蓮華温泉 黄金の湯
14年8月下旬
雨飾露天風呂に行ったふたり。
久しぶりの温泉に満足したはずが・・一緒に入れなかったのが少し心残り。
それで、つい最近知った姫川温泉のお風呂が一緒に入れると聞き、
行ってみたところ、あいにく清掃中。
30分ほどドライブをして再訪する事にしたのだが・・

ドライブ途中、たまたま「蓮華温泉」の文字を
道路標識に見つけてしまった二人。
「蓮華温泉」は雑誌などによく載っている、
標高1500メートルほどの所にある絶景の露天風呂。
秘湯ファンには垂涎の野泉だ。

いつかは行ってみたいものだと思っていた、
その温泉名が目の前の道路標識に記されている。
ここは行くしかない。
「折角だから蓮華温泉に行ってみよう」と軽い気持ちで走り出した。

ところが・・始めはよかった道は狭くなる一方だし、結構な登り坂。
途中、すこしだけ幅の広くなる道でのすれ違いがやっと。
幸いそれほど対向車はなかったけれど、バスは通るよ。

隣のカミさんは平然と森林浴を満喫。
ダンさんを信じてるって言えば聞こえは良いが。
もっとも一本道なんで、ナビの必要は全くない。
一時間近く登ったかな。ようやく「蓮華ロッジ」の駐車場に着く。
ここから先は進入禁止。

蓮華ロッジ
登山、宿泊、ハイキング、釣り、キャンプ・・
様々な目的の人が、みなここに車を停めるのでかなりの混雑ぶり。
露天風呂に向かう前にロッジでひとり500円の入浴料を払う。
ダンさんがひとりで払いに行ったら、
フロントの人に「囲いはありませんよ」と念を押された。
なんで連れが女性だとわかったのかな?
温泉に向かう登り口。
なんだか、道らしくない道が看板を挟んで二手に分かれている。
カミさんはこの日、
ロングスカートにヒール付きサンダル、そして日よけのパラソル・・

なんか、場違いかも・・どっちの道へ登ろうか考えていたところ、
降りてきた登山の格好の二人連れが右の方を差して
「こちらの方が登りやすいですよ。」と教えてくれた。
そして「温泉はイッパイありますよ」って。
なんで温泉目的ってわかったのかな?

あ、この格好にバスタオルの見える大きなバッグ。
間違っても登山やハイキングじゃないもんね。

この両端に見えるのが「道」です
で、二人は歩き始めた。
一番遠くの「薬師の湯」まで行って、
別の道から帰ってきたって たかだか2キロメートル。
山道の散歩程度だ・・そう思っていたのだが。

道は作られているけれど、なんせ山道。なんせカミさんの出で立ち。
スカートをたくしあげて登るも、サンダルでバランスの悪い事・・。
日よけのパラソルなんて、勿論閉じる。
ひたすら、温泉に入る為・・と頑張って。

石段みたいになってますのでまだマシ

ただの山道になってきました
まだまだ上まで続くという道の途中に小さな看板があった。
「黄金の湯」え?見ると 道端に・・まさに「道端」にその「黄金の湯」はあった。
周りは緑と、そして山道のみ。
着替えの場所は勿論ない。今は誰もいないが、
完全に道の途中なのでみんなが目の前をとおる。

まだこの先に素敵な露天風呂が待っているから・・と流石に断念。
ま、展望も悪いし、池みたいだものね。
カミさん、それでも名残惜しそうに温泉に手を入れて暖かさを確かめる。
池ではない。確かに温泉だ。
「残念だなあ」
二人は更に上へ上へと足を運ぶ。
「温泉や〜〜い

登り道の途中にある「黄金の湯」

あ、暖かい・・
トップへ 「仙気の湯」へ続く