松川渓谷温泉 滝の湯 (その2)
16年4月下旬
入浴のみ500円(子供300円)
休憩+入浴1000円
10:00〜17:30
ここ滝の湯は、私たちがフラッと行かれる温泉の中で、特に気に入ってる温泉のひとつ。
混浴だけれど、女性に入りやすい環境を意識して対応してくれている。
カミさんが初めて混浴に挑戦(?)したのも実はココ。
その時は流石に緊張で頭の中が真っ白になったが
今はどうにか周囲の景色を楽しんだり、お喋りしたりの余裕も出てきた。
ここはそんな想い出深い混浴温泉。
何度か訪れてはいるけれど、今回はいつもと違う過ごし方をしたので、ちょこっとUP。

露天風呂へ下る階段の入口にて
この温泉はとても人気があって、いつも人が多いのは覚悟だけれど
それでもできたら、少ない方が嬉しいし写真も撮りたい(カメラ禁止なんだけど)

それで10時の開館ちょうどに着けば良いんじゃないかと、9時過ぎに家を出た。
見慣れているけれど、久しぶりの松川渓谷は、まだ新緑には早く、所々では桜も満開。
すぐ近所なのに標高によってこんなに季節が違うんだねえ。

10時に着いた二人は・・あ〜・やっぱり・・
もう既に何台かの車が駐車場に停まっている。
「宿泊客の車じゃないか」とダンさん。
ううん、そうじゃないと思う。
みんな考えてる事は同じなのよ、きっと。
滝の湯の露天風呂は日帰り客専用の門から
長い石段を下りて行き、そこの受付でお金を払うシステム。
その階段が結構長いんだ。
でもだからこそ、これから浸かる露天風呂に
思いを馳せてドキドキワクワク・・期待が高まっていく。

左の画像は帰りに上ってきてる図。
温泉でふやけた身体だから、
ちょっと歩き方が重そうだけれど、
心は満足感でスッキリ軽くなっている。
露天風呂の受付まで行くと
「ここから先は混浴露天風呂になりますので
入浴しない方は立ち入り禁止です。
見学などご遠慮ください」
との貼り紙が。
ここはこの他にも入浴しやすいように(特に女性が)
いろいろ注意書きがある。

カメラ禁止とか、
女性はバスタオル、男性はタオルを
必ず使用してください・・
とかね。
男性にもそういう指示があるのは珍しいでしょ。
バスタオルも許可じゃなくて「必ず」と。

一人500円の入浴料を払って、露天風呂に向う。
脱衣場は別々にあって、それぞれ男女別に岩風呂があり、
そこから混浴露天風呂に行かれるようになっている。
思った通り、人が結構いたので、残念ながら写真は撮らずじまい。
露天風呂の中の様子などは、また運良く画像が撮れた時に説明するね。
(だから・・カメラ禁止なんだってば〜)

でも本当に何度来てもここの露天風呂は気持よく入れる。
そう遠くない所に、こんなに自然一杯で、
でも入りやすい露天風呂がある幸せを噛みしめる。

露天から出て涼みながら、ちょっと小腹が空いたなあと
目の前にある休憩所の中を覗く。
すると若女将さんがニコニコと
「宜しかったらどうぞ。500円を追加して下さると中で休みながら
何度でもお風呂に入っていただけますよ」と、誘惑。
いつも中を覗いても人がゴロゴロ寝そべっていて
何だかなあ・・と思っていたんだけれど
あんまり若女将さんの感じがいいんで、「じゃあ」と誘いに乗ることに。

セルフサービスなので、取りに行ったカミさん
この時は誰も居なかったが
だんだん人も入ってきていた。

ビールにガブリつく(?)ダンさん
いくら長居するっていっても少しだけよ。
休憩所は写真のように至ってシンプル。
泊まり客もここで食事をするんだって。
奧が厨房。頼んだモノはセルフサービスで、
会計は帰りに纏めて・・という合理的なシステム。
家族だけで宿を経営しながら人気の日帰り温泉や
食事も出す休憩所の経営もこなすのだから、工夫して合理化しないとね。

だからといって、冷たい感じや慌ただしい感じはまるでない。
それどころか、声は掛けてくれるし、当たりはいいし・・
だから、何度も来たくなるんだな。

きょうは、ここでユックリするぞ〜!っと迷わずビールを注文。
それにオツマミになりそうなものもいくつか注文した。

コンフリー、ふきの葉、こしあぶら、たらの芽
カラスナエンドウ、ヨモギ、コゴミ、イタドリ

850円です。

名物温泉玉子
美味しいんですよ、これが!
ひとつたったの60円です。
山菜の天麩羅が美味しかった!。
庭の脇で採れたものをあげてくれる。
セルフなんでカミさんが呼ばれて受け取りに行くと
若女将さんが「これが、たらの芽、これがカラスナエンドウ、これが・・」って
ひとつひとつ説明してくれた。

え?え?これが・・何?折角教えてくれてるのだから、ダンさんにも伝えなくちゃ・・

必至に覚えようとするカミさんに、ニッコリ笑う若女将さん。
「書いておきましたから」とメモ帳にえんぴつ書で
山菜の種類を書いたものを差し出してくれた。

カミさんが山菜に詳しくない人種に見えたのか、
それとも、物覚えの悪い人種にみえたのか
イマイチはっきりしないけれど、とにかく親切なこの若女将さんのお陰で
天麩羅の種類の紹介ができたのだから、まあどっちでもいいか(^^;)

ちなみにお塩でいただいたが、希望すれば天つゆも作ってくれる。
他にも名物の温泉玉子も食べて、味、栄養とも大満足。

この休憩所は温泉床暖房が効いているので、
座っているとなんとも気持よくなって、
他のお客さんと同様、やっぱりゴロゴロしてしまった。

ダンさんはいつの間にか気持よく寝息を立てて・・
カミさんは備えてあった「温泉本」を眺めてノンビリ・・
目が覚めたら、また一緒に入ろうね。
初めて休憩所を使ってみたけれど
思っていた以上に快適だった。
24時間温泉に入れるのなら、こんなに近くても
泊まってみたい気分。
残念ながら、この露天風呂は
宿泊客でも19時まで。
もうちょっと遅くまで・・
せめて12時くらいまで入れたらねえ。
毎日湯を抜いて掃除するのに時間が掛るのだって。
それはそれで仕方ないね、ご苦労様。

やっぱりここは昼間来て
休憩所を使って一日ユックリするのが
近いというメリットを活かした遊び方かな。
こういう時間の使い方を
すっかり気に入った二人でした。
また来ようね〜!

帰りの上り石段。
上に見えるのは宿泊棟。
如何にも湯治宿という雰囲気。
オマケ・・と言っては何ですが
今回、シツコイようですが露天風呂の画像が撮れなかったので
代わりに駐車場にあった看板を撮しました。
HPの画像を借用しようと思いましたが著作権の問題があるといけませんので。
これは、大丈夫かな?
再訪問して、画像が撮れたら差し替えます。

雰囲気良いでしょう。本当にこんなに素敵なのですよ。
カミさんが混浴と分かっていても思い切って行った温泉です。

看板と分かるようにこんな撮り方しました
トップへ 滝の湯
長野県上高井郡高山村奥山田3681−377

026-242−2212