沢渡温泉 まるほん旅館
入浴 700円(1時間以内)
11:00〜17:00(要確認)

(宿泊の場合8000円〜)
信州から群馬県にはいり、四万温泉に行く途中に
沢渡温泉(さわたりおんせん)という小さな温泉郷がある。
有名な草津温泉や、最近人気の四万温泉に比べると、知らない人も多いだろうが
ここは、昔から「草津の治し湯」「草津の仕上げ湯」として有名な所だ。
草津の湯は強酸性湯で万病に効く反面、肌への刺激が強い。
そこで、草津で治療の後、ここの柔らかいアルカリ泉に入って肌を休めるという訳だ。

この温泉街に「秘湯を守る会」の宿「まるほん旅館」がある。
実はここ、昨年5月に四万温泉「鍾寿館」に宿泊したときに立ち寄るはずだったが
宿まで行って定休日だとわかり、意気消沈したという「いわく付き」の温泉。
今回はしっかり電話確認して訪れた。

内湯しかないという「まるほん」・・有名だけれど、それほど魅力は感じていなかった。
ま、話のタネに一度くらいは・・そんな軽い気持ちで行ったのだけれど・・・

「まるほん」の正面玄関
カミさんがガラス越しに・・わからない?
玄関内部は昔からある鄙びた温泉宿の雰囲気。
飾り気や華やかさは何もない。
靴を脱いで下駄箱に入れる間にお風呂の場所を説明してくれる。



館内を通り、渡り廊下で繋がっている湯屋棟へ。
階段を降りる辺りで期待していなかった割りに良い感じで密かに胸躍る。

段を降りた右手に観音開きの大きな扉があり、
その中に「まるほんの内湯」があった。
ギギ〜・・古い扉を開けた二人は「ほ〜!」思わず小さな歓声。
まるほんの内湯は今まで画像で見た事があるが・・
正直言って、この雰囲気を現しているものは・・なかった。
そして、今ここで お見せしている画像も、また然(しか)り。
写真付きのHPという事で、画像なしという訳には行かないが
あの「まるほん」の内湯の素晴らしさは到底表現できない。
是非一度、実際に行って欲しい。

そうは言ってもまずは画像を・・

脱衣部分から階段を見る
左奧の棚も脱衣棚

湯屋内の階段部分から
今入ってきた扉を見る。

階段を降りて右側にある湯船。
これは脱衣場から撮ったもの。
クリックで大きくなります。

階段を降りて左側にある湯船。
これも脱衣場から撮ったもの。
クリックで大きくなります。
高い天井の内湯は扉を開けてハシゴ階段を降りたところにある。
踊り場の両側に二つの湯船がありそれぞれに脱衣棚。
下の写真のように脱衣場と湯船がすぐ近くというのが、
他に客がいるときの事を考えると、女性には着替えがかなり大変そう。
ちなみに宿泊客には女性時間帯が設けられている


脱衣場の位置関係がわかるかな?
湯船も脱衣場も二つあるので
心理的には男女別になっているのかも。
あくまでも、心理的にだけ・・。
ダンさんは風で扉が軋むたびに、
誰か来たのでは・・と上を見上げる。
幸い最後まで二人だけの時間を過ごせて、大々満足だったが、
もしも他に誰か来たら
印象は多少変わっていたかもしれない。

それでも「まるほん旅館」の内湯、二人は非常に気に入った。
女性用内湯や、宿泊客のための家族風呂もある
まるほんを訪れたら、絶対ここに入らなくちゃ!

あまりに満足したので、女性用のお風呂には入らずじまい。
画像だけ載せるので参考までに。


小さめ。なかなか雰囲気は良いけれど
アッチへ入ってしまうと・・ね。
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0279-66-2011