斑尾高原ロッジポラリス
16年5月下旬

ダンカミ初めて「ペンション」に泊る・・の巻
休前日一泊2食二人宿泊
ひとり8500円(ネット予約)
信州にはペンションが沢山あるけれど、ダンさんとカミさんはまだ一度も泊ったことがない。
カミさんは、インテリアでもエクステリアでも「ペンション風(?)」が大好きで、興味津々なのだが、
どうもダンさんが二の足を践んでいて、実現できずに来た。
そのうちにカミさんの方も「ギャル達が泊ってる中で熟年夫婦の私達が浮いてもなんだわねえ」
いつの間にかペンションに泊ろうという話は出なくなった。
それが今回は何故?
実は・・チョットした「ワケ」があって、このペンションのオーナーに「招待」されたのだ。
招待ですよ、招待!・・優待じゃないよ。これはもう、断わる手はないでしょ。
ペンションが「女子供」の泊る所だろうと、ギャルの中でオバサンが浮きに浮いても、
そんなことはこの際、目を瞑ろう(^^;)
初めてのペンションお泊り、大いに楽しんでしまおう!ちょっとワクワクドキドキ。
今回、二人が泊ったのは飯山の斑尾高原にあるペンション「ロッジポラリス」
斑尾のお土産店が並ぶメインストリートから少し入った緑の深い所にそのペンションはある。
淡いグレーのサイディング壁。白いドアとサンデッキ。二階の窓辺のピンクの手摺り。
こうでなくちゃ・・ペンションに来たぞ!という雰囲気・・ニンマリのカミさん。
ダンさんは・・というと、実はもっと「ブリブリ(?)」した建物を想像していたらしい。
ドアをノックするのが恥ずかしいくらいに「かわゆい」建物をね。
で、少し安心した感のダンさん。
勇んで、ペンションのチャイムを鳴らす。ピンポーン!マイクに向かって「ごめんくださ〜い。」
「は〜い!」と明るい声が帰ってきた。
「どうぞおはいりくださ〜い」という声で二人は家の中へ。
そこには心地よい空間が広がっていた。
派手さや豪華さはないけれど、山小屋風の洒落た空間。
靴を脱いで、フカフカのボアスリッパを履く。
なんだか、宿に来たというより、
友達の家に初めてお邪魔する・・そんな気分。
そうさせたのは、インテリアだけじゃない。
ここポラリスのオーナーご夫妻と、その息子チャン(5歳)の
ニコニコと気さくな出迎えが、そんな錯覚をさせたのかも。
「御世話になりま〜す」
(客室)
ひとしきり5人で歓談したあと(そう、息子ちゃんも立派にお客様のお相手ができます)
部屋の鍵をいただいて、二階の宿泊棟へ。
私達が泊った208号室はエントランスも含めると変形9畳くらい。部屋部分は6畳くらいだろうか。
それにユニットだけどバストイレ付き。
シングルベッド2つに可愛いテーブルと椅子、ドレッサーが配置してある。
ドレッサーの横にハシゴがあるので見上げたら・・ロフトになっていた。
上ってみたら、マットレスと布団が2組・・そうか、ここは4人でも泊まれるね。
家族で来たら、小さなお子さんなんか上で寝たいって言うんだろうね。

お決まり(?)の花柄ベッド

これがロフト。

トイレは普通のユニット。清潔

部屋に入った所。冷蔵庫に入ってるものは
自己申告制で自由に。安い。
(お風呂)
夕食までのひととき、「ジャグジー露天風呂」に入る事に。
この露天風呂、温泉じゃないんだけど実は貴重なお風呂。

まず第一にオーナーが何から何まで自分で作ったという事。
それに期間限定のお風呂であること・・冬期(11月〜4月)は閉鎖される。
閉鎖と言ってもただ閉まるんじゃないよ。
ここは雪の積もり方が半端じゃないので(スキー場のワキなんで)
冬は放っておくとお風呂が潰れてしまうのでイチイチ畳むのだそうな。
そしてまた春になるとオーナーが一所懸命組み立てる・・
ここに入るお客さんに気持ちが良い・・と言って頂く言葉を糧に・・
ね、貴重だ〜って気にならない?

