越後大湯温泉友家ホテル 1-1
               (チェックインから部屋まで)

            22年5月初旬宿泊
GW明けの週末、友家ホテルに行ってきた。
以前から知っていたし、自由に入れる貸し切り風呂があるというので
お気に入りには入っていたのだけれど
イメージ的には大きくて古いホテルなんだろうなと・・
で、ずっとお気に入りフォルダーの中で冬眠していた。

最近になってネット友のWさんご夫妻
(奥さんのMさんがコスパのいい宿を見つける名人)が、
この宿に泊まった事があって、気に入ってる様子。

宿泊記には、古い外観と、そぐわないモダンな部屋と、美味しそうな料理が紹介されていた。
「なんか・・やっぱり面白そうだな〜・・」
そう思いながら、公式HPを見て、その次に何気なく覗いたのが検索で引っかかった「じゃらん」

実は私は「じゃらん」は殆ど見たことがない。勿論、じゃらんで予約した経験もなし。
慣れないページだったけれど、「空室状況」があったので何気なく開いてみた。
すると
「部屋と食事のグレードアッププラン」とかいうのが、奇跡的にGW後の週末に一部屋だけ空いている。

そういえば、お料理のグレードアップ云々とMさんのブログであったような。
一部屋しか空き室がない事が、私に「おいでおいで」をしているように感じた。
よし・・と、その日に「じゃらん」の会員になった。

生まれて初めて
ダンさんに相談なく宿の予約をした。

その後、忙しくなって、宿の泊まる当日まで、ほとんどホテルの情報を確かめる事もなく
もちろん「じゃらん」は、その後、帰ってくるまで開きもせず。

日々のドタバタの中で、当日を楽しみに待った。

越後大湯温泉「友家ホテル」
晴れ〜〜〜っ!!
見事な晴れ〜〜〜!!!


見よ!山々が我々の越後入りを歓迎しているではないかぁ♪

やっぱり私達、晴れ男晴れ女だね〜
ネット友が今朝
「日頃の行いがイイからお天気が良くなりましたね」ってメールくれたね。
ふふ・・そうかも〜・・


嬉しくて助手席で喋りっぱなしの私の話を
半分くらい聞きながら、ナビに注意してるダンさんです。
あ、あ、あそこ!左の看板!
友家ホテルって書いてある!
ほら!見て!左!



見えてるよ・・(・・;)
ここ!ここ!
なんかB級っぽい看板。
あんまり道が広く無さそうだけど
車で入れるよね・・

で・・左折。
道・・狭いね・・・・
気をつけて・・
うう・・狭い。

タイヤが側溝のフタを踏みながら
徐行するんで

ガチャガチャン、
ガチャガチャンと音がする。

ここで・・いいんだよね?
看板があったものね。
でも・・狭いよ。
車が通る道っぽくないよ。


でも、ダンさんはそこしか道がないので
とにかく進む。


ガチャガチャン・・
ガチャガチャン・・
ス・・・スト〜〜ップ!!

だめだ。
この先は止めといたほうがいい。
無理!

ここが少しスペースがあるから
切り替えして戻ろうよ。

私、降りて見てるから切り替えしてね。

オーライオーライ・・
オ〜ラ〜イ
ストップ

私、ちょっと戻って歩いて探してみる。
そのほうが、きっと判るよ。

あ、あった!
コッチコッチ!

やっぱりここを曲がらなくちゃ、いけなかったみたい。
だけど・・かなりの坂道を下る感じよ・・

もしもまた道が違ったら面倒だから
私が先に降りて行ってみるね。


お〜〜い!
ここでイイみたい。
ゆっくり降りて。
私は歩いて降りるから。



凄い急勾配・・
帰りに登れるかな・・



古い建物だね〜
でも、外観と部屋のギャップがあればあるほど
楽しいよね〜♪
ホテルの玄関の前にダンさんが車を停めて
私が、そのあとから坂道を歩いていると
後ろから駆け足で降りてきたのが、何故かこの宿の人。
ご主人かも?

「いらっしゃいませ」と息を弾ませて寄ってくる。
どこから現れたんだろ?

車は後で他の場所に移動してくれるという事で
荷物と鍵を預け、宿内に入る。

後から判ったんだけど
他の場所というのは今来た傾斜のある坂道だった。
そこに何台も並んで停めてる。
サイドブレーキ、完璧にしておかなくてはね。
玄関を入ると
天井がそう高くない、広いロビー。

今、2時半。

ここは2時から11時までの21時間滞在のホテル。

ロビーにだ〜れも居ないけれど、これからなのかな。
それとも、もうチェックインしちゃったのかな。
フロントの向こうにはバーコーナーが。

私達が行く宿は小さいところが多いので
こういう雰囲気は珍しい。

夜はここでグラスを傾けるカップルとかが
いるのかな〜
ダンさんはフロントで記帳してる。

う〜・・
早く済ませて、部屋に行って
貸し切り温泉に入りたいよ〜・・・
ご主人が
「では、お部屋に案内いたします。」
そして荷物を持ってくれて

「本日は本館にお部屋をご用意しております」と。

え?本館?あれ?本館だっけ?


