蓼科高原  寛ぎの宿 澤右衛門
                      
                              2011年5月下旬宿泊
                              (トクー!ポン利用価格)
「寛ぎの宿 澤右衛門」は蓼科高原にある全8室の和風旅館。
お料理の評判もとてもいいが、平常時はうち的には多少予算オーバーなので
行く機会はないだろうと思っていた。

それが、どういうわけか「トクーポン」に登場。
ちょっと信じられない気がしたが(トクーポンは大型旅館ホテルが多い印象なので)
当然、飛びついた。

通常なら26000円(洞窟風呂付の部屋+岩盤浴つきプラン)が
15000円以下だったのだから信じられない。


こんなに安くしてもらってiいいのかなぁ・・

正規価格での宿泊と比べてどうなのかな?と半信半疑、
あるいは興味津々のレポです。
公式サイトにも書いてあるけれど
住所と電話番号をナビに入れても何故か他の場所に連れていかれる。


サイトの地図をシッカリ頭に入れるか
「八子ヶ峰公園(やしがみねこうえん」を目指して行くか。


澤右衛門は「白樺湖ロイヤルヒルスキー場」の中にあるのだけれど
「白樺湖ロイヤルヒルスキー場」を目指していくと、
スキー場内の宿と離れた場所に連れて行かれるからご注意。
ナビと喧嘩しながら
やっと到着した宿。

本当にスキー場の中にある宿。

ゲレンデに面して宿があるのは珍しくないけれど
そのイメージとしては「ホテル」「ペンション」「コテージ」?

ところが、この宿はちょっと違う。

落ち着いた雰囲気の和風旅館。
ダンさん、一目見て

「いいね〜・・」

心も軽く、身も軽く(気持ちだけ)
玄関まで行く足取りが軽い!
後からついていったカミさん



「あら?ダンさん、

そんな玄関脇で立ったままでどうしたの?」
玄関を入ると

作務衣姿のキチンとした印象の若い男性の出迎えがありました。
今、入ってきた玄関です。
案内されて、大きなソファに腰掛けます。
(これは夜撮影したもの)
全体がとても重厚で

建物の中に一歩入ったとたん、

スキー場の真ん中にある宿ということを忘れてしまいそうな

ちょっとした異空間。
ウエルカムドリンクはコーヒーか紅茶かを選択できる。

ウエルカムドリンクにコーヒーがいただけるのって

なんだか嬉しい。

コーヒーはすぐ傍の大きなコタツスペースに隣接した

カウンターで淹れてくれます。

豆からカリカリと挽いてくれたコーヒー。
このコタツスペースもとても洒落ている。

カウンターのところに見える柱時計・・

その針のコチコチと時を刻む音が

なんとも心地よく響きます

ほんとうに特筆したい音のいい柱時計。

音を聴かせたいなあ・・

夜のこの空間もいいでしょう。
柱時計の秒針の音とのコラボが絶妙。
宿の御主人がいらして、部屋に案内される前に自らいろいろ説明してくれます

ここで貸し切り風呂の指定時間や岩盤浴(特典でついている)の説明など聞くわけだけれど

ここで私達のHPらしく、この御主人の印象など少し・・


物腰柔らかな・・というタイプではないけれど、

話せば話すほどいい感じ(予約の電話の時もそう思った

(後から知ったけど隣のスキースクールの校長さんとか)





(貸切露天の時間決めの時のこと)

御主人(以後「主」「いつ入りますか?」

ダンカミ(以後「ダ」「カ」)「いつにしよう」

主 「まだチェックインしたばかりだけど、これからお客さんがドンドン来ますから
   今のうちのほうがユックリ出来ますよ」


ダ 「じゃ、すぐに入ろうかな。どのくらいの時間、入れるんです?」

主 「どのくらいがいいですか?」

 「へ?(笑)」



(岩盤浴の時間決めの時のこと)
 

主 「岩盤浴、したことありますか?」

カ 「私はあるけど、主人はないです」

  と・・岩盤浴の効能の説明

  そして時間決めで二人が考えてると

主 「夕食の時、お酒飲みますか?」

 「飲みます、飲みます、沢山飲みます」

主 「じゃあ、夕食後はダメだ。

   貸し切り風呂から出て、夕食までの時間はどうです?

   部屋付きのお風呂はあとで好きなときにユックリ入ればいい」




あれよあれよと、ダンカミの宿でのプランが決まっていきました(笑)


ダンカミとしては、一番いい時間帯を指導してもらった感じで
とってもラクチンだった^m^

しかも結果的にいつも夕食まで多少待ちぼうけ・・なんだけれど
今回は時間がとても早く経って、それも悪くないと思いました。
御主人自ら、館内の説明をしながら
部屋に案内してくれます。

この格子戸を開けると
「特別室」二部屋が左右にあって。
ダンカミが案内されたのは
そのうちの一部屋「鈴蘭」

今回のトクーポン指定の部屋ではなく
グレードアップ(+3000円)してもらった部屋。
掘りコタツのコーナーがあって
ここも素敵でしょう。

実は、多分この部屋は

部屋のグレードアップする前の
スタンダードプラン(キングサイズベッド+次の間)より
狭いと思う。


グレードアップしたのに
狭いなんて変でしょう?

