鹿教湯温泉 つるや旅館
6月初旬
入浴のみ 700円
営業時間 10時〜16時
日曜日の朝。
いつもより、少しゆっくり目が覚めた二人。きょうも良い天気!
なんだかジッとしてはいられない。
「行く?」「行こうか」

数日前から、久しぶりに行ってみようかと話していた温泉がある。
それが、鹿教湯のつるや旅館。
ここは二人で一緒に入れるので、それだけでも嬉しくて
二人の温泉リストに載っているのだが、今回はHPに載せたい事があって
改めて行こうかという事に。

実はこの旅館、老舗なのだが、平成11年暮れに、バリアフリーの新館をオープンした。
その部分をUPしたくて、今回のつるや旅館行きを決めた。
(バリアフリーについては、別ページを設けたので、そちらを見てください)
ここでは、二人の楽しんだ温泉エピソードの部分をUP。

東口入口  裏口にあたる
鹿教湯温泉つるやに到着したのは10時半頃。
いつもは、温泉街の無料の駐車場に停めて、散歩がてら数分歩くのだが
今回は東側玄関前の、旅館の駐車場に停めた。

東口玄関には誰もいなかったが、電話が一台あってフロントに通じるようになっている。
電話で日帰り入浴をしたいことを伝え、館内から正面玄関口のフロントに直行。

フロントで料金を払うと、お風呂の場所を館内案内図を出して、丁寧に説明してくれた。
勝手知ったる・・ほどじゃないが、わかってるよ・・と心で思ったけれど
折角丁寧に説明してくれているんだから・・とフンフンと初めて聞いたような顔して
聞いていると・・
「・・で、ありますので、ただいま混浴露天の方は清掃中で・・」

なに!清掃中?

「男女別の内湯と露天はここを、こうして行っていただいて・・」
はい・・ありがとうございます・・
私達はトボトボと言われた方向に歩き出した。

清掃中だなんて・・そう言えばこの間来た時は、
ちょうど清掃がおわったばかりと言われて、ラッキーと思ったっけ。
あれは考えてみると、今日よりもっと遅い時間だったかも。

私達は一緒に温泉に入りたくて来たのに・・だけど、今更仕方ない。
「ま、いいか。今日はバリアフリーの紹介が目的だし
今まで男女別のお風呂には入ったこと無いのだから良い機会かも。」
二人で渋々納得して、「じゃあね。」とそれぞれに。
男女別内湯

   内湯から見た男女別露天風呂
脱衣場も内湯もこじんまりとしているが綺麗。
内湯に続く露天もホントに小さいが緑しか視界に写らないので開放感はある。
露天に出ると、竹の塀があり男女のしきりになっているらしい。

カミさんが温めの露天風呂にちんまり入っていると
塀の向こうから、ダンさんが
「おーい」
と声を掛けてきた。
「一人だよね」「うん、ひとり」
塀を挟んでの二人のおしゃべり。でも、正直つまらない。
「結構良い感じなのにね。一緒に入れたらいいのにね。」
往生際の悪いふたり。

一緒に入る時より、ずっと短い時間で切り上げて、お風呂を出た。

陽の光が木立の間から・・

この竹塀の向こうにカミさんが・・
帰り際、混浴風呂につながる女性脱衣場の前に来たら、清掃中の札が出ている。
扉が開いたままで、掃除のオジサンが出たり入ったりしている。
ダンさんは折角きたのだから、せめて露天風呂の写真だけでも撮らせてもらえないかと
女性用の脱衣場の暖簾をくぐって、果敢にも入っていった。

まもなく、清掃のオジサンと一緒に出てくる。オジサンがダンさんに何か言っている。
「すいませんねえ、ちょうど清掃中で・・」
断られたかな?でも、オジサンは私達に向かって
「よろしかったら、後15分くらい待っていただけたら、入れますが」
「え?入れるんですか?」「勿論です」
わーい!良かったぁ!
私達は顔を見合わせて思わずニンマリ。

ロビーで待たせてもらっている間も、ルームメイドさんらしき人が、
テラスの方も気持ちよいのでそちらでお待ちしていてくださってもいいですよ、と声を掛けてくれる。
この時間はチェックアウトの後で、館内に従業員さん達が行き来していた。
皆さん、気さくに挨拶してくれる。

心地よいテラス  とても落ち着く


15分以上はタップリ待ったが、オジサンが「たいへん、お待たせして申し訳ありませんでした。」と
用意が出来たことを教えてくれる。
いそいそと、二人で露天へ。
ここは、女性専用の内湯から、混浴の露天へ出られるようになっている。
カミさんは誰も居ないのがわかっているので安心して露天へ。
露天風呂の形は、バリアフリーの事もあり、四角いプールのようだが
遮るものはないので開放感は抜群。
この露天風呂の目の前の木立ちにムササビの巣がある。運が良ければ、ご対面できるとか。
私達はまだ、会ったことはないけれど。

この日はちょうど風も適度にあり、風が木立をなでる音、川のせせらぎ
それに温泉が湧き出る音・・カッコーの鳴き声・・
すべてが心地よく、二人で時間を忘れて長湯した。
時々、近くの遊歩道の橋に散歩の人が通り、
こちらはよく見られてしまう位置にあるが
それさえ気をつけていれば、満足満足。
やっぱり、温泉に来たら、


露天風呂の目の前の木立
ムササビの巣がある

文殊堂へ続く遊歩道の橋
露天風呂のすぐ傍

橋から見ると、露天風呂が丸見え
立って移動するときは細心の注意を
トップへ 長野県小県郡丸子町鹿教湯温泉1374
0268−44−2121