j


新穂高温泉 山の旅舎 中尾平 (7)

                            2013年1月下旬
 二年前の宿泊記はこちらです。よろしかったら・・<m(__)m>
 2年ぶりの中尾平訪問です。

実は、その2年の間にも中尾平に行きたくて予約をしようとしたことが数回あったのだけれど
その度に満室だったり、休館だったり(^_^;)

今回はいつもより少しだけ早めに計画を立ててやっと予約できました。

もう、改めて「紹介」という形では書くことがないほど、おなじみの宿「中尾平」

きょうは、載せた画像の説明をほんの少しだけして「行った」証をしようかなと。
待ちに待った宿泊日の前日の朝

ダンさんが中尾平のあるじ(みのさん)のブログをチェックして叫んだ。

「あれ〜〜っ!吹雪が凄くて湯温が下がってるから、露天風呂は閉めるって!」

えええ〜〜っ・・・そ、そんな〜〜・・

あの気持ちいい露天風呂に入れないなんて(T_T)

でも、同じその日の夕方、再びチェックしたら
「前の湯だけ、入れるようになったって♪」と。

まあ、一つだけでも入れるようになったのは嬉しいね。
この吹雪だものね。入れるだけでも良しとしなくちゃね」

そうなんです。私たちが出かける前の日は、かなりの雪が降っていて、
少し出かけるのが不安なくらいだった。

「いいんじゃない、吹雪だって。
ほら、以前、吹雪の時に奥飛騨旅行を強行したら
宿のお客さんが殆どキャンセルしてて、却ってゆっくり楽しんだこと、あるじゃない」


なんて、うそぶいてはいたけれど、
内心は、運転もままならなかったアノ猛吹雪は
堪忍してほしいなとも思っていた


それが・・
一夜明けた出発の日
朝起きると、なんと空は真っ青!♪

わ!
久しぶりに言わせてもらおうかな。

いよっ!晴れ男!晴れ女!!
 
懐かしい中尾平!

みのさんがすぐに迎えに出てくれた。

あの穏やかな雰囲気で二年前と少しも変わらず
玄関を入った瞬間

あの、ふわ〜っとした独特の空気を感じる。

ただただ懐かしい・・
二年前と少しも変わらず・・と書いたけれど

そうだったそうだった、変わったところがあるのだった。

上の画像の奥のドアの向こう・・

二年前には無かった「個室」が。

お願いして見せていただいた(急なお願いなので写真は撮らなかったけれど)

畳のシンプルなお部屋。

実はここ「お子さん連れの宿泊者のための個室食事処」になっていた。

子供連れの宿泊は一日一組と限定になった代わりに

こうして気兼ねなく食事ができるように配慮されている。

2年の間に孫(やんちゃな孫)ができたダンカミとしては

この「食事処」の価値が、ものすご〜〜く良くわかる^m^

ウェルカムティー
お煎茶なのだけれど・・なぜ?と思うくらい美味しい

みのさんに案内してもらった部屋は・・
階段をあがって左折した一番奥の・・26号室♪

ここは・・初めて泊まる部屋。

そう♪どんな部屋なのかなと気になっていた
広い角部屋♪
トイレや洗面台などの心地よい機能は

いつも泊めていただく部屋と変わらないけれど

ちょっと余裕のこの広さは

やっぱり気持ちの良さも格別。


部屋に案内してくれた、みのさんが

「露天風呂、入れるようになりましたから」と♪

やった〜〜っ!

一服する時間も惜しいくらいに

何はともあれ、昨日までは半分あきらめていた「奥の湯」へ。

雪はあるけれど、
この程度の雪なんかヘッチャラ♪
 

こんな完全武装で露天風呂に向かった事もあったからね
(この時の宿泊記はここ)

こうして下から「奥の湯」への階段を撮ると
結構、急に見える(笑)