じゃあ、なんでグレードアップなのか・・

それは・・
まず、この部屋には専用の庭があります。

その向こうに見えるのは

そう、スキー場です。
冬は・・まさにここは銀世界で
しかも目の前で
スキーヤーがシュプールを描くのを見ることになるのでしょう。
そして

部屋の玄関を入ったところに

もうひとつ、こんなドアがあります。

なんだと思う?
ドアを開けると続く廊下。
見えるのは
山々とスキー場のなだらかな斜面と
部屋の占有庭から続くプライベートエリア。
プライベートと言っても
隣に建物(ホテル)はありますから
油断のし過ぎは禁物ですが。
廊下の突き当たりにあるのが・・・
これが
今回の「グレードアップ」の理由

部屋に続く
専用の「洞窟風呂」です。

勿論、24時間入浴可。

「洞窟ですから景観はありません」とは

案内していろいろ説明してくれたご主人の弁。

ごもっとも。
ご主人からのアドバイスどおり
洞窟風呂は後から入ることにして

まずは貸切の露天風呂に向かいます。

二つの露天風呂のうち、
一つに一回だけ無料で
予約して入ることができます。
下駄に履き替えて向かう先に・・
二つの扉
星の湯の脱衣場

そして

「星の湯」です。
圧巻!気持ちいい〜

ここの温泉は循環なので

源泉主義のかたには物足りないと思うけれど

景色を独り占めできる幸せには変わりありません


それにしても・・見晴らしがいい・・


いいけど・・
冬になってスキーのシーズンになったら
どういうことになるんでしょう


ダンさんは雪が岩の上を覆って
きっと雪の塀が出来ると思うって。

きっとそうなんでしょうね・・たぶん。

気持ちのいい貸し切り風呂です。

一度しか入れないのが本当に残念だなあ。
出る時に
隣の貸し切り露天「月の湯」に
誰も入っていないので
ちょっと覗かせてもらいました。

こんな感じ。湯船に蓋がありました。
露天風呂は身体が洗えませんから、ゆっくりするには内湯。
24時間入れます。

こちらは男性用の内湯。

こちらは女性用の内湯。

両方とも大きさは同じくらいかな。

男性用の内湯のほうが窓が大きくて木造りなので、こうして比べると明るく見えますね。
さてさて
そしていよいよ北投石(ほくとうせき)岩盤浴。

プランに始めから入っていたようなので利用しました。
入ってないと別料金(40分3500円)

宿の予約の時点では、プランに組み込まれていることに気が付かず
電話口でご主人が言ってくださって判りました。



予約の時間になるとスタッフさんが岩盤浴用の上下服をバスタオル、フェイスタオルを持ってきてくれます。

内湯の更衣室でそれに着替えて(岩盤浴の部屋と隣接)
湯気だかなんだかわかんないけどボケボケです。

でも、ダンさんはすっかり岩盤浴が気に入ったようでした。


あとからの振り返っての話なのですが

洞窟風呂より岩盤浴の方が気に入ったようです。
貸切露天、内湯、岩盤浴と楽しんで、いよいよ夕食。

今回は食事を楽しむ事をメインに泊まった宿。

期待通り、いえ、期待以上に満足な夕餉となりました。勿論、朝食も。

画像を沢山撮ったので、その紹介はこちらのページで。


翌日は
9時にチェックアウト


勿論10時まで居られたのだけれど
ドライブがてら
行きたいカフェがあったので・・

帰りは
女性(奥様?)の方が見送ってくださった・



「素敵な宿ですね〜。
スキー場の中に
こんな異空間があるとは思わなかった」
と言ったら


「皆さん、そう仰います。
スキーのシーズンには
もっと(外とのギャップに)驚かれますよ」と。

またいらしてくださいね、の声に
見送られて外へ出る。



ものすごくいい天気!
昨日今日と、最近にない上天気に
「晴れ男・晴れ女」の面目躍如!


今回も
とても素敵な宿を見つけて
大満足の二人でした。


トクーポンなどは
泊まる側にとっては嬉しいシステムだと思うのは本音です。

「安かろう悪かろう」では元も子もないけれど
こんな風に
恐縮するくらいの満足感を得られると
ついつい
「この宿、いいですよ〜〜」っと
大声で宣伝したくなる・・それだってユーザーの本音です。

寛ぎの宿、澤右衛門
本当に素敵な宿でした。

良かったですよ〜〜〜!!


お世話になりました。




おしまい
トクーポンのシステムって、細かな事は判らないけれど
本当に、嬉しいなというのが正直な感想でした。

特に
割引キャンペーン(?)は大型の旅館やホテルのものというイメージが
私達の中にあるので

こういう小さな旅館が参加していたのは本当にありがたかったです。

宿泊してみて
内容も本当に充実していて
トクーポンという事を抜きに考えても大満足の宿でした。

私達は「洞窟風呂付」のお部屋にグレードアップしましたが
このお宿だったら、スタンダードプランでも
じゅうぶん、快適に過ごせると思います。
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