あいにく曇っていて周囲の山々や、
夜のさぞかし見事だったろう星は見ることができなかったが。
そのかわり、大工仕事の大好きなカミさんは
オーナー手作りのお風呂の「出来映え」をチェックしながらの
なんとも楽しいお風呂タイムとなった(笑)
ペンションのオーナーって、器用でマメじゃなきゃなれないねえ・・

ペンションのすぐ裏に作った露天風呂。
完全に囲ってるように見えますが、

こちら側の部分だけの完全目隠しです。

お風呂の中から見た洗い場兼サンデッキ。
天気の良い日はここで周囲の景色を楽しめます。
この日は鳥の鳴き声を聞きながらの入浴でした。

カミさんがすっかりくつろいでます。
手作りジャグジー、気持ちいいです。
マウスを当てると足裏をジャグジーマッサージしてる図が・・
(夕食)
夕食は6時半から。一階のダイニングに出向く。
リビングと隣り合わせたダイニングでオーナー夫人が甲斐甲斐しく働いている。
「撮ってもいいですか?」そういうと、ニコニコと頷いてくれた。

テーブルセッティングしてある数を見ると
今日の宿泊は二人を含めて14人らしい。
さっき、廊下で一組のカップルとすれ違ったが、私達とと同じ年齢層かな。
へ〜・・ペンションって若い人の専売特許じゃないの?
イヤイヤとんでもない!
後の10人も我々と同世代の関西からの男女のグループだった。
自分達だけオジサンオバサンで、「浮く」覚悟だった二人は
なんだか嬉しくなってしまい、ますます楽しい夕餉となった。

夕食の支度をするオーナー夫人。
このテーブルが二人の席です。

ダイニングの一部にあるカウンターバー。
なかなかの雰囲気です。
オーナー夫人の心のこもった手料理を
斑尾高原農場のワインと一緒にいただく。
もう食は進むわ、お酒は進むわ、お喋りは進むわ(笑)で
アッという間のディナータイムでした。

サラダと前菜の他に
席に着いてすぐにポタージュスープと
ムール貝の香味焼きが・・

斑尾高原農場(サンクゼール)のワインが
メニューにあったので、迷わず注文!

フルボトルをアッという間に・・(^^;)

メインのビーフシチュー
撮ってから思うに実物のほうが
はるかに美味しそう!

デザートのアイスクリーム。
コクがあって美味しくて、半分以上食べてから
「しまった!撮ってない!」というワケで・・

フルコースには珍しくライスがお櫃に入って出てきた。
オーナーのご実家で作った「コシヒカリ」
お櫃が空になっても「お代わりどうぞ」が嬉しい。

(たくさんあるから十分だけど)
夕食後に再び露天風呂に・・星が見えないのがやっぱり残念。
その後、リビングに戻ってくると
関西から来たグループの中の一人の男性が、オーナーの息子ちゃんと
テレビゲームに興じているところだった。
私達もビールを飲みながらしばし観戦。

勿論、息子ちゃんのほうが遙かに上手かったのは言うまでもない。
かなりのキャリアと見た。
うちの子もゲームに夢中だったっけ・・と息子チャンの真剣な横顔を見ながら思う。
もっともうちの子の時代は「ファミコン」だったけれど。
もっともうちの子は時間になったら、ちゃんと止める・・なんてできなかったけど。

夕食後の満腹ツーショッ
「おやすみなさい」と客室に戻った二人。
ささ、パジャマに着替えましょ。
そう、ここはホテルや旅館じゃないんで、パジャマは持参。
ペンションに泊ると決まった時、それがなんだか珍しくて面白くて・・
浴衣もいいけど、いつも着慣れてるものを着るというのも、とってもイイかも。

「パジャマ姿を撮って〜」とカミさん。
「マウスを当てないで〜」とダンさん(^^;)
(朝食)
朝食は8時からなので、その前に少し近所を散歩してから。
そうそう、リビングではコーヒー、紅茶、緑茶が自由に飲めるようになっていて嬉しい。
ただし、コーヒーはインスタントなので、レギュラーが欲しい人は
朝は180円、夜は250円で淹れてもらってね。

昨晩と同じテーブルでの朝食。
普通の洋食だけれど、二人はいつも「旅館」の和食なのでちょっと新鮮。
パンに添えてあるのはバターとブルーベリージャム。
チェックアウトは10時だけれど、今日は昨日に続いていろいろ計画があるので少し早めに出発。
オーナー御夫妻と息子チャンがニコヤカに見送ってくれた。
この仲良し家族の温かなもてなしあっての「ポラリス」なんだろうね。
何処に泊まっても、結局印象を決めるのは「人」
この笑顔に会いに、また来たい・・そう思った二人の「初ペンション」なのでした。

オーナー夫妻と息子チャン。
息子チャンは肩車の上でVサイン。
御世話になりました〜〜!
オマケ

夕食時、お給仕をしてくれている
健気な息子ちゃんと、嬉しいツーショット♪
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389-2257
長野県飯山市斑尾高原11492
新潟県妙高村樽本丙1101-210
(丁度県境なのです)
TEL0269-64-3303