本館・・え?別館じゃないの?

それぞれの思いのまま
三人は本館の階段を上がる。
本館の階段。かなりの年季ものだろうが
ピッカピカ。
本館廊下。

あちらこちらに休憩コーナーのような
小さなスペースはあるけれど
廊下自体はかなり狭い。

いつ頃の作りかなあ・・かなりレトロな雰囲気。
廊下も歩くとギシギシ鳴るところもある。

こういうの嫌いじゃない。
嫌いじゃないけど・・私達が予約したのは本館だっけ?
そして、部屋。
引き戸の入り口が簾の戸になってる。
ちょっと長寿館(だっけ?)に
最初に泊まった時の部屋の入り口みたい。
あそこは格子戸だった気がするけれど。
部屋はエントランスも含めて
結構広い。
ベランダ(板の間)の部分も、
もう一部屋できそうなくらい。
畳の部屋も12畳・・う〜ん
畳が小さいから
実質10畳くらいでしょうかね。
さっきまでは気が付かなかったのだけれど
窓の外が川で
この部屋の下が
ちょうど川の流れが滝のように落ちるような場所のためか
音が凄い!
年中、土砂降りの雨が降っているようだ。

テラス側のソファに座ってると
テレビの音も聞こえない。


私は水の音って好きだからからノープロブレムだけれど
宿の人が言うには、眠れないって言う人もいるって。
川の向こうは大型ホテル。
この辺りで一番大きいのではないかな。
浴衣や足袋などのアメニティ一式。

この部屋には布団の入った押入れはあるけれど
クローゼットが見当たらなかったような・・
金庫はあった。
トイレと洗面所はベランダ側にある。
もしかして、後から改装したときに付けた?と思う間取り。

この部屋はベランダ側の板の間も含めて
何度も手を入れてるような作り。


昔、どういう間取りで、それをどう順番に変えていったか・・
個人的にそういう事を考えるのが好きなので
とっても退屈しない部屋だった。
洗面台。
トイレのドアは左側なんだけれど・・
右側にね・・

開かないように簾が掛かってるドアがあるの。

開かないようになってれば
当然開けたくなるでしょ。

ヨイショッと・・簾をあげて・・ギギギ・・・・


オイオイ(-_-;)
やめた方がいいんじゃね?
?・・・・タイル?
あれ〜〜!

ねえねえ、ダンさん

ちょっとちょっと、見てご覧!

ここ、お風呂だったんだよ。

浴槽をベニヤで打ち付けちゃってあるけれど、確かにお風呂!
あれ〜〜・・ここはなんだ?
この部分から、まさか昔は源泉がドバドバ出てたりして・・

ただのお風呂にしても
どうしてお風呂を止めちゃったのかしらねえ。


まあ、私も部屋のバスは温泉じゃなければ使わないけれど。


.............................

本館は
後から(帰ってから)判ったのだけれど
部屋数はあるけれど、今は4部屋しか使ってないみたい。

ちょっとづつ手直しして客室として使い続けてるらしい。

今は本格的に手を入れた別館が中心なのでしょうね。
ベランダ側にある冷蔵庫。



あ、冷蔵庫開けて思い出した!
来るときに、ワイン買ってくるの忘れた!


あ、しっ・・し〜〜っ(-_-;)
部屋にある案内ファイルは
手書きで丁寧。
そうそう、館内散策で
面白いところを見つけた。

本館の狭い廊下を歩いていくと
押入れみたいな引き戸があって
一段下がった中がこんな風に
2畳くらいの穴倉風隠れ家(?)スペースになってるの。
元は、ここは何だったんだろう?

古い掛け時計や蓄音機やレコードや・・
昔の雑誌なんかもあって

ダンさん、思わず中に足を踏み入れて
まるで秘密基地を見つけた子供みたいに
面白がってた
本館はあっちもこっちも本当にレトロで
しかも、この「レトロ」は作為的に作られたものではなく、正真正銘のレトロ。

この宿での楽しみの一つが、外観と客室のギャップ・・だったはずなのだけれど
それが叶わなかったのは残念。

まぁ、それでも、この宿はエレベーターがないようだし
お風呂の殆どは本館の方にあるわけだから

別館4階の部屋と本館一階の温泉を階段で行ったり来たりするよりも
本館の二階のほうが楽なのかもしれないから
そう考えることにして・・ま、いいか・・と納得させる。

頭の中に小洒落た部屋の画像がチラチラはしたけれど(笑)
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