飯山市 菜の花公園(番外編)
(菜の花を守るボランティア達)
北信濃飯山の「菜の花公園」には
もう何度も訪れてその素晴しい風景は既に紹介済み。
今年もまた、この地を訪れて、新たな感動をさせて貰い写真も沢山撮りました。
でも、今回は少しだけ、違った視点から「菜の花公園」をご紹介しましょう。

でもでも、今回初めて、私たちのHPにいらしてくださった方、
または「飯山菜の花公園」を訪れた事がない方
是非ともここを読まれる前にこちらのページを訪れてください。
写真だけでも見ていただいて、菜の花公園の素晴らしさを知っていただいてから
この「番外編」を見ていただけたらホントに嬉しいです。
毎年たくさんの観光客を魅了して止まない「飯山菜の花公園」

こんな美しい景色が日本にも残っていたのかと、感動させてくれますが
この風景は実は沢山の人達が一年がかりで育てた努力の証なのです。
そしてまた、観光客が多いにもかかわらず、気持よく菜の花を楽しめるのも
実は多くの地元ボランティアの方達の協力があってこそ、なのです。

今回はそのボランティアの方々に感謝の意を込めて、このページをアップしました。
駐車場にて

車が菜の花公園に近づくとアチラコチラに
若草色のウインドブレーカーを来た人達が目に付きます。
この若草色が「ボランティア」の印。
次から次へと菜の花を求めて押し寄せる車を
連係プレーでキチンと順番に停めて行きます。
菜の花の丘に一番近いこの駐車場、
早朝訪れたにもかかわらず、私達が停めてすぐに満車に。
左上の画像は「満車」と手書きされたボードを持つスタッフ。
「菜の花の丘」入口にて

普段は丘の上まで
車が上がって行かれるのですが
コノ時期は関係者や障害者用の車以外は
立ち入り禁止。
コーンを置いたりして、進入車に協力を呼びかけます。
勿論ボランティアの方が活躍しています。
最寄りの駅から

駅と菜の花公園の間を、シャトルバスが往復していますが
これは「シャトルワゴン」です。
どういう観光客を乗せるのかは聞けませんでしたが
これもボランティア。
私達が見かけたときは、お年寄り数人が乗っていました。
公園内にて

公園の中にもありとあらゆる所で
若草色のウィンドブレーカーを着た
ボランティアの姿を見ることができます。
全箇所は撮れなかったので、ほんの一部の紹介になります。
これは入り口近くのテントの中。「放送局」です。
公園内に懐かしい童謡を流したり、お知らせをしたり・・
左側にあるのは貸し出しの車椅子です。
一般トイレも車椅子でも利用できる作りになっています。

そうそう、トイレ掃除は地元の学生さんが担当しています。
これはピクニックではありませんよ。
菜の花公園を下った所の隅の方で
ごみ集めをしているボランティアの皆さんです。
こんな地味な活動が、あの絵に描いたような
菜の花公園を支えているのですねえ。
ゴミは持ち帰りましょうね。
菜の花公園の一画に
こんな立て看板のようなものがあります。
如何にも手作りって感じの
ベニヤ板と模造紙の手書き・・

最初の頃は実は見向きもしませんでした。
でも昨年、じっくり読んでみたら・・
この菜の花畑を一年がかりで丹誠込めて育てた
たくさんのボランティアの皆さんの活動記録

事細かに書かれていて、そのひたむきさに感動しました。

小学生から大人まで、沢山の人が参加しています。
「菜の花を咲かせる会」というのだそうです。
千曲川の雄大な風景だけでなく
この手書きの看板も読んで、「咲かせる会」の
心意気を是非とも感じてください。
     帰りの駐車場では・・

駐車場を出る車一台一台に
丁寧に「ありがとうございました」と
頭を下げて見送るスタッフ。
こちらこそ「ありがとう」
この画像は昨年、夕方行ったときに撮ったもの。
一日が終わって、流石に観光客も殆ど居ません。
菜の花公園の中を歩いているのは
重そうな荷物を持って帰途につく
ボランティアの女の子。
今日一日お疲れ様でした。ありがとう。
日が暮れても、公園の管理棟には
スタッフが遅くまで残っています。
夜は殆ど人の居ない公園だけれど、
それでも来てくれる人のために
ライトアップの仕事があるのです。
もしかしたら金色に輝く菜の花を見ながら
反省会でも開いているのかもしれません。

毎年、多くの人々を感動させる菜の花公園は、
こうして、たくさんの人々の手によって
支えられているのだという事を
私達は忘れたくはありません。

ボランティアの皆さん
さわやかな感動をありがとう!
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