天城河津温泉 さこ田
15年10月上旬
一泊二食@16000円(税・サービス別
ネット仲間からの情報で知ったこの宿は、サイトを見れば見るほど魅力を感じていた。
3部屋しかないの?しかもしかも全室離れ?お料理自慢の宿?それでこの値段?
伊豆に行く事になった時、真っ先に決めたのは言うまでもない。
美味しいお魚を食べるぞ〜〜!おう!!



さこ田は何もない山の中にあった。いや、何もないわけではない。
周りには畑と点在する農家と・・長野の山間集落と同じ風景が広がる。

さこ田もそんな風景の中に溶け込むようにひっそりとある。
ただ違うのはこの山の向うにあるのが海だろう・・という事。
普通の一軒家の普通の門に「さこ田」と暖簾がかかっているので
ここが目的の宿だとかろうじて判る。
表門の前にて。
駐車場はこの前と裏と2箇所ある。
ここの駐車場は余裕余裕(笑)
(ダンさんが訂正「普通普通」にしてくれ)
それにしても普通の家だ。
いや、普通の家と言ったら語弊があるかな。
田舎によく見られる平屋の大きな家・・って感じ。
この門は後から料亭の感じを出すために作ったのかな。
門をくぐって庭を通って玄関に。
ここも旅館に来た・・というより
「迫田さん」ちにお邪魔する・・という感じ。


庭から見えるところに数人の人影。
工事の人たちだった。
どうやら新しく建てた客室に露天風呂を作ってるみたいだ。
サイトによると、とっくに露天風呂も
出来上がってるはずなんだけど遅れているのかな。
ま、私たちが泊まる部屋じゃないし・・。

玄関をガラガラっと開けて声を掛ける。
「ごめんください」
中から普通のお婆ちゃんが出てくる。
ちょっと愛想不足(?)のお婆ちゃん相手に宿帳を書いてると、そこへお嫁さんかな?
つまりここの女将さんに当たる人が出てきて、部屋に案内してくれる。

部屋は一度裏から出た所に並んで建てられた離れ。
部屋と言うより小さな一軒家と言った感じ。

こことは別にすぐ傍に「銀閣」(名前が凄い)という露天風呂付という離れがある。
先に触れたがまだ露天風呂が完成してないで工事の人が外で仕事をしていた。
「どうぞ」と案内された部屋は・・イヤ、家は・・びっくりした。
本当に「家」なんだもの。
これでキッチンが付いてたら、すぐに住めそうだ。
口で説明できないので、間取り図を書いてみるね。判るかな。(方角は無視ね)
まるで不動産屋さんのガラスに張ってある
アパートの間取り図みたいになっちゃったけど・・
広いでしょ。
まだ建ててそう年数が経ってないのか
新しくて気持ちが良かった。
トイレもウォシュレットで広いし窓もある。
お風呂もボタンひとつで自動で温度調節もする。
それに手足が伸ばせるじゅうぶんなバスタブ。
全体に木をふんだんに使い
天井も山小屋風に斜めになっていて高く、
空気を回す洒落たプロペラが付いていた。
ちょっと残念なのが
折角の窓の障子が二箇所、少し破れている・・
興ざめしてしまうから気をつけて貰いたいな。

部屋の中の写真を少しだけ紹介。想像してね。

泊まった離れの間取り図
ここが離れの玄関。
思わず「お邪魔します」と声をかけたくなる。
玄関を開けて入った所。
奧が脱衣洗面場と風呂。
左側の格子を開けて踏み込みから部屋に。
玄関から入って奧の八畳を見る。
モデルは勿論ダンさん。
上座にデンと座って気持ちよさそう。
オマケ・・ここがお風呂。脱衣場も洗い場も
広くて清潔なので温泉じゃなくても
気分ユッタリで入れる。
貸切の露天風呂もあったけれど
ここも結構役に立って有り難かった。
家にこのくらい広いお風呂が欲しいねえ。

バスタブも手足をじゅうぶん伸ばせるくらい大きい。
壁の上半分は檜。

隠れて撮ったつもりが・
もひとつオマケで洗面所。
木の香のする綺麗な洗面所。
写ってるのは・・写るつもりのなかった私達・・(^^;)
「ごゆっくり」
一通り部屋の中の案内と
お風呂の使い方など説明すると奥さんは出て行った。
この宿もお茶を出して挨拶・・という手順は踏まないらしい。
奥さんが出て行ってすぐ、手足を思いっきり伸ばして、
もう一度部屋の中の探検。
そして、浴衣に着替えて露天風呂に直行。
ここは大きなお風呂はなくて
貸切の露天風呂が二つ並んであるのみ。

時間も朝六時から夜十時まで
その間なら空いてれば中から鍵を掛けていつでも入れる。
部屋数が極端に少ない上、それぞれに温泉じゃないけど
結構いいお風呂がついてるから、
まず殆ど、先客がいることはないんじゃないかな。
この日は私達の他に
離れにもう一組の夫婦
「銀閣」に一組あったようだけれど、誰にも会わなかった。

入り口を開けると
すぐに見える景色


脱衣棚
右にあるのが入り口

柵の向うに川が流れている
貸切の露天風呂。
同じ形が隣にも。
景色はさほどいいとは言えないけれど
下に川が流れていてその音がとても心地よい。
泉質は「含塩化土類 食塩泉」ということだが
温泉の濃い(?)匂いに慣れてる私たちには
少しだけ物足りなかった。
でもまあ、ここは食事が目的で来てるんだかね。
さあ、いよいよ お魚お魚!!

さこ田「食事編へ」
料理の宿 さこ田
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