猿ヶ京温泉 旅籠屋丸一 別館万葉亭

(チェックイン〜建物編)

                           24年8月中旬宿泊             平日・休前日とも @9975                                           

「料金激安・コスパ激高・直前でも空き室あり・至近
そんな都合のいい宿求む(笑)」



そんなコメントを、ネット友のブログに半分冗談の乗りで書いたことがキッカケで

予約したのがこの温泉。

「至近」というには、ちょっとだけ予定より走ることにはなったけれど

あとの「料金激安・コスパ激高・直前でも空き室あり」の3項目はピッタリ?

いやいや、コスパ激高かどうかは行ってみないとわからないし
人によって判断基準も違うでしょうからね。

さてさてダンカミは、どうだったでしょうか?



行く前にちょっとお宿の予習をしたら、

なんだか一風変わった・・面白そうな旅館です。

ダンカミに合わないかな・・とも思ったけれど

料金激安の魅力には負けました(笑)

え〜い!いいや

全部丸ごと楽しんじゃいましょうよ。


旅籠屋丸一 別館万葉亭
チェックインは3時


この立派な門が今日のお宿です。

「万葉亭」と書きましたが

正しくは「旅籠屋丸一」で、その別館が「万葉亭」と名付けられているのです。

どちらを予約しても料金などの違いはありません。

予約の時に「別館万葉亭」のほうを希望したので、この門から入りますが

本館を予約した人は

本館専用の門から入ってフロントも万葉亭とは別になっています

(ややこしいけど、予習のお陰でスムーズにチェックイン♪)



立派な門でしょう

今にも和服の仲居さんが

「いらっしゃいませ〜♪、お待ちしておりました〜〜ぁ!」