露天風呂「奥の湯」からの入浴目線
冷たい空気の中で
ううう〜っと温かい湯に身を沈めた瞬間の幸福感は
露天風呂好きなら判るよね〜・・

え?右のほうの赤い矢印は何?
タモじゃなくて張り紙を指してるんです。


張り紙には・・・
 
くっく・・・笑える(^^ゞ
 
見上げれば、張り紙に書いてあった鈴が・・

鈴遊びはしないけれど
ちょっとだけ、雪遊び。

今年は巳年なので・・・ヘビに見える?
暖かくてすぐに溶けちゃいましたが・・

二年前は「卯年」だったので「ウサギ」を作ったっけ・・
初めての人は、絶対にビックリするくらい
大きな二つの貸切内湯は

やはり何度来ても「中尾平」の顔だと思う。


今でこそ
無料で好きな時に入れる貸切や
贅沢なほど大きな貸しきり湯のある宿も
珍しくなくなったけれど

中尾平は、ずっと前から
この贅沢な幸福を、家族や一人旅の人のために
開放してくれてきた。
大きな浴槽の中の寝湯は

時間を忘れてしまいそうなくらい気持ちいい。

でも、いくら貸しきり自由でも、

ちゃんと次の人の事を考えて時間を見るのが

中尾平の宿泊客の、礼儀正しいところ
小さな貸しきり風呂も

窓を大きくする等、気持ちよさを追求して改装してきた。

小さいといっても

あの大きな浴室と比べたら・・・という意味で

決して狭い印象ではない。
そう・・
「こじんまり」という表現がピッタリかと。

むしろ、こちらのほうが落ち着くという人も
少なくないはず。
一番後の紹介になってしまったけれど

もうひとつの露天風呂「前の湯」も忘れてはいけない。



この画像は「前の湯」に行ってすぐに写したもの。

屋根のある場所だけれど
前日の吹雪の足跡が・・
 肝心の「前の湯」
今回は上手に撮れていないので
2年前の画像を載せよう。

この時に前述の「ウサギ」を作ったんです。
 2年前の2月撮影
 
 
 ここでも、悪戯心が出て、セッセと雪遊び。

ダンさんに問題「これ、な〜〜んだ??」

ダンさん、見て悩んでる。

で、ヒントを出してあげました。

「帽子じゃないよ」

「帽子じゃないよ?・・」
ダンさん考える・・何かが・・う〜ん・・えっと・・えっと


私、ニヤリと笑って
「答え、教えてあげようかぁ」

あのね

「象を飲み込んだヘビ」


ダンさん、あっ!と言う顔をして


「そうか〜〜っ!♪♪」

さすが、ダンさん、わかったね^m^


(知らない人や、
「聞いたことあるけど、なんだっけ?と思う人は
「象を飲み込んだヘビ」で検索してみて)
  そんなお遊びしながら
お風呂に入ったり
館内で寛いだりしながら、
時間を過ごす。

ここは二階のロビー
   このパソコンから

ネット友達が、

先日私たちの掲示板に書き込みくれた時は驚いた。

だって、

偶然、二組の人がここから

しかも同じ日に書き込みくれたんだもの。「中尾平に来てます」って。


私もそっと座って

私たちの掲示板に書き込みしてみたけれど

なんだか内緒の話をしているような

異常な緊張感で、数行でやめてしまった(笑)
そして夕食。

6時半になると、部屋に電話が掛かってきた。

電話で知らせてくれるんだ・・

いつも時間前に、いそいそと食事処の前で待ってる私たちなので

電話の必要がなかったんだね^m^

中尾平の夕食は、今更説明が要らないね。

メニュー表を見ながら、こんな風にまとめてみました。
 
 
どれも、手が掛かった「大事なお客様のための家庭料理」で美味しい。
2年ぶりにいただいたけれど、変わらぬ優しく暖かい味だった。

画像でシマッタと思ったのは

メインのロースとビーフを半分ほど頂いてしまってから
撮ってない事に気づいたこと(^^ゞ
 
この日は私達を含めても3組だけ
今までで一番静かな中尾平だった。

みのさんとも、今まで以上にゆっくり話せて・・

気がついたら、
あらら、またまた私たちが最初に席に着いたのに
一番後まで居座って・・・

いつもごめんね。でも楽しかったものですから・・

朝食も中尾平らしい優しい朝食
朝食をいただいて、一休みしたら、そろそろチェックアウト。

朝になって雪がまた降り始めた。

でも、あとは帰るだけだから
いくら降っても大丈夫(^_^)v

お世話になりました。

やっぱり、みのさんちの居心地は
何にも変えられない、不思議な暖かさが。

アットホーム?

そういうのとも少し違う・・

なんだろね

「中尾平ワールド」?

「みのさんワールド」?

また、その世界に足を踏み入れに・・来ます。
 おまけ話

実は予約をする少し前に「4月から料金の値上げがある」と風の噂に聞いた。
(今はHPに発表されている)

風の噂だから、どのくらい上がるのかなど詳細は一切判らなかったが
庶民としては一大事。

値上げ幅によっては、文字通り「高値の花」になってしまう・・と
料金改訂の前に滑り込んだ・・という裏話もある。


でも、その後、HPで詳細が発表されて
まだ私たちにも手が届く範囲だと知ってほっとしている。


何より、直接宿への申し込みのほうが安かったり
カードを使わないと安かったりと、
いつもの私たちの利用の仕方をすれば、さほどの料金の変化がないと知り
胸を撫で下ろしている。

そうはいっても、あるじさんにとっては、苦渋の決断があったと思う。

「お客様に満足していただけるように
小さな工夫をいろいろ考えている最中です・・と、あるじさん。

さてさて、どんなアイデアかな。
中尾平さんのことだから、きっと派手なパフォーマンスではなくて
「ちょっと感心」するような
暖かい優しいアイデアが、出てくるのではないかなと
こっそり楽しみにしている。
HPのトップへ 新穂高温泉 山の旅舎 中尾平
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾436-25
0578-9-2568