鷹羽鉱泉

2006年9月上旬
入浴のみ500円
時間など要確認
「たかばこうせん」と読む・・らしい。
天然ガスで沸かしている鉱泉なんだそうな。
温泉通のネット友達が掲示板に、
ここの露天風呂の画像を貼ってくれて初めて知った。

男女別のようなそうでないような・・
イマイチはっきりしないので却って確かめたい。
場所を聞いたら・・新潟の上越市。
日帰りで行かれるジャン。

実は前々から長岡市に行きたいレストランがあった。
よし、今回は「レストラン&秘湯ツアー」と行くか!
上越市・・・というから、
町の中の温泉と思いたくなるけど
市町村合併で、ど田舎も山ん中も
み〜んな大きな「市」になっちゃって・・
ここもそんな所。

舗装されてはいるけれど
対向車が来ませんように・・と
願いながらのドライブは
「秘湯」に向かってる気分を高めるためのお約束。

看板に従って登っていくと
あ、ネットで見覚えのある建物が。
宿?という感じじゃないけど、多分ここだろう。
「秘湯」と聞いていたので、人知れず・・と思っていたけど
この建物の周囲にやたらに車が止まっていて
駐車場所に困るほど。

おいおい・・ダンさんは既に
「これじゃ、もしも混浴だったら
カミさんは入れないだろ」と早くもギブアップモード。

カミさんはそんなダンさんの心配をよそに
温泉グッズを手にズンズンすすむ。
受付?なんてないけど、この建物の入り口に近づくと
玄関に靴がイッパイ。
中からはにぎやかな話し声。
どうやら宴会をしてるようだ。
この家の人たちもその世話にやたらと忙しそう。
お客じゃなくて親戚一同が集まってるのかな?
そんな雰囲気。

だとしたら、露天風呂にはそんなに入ってないかな?
ダンさんが露天風呂に入りたいと申し込むと
気ぜわしそうにしながらも「どうぞ〜」と。

そしてカミさんに
「今、男の人が入ってるかもしれないから
旦那さんだけ先に入って、奥さんは後からね」

え〜〜!そりゃないでしょ。
待つなら二人で待ちますよ。
休憩所から数メートルあがった所に
「露天風呂」と書いたバラック(?)みたいなのがある。
どうやら脱衣場のようだ。
その隣のあまり高くない岩の向こうが・・露天風呂。

岩の所からみたら、露天風呂に誰も入ってない。
それはいいけど・・
そう、露天風呂は誰でも覗けちゃいます。
覗くというのは聞こえが悪い、
見る意志がなくてもよ〜く見えまする。
どのくらい見えるかというと・・

こんなに見えます。
見えちゃうけど・・いい感じのお風呂でしょ。

「あれ、誰も入ってない!今のうちに入っちゃおう」
実は写ってないけど、
石組みの向こうにもうひとつ浴槽がある。
多分、一応は向こう側が「女湯」なのでは?
でも浴槽は空っぽ。
どちらにしても境が「アバウト&おおらか」なので
女湯といえども、
あまり気の緩んだ入り方はしないほうが。
脱衣場は本当に簡素で小さいけど
一応2箇所ある。
男女別なのか定かではない。
奥のほうの脱衣場を女性が使ったとしても
浴槽(奥の女性用)に行く時に見えちゃう作り。

でも、こういうアバウトさが
いかにも秘湯っぽくて嫌いじゃない。

手前の脱衣場で一緒に着替える。
鍵が・・閉まらない・・ぎぎ〜って開いてしまう。
「誰か来ないか、見ててよね!」
「先に行かないでよね〜」
カミさんが大騒ぎしながら慌てて着替える。
そして、無事入浴!
そして、この景色!
白濁したお湯はかすかな硫黄の匂い。
泉質は硫化水素。冷水だと無色透明で、加熱すると白濁するんだって。
空気に触れると、白くなったり赤くなったり・・温泉って不思議。

でも〜
そんな事より何より
ここで特筆したいのは、ここからの景色。

山の向こうに広がる青いのは・・なんと水平線です。
本当は少しだけ立ち上がって水平線を眺めても見たのだけど
何しろ、宿の二階の窓から見える気もするし
立ち寄り客が(悪気はないんだけど)何も知らずに覗くし
宿のおじいさんも様子も見にきてくれるし・・
カミさんはちょっと背中辺りが緊張しての入浴だった。

あとから見に来たご夫婦、この露天風呂環境を見て
入るのをやめちゃったみたい。
分からないでもないけど、ちょっと勿体無いなあ。

お風呂から見るこの景色、散歩しながら見るのとは
また一味違うんだけどな。

ダンさんはカミさんがこういうお風呂にでも
喜んで入る事が、ちょっと嬉しい。
たまには慌てることもあるけれど。
もう少しゆっくり入っていたかったけれど、
さっき見に来た男性が待ってるかもしれないし。
それに「アブ」らしきものが、隙を狙って近づきたがっている。
そろそろ退散するか。
本当は内湯もとても良いと聞いて入りたかったが
まだ宴会が続いているようで、館内がなんとなく慌しい。

内湯はこの次のお楽しみという事で・・
きょうは、こんなに青い空の下、ゆっくりドライブして帰ろう。

おまけ
カミさんは、他の写真(Vサインをしてるのとか、ぽちゃさん立ち?してるの)を出したかったのですが、
ダンさんの意向でこれになりました。ダンさんいわく「パニオン立ち」というんだそうです。
「パニオン」は、コンパニオンの略なんだと。知ってた?
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