び込んできました。
(建物の外観とのギャップがイイ〜〜♪)


そして、これまた明るい内装とピッタリの雰囲気の女性が
待っていてくれました。


(あ・・この女性かぁ・・・)


いえね、そう思ったのは・・

みーしゃさんご夫妻が、この宿の女将さんを

絵本作家のような雰囲気」と称していたものですから・・


絵本作家のような・・ってどんな人を想像する?

・・・って二人で話していたんですよ。


なるほど〜〜!うまいわぁ・・

ほんと、そんな雰囲気です。なるほど〜〜ピッタリ^m^


スリッパが三組分・・色違いで並べられていたので

どれにしたらいいかな・・と一瞬考えていたら

「お車と同じ色になさったらいかがですか」ってさりげなく言われて・・

あ!そうですね〜・・

って言いながら

あ、じゃあ、もしかして、

駐車するときにマゴマゴしていた一部始終を見られていたんですね〜

って大笑い。


でも、その瞬間から、緊張が取れて(緊張していたワケじゃないけど)

急速に親近感♪

すでに「来て良かったな」って、合格マークです(笑)

単純だけど、

お宿の印象ってそんなものじゃないかしら。そう・・直感ね(^_-)-☆


チェックインの手続きの時のおしゃべりの中で

「友人から絶対に来るべきです」って言われたんですよ、って話をしたら

わぁ〜♪じゃ、頑張ります」って(^^)

「いかにも女将」の雰囲気の方じゃないのだけれど

その話し方や物腰が

少し素人っぽくて清潔感があって・・上手く言えないけれど

とても好印象で、

その印象は最後の最後まで変わりませんでした。


 客室は二階

二つある鍵を預かって、自分たちで部屋に行きます。

二階に行く前に、チラリと一階のラウンジスペースも見て

素敵だなあと思ったけれど、その紹介はまた後ほど。
二階も明るくて

ゆったりとした気持ちのいい空間です。

どこも清潔。
二階スペースの一角に

こんな棚があって、近寄ってみたら

絵本が飾ってありました。


ああ、

これも「絵本作家」を連想させる一因になっているかも・・


この飾ってある絵本・・

そのセレクトが個人的にグッときました。

大好きで懐かしいものばかり・・

私が・・というよりも

私の子供たちの時代に我が家のあった本が・・・
特にこの本・・・

息子が大好きな本で、

先日も息子が、

わが子にも読ませたいと言ったので

わざわざカナダに持って行ったばかり。

ここで、その本にまた出会うなんて・・

なんだか不思議。


こういう宿に印象とは関係ないような事でも

心にぐっと来て

「ここに来て良かったな♪」と

思う一因になるのです^m^
部屋は「かつら」

8畳間のこじんまりとして落ち着いた空間。

私たちの感覚だと

これくらいがちょうどいい。
食事は別の場所だから
ここは寛ぐだけ。

そうそう、ここは

布団もセルフで敷くことになっているので

チェックアウトまで誰も入ってこないから

気を遣うことも一切ありますぇん。
窓の外は渓流。
窓を開けると
川の流れる音が
大雨のような感じ。


窓を閉めると
かなり音がさえぎられるけれど
それでも

水の音が気になる人は
四万温泉は向かないかもしれないね。

私たちは、この水の音が
なんとも心地よくて好き。
後からお聞きしたのですが、この宿はもう随分昔から
「長静館」として営んでいた建物を
お二人が改装して、現在の形にしたそうです。


古い建物なので、壁は薄いです。

でも、それも前もって聞いていたことだから、気になるほどではなかったです。

両隣に宿泊客がいたと思いますが
マナーが良かったのか、さほど気になりませんでした。

却って、ダンさんが急用が出来て大声で携帯でアチコチと
連絡を取っていたことのほうが、ちょっとヒヤヒヤ(笑)

お隣さん、もしも聞こえて、耳障りだったらゴメンナサイね。



お茶を飲んで一休みしてから
ちょっと一階を探検してみようかな。
 
階段から見た玄関
階段を降りて左側がフロントで右側が、先ほどから気になっていたラウンジ

こんな雰囲気です。

画像がどうも上手くなくて面白くないのですが

実際はとても落ち着きのある、センスのいい空間です。



センス・・・

お二人のセンスなのでしょうね。


ちょっとした事で、私が感心して

「どなたが考えたのですか?」とお聞きすると

必ず「二人で考えて・・」と

はにかみながら女将さんが答えます。

二人で・・・勿論それは共に頑張ってるシェフと。
 
 
 
 壁や建具の和紙の使い方がモダンでインパクトがあって好き。

控えめな調度品や小物が無駄なくセンスよく配置されていて好き。

そうそう!

この空間を更に居心地良くするのに大きな役割をしているのが

館内全体に流れるBGM

静かに流れるジャズがたまらなく素敵でした。



この宿はお二人で切り盛りされているためか

部屋数は9部屋あるけれど、10名までしか宿泊客をとらないとか。

だから、最大数の宿泊客が滞在したとしても

どのコーナーでも、さほど人を意識することなく

のんびりと贅沢な時間を過ごせるのではないかな。


勿論、私たちも、本当にのんびりとすごすことが出来ました。

変に気張らず、気取らず、大好きなジャズを耳の隅で聴きながら

ほわ〜っと寛ぐ事ができました。


さて、次は、

四万温泉自慢の温泉です。

温泉編に続く
 

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長静館

〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町四万3843-7
0279-64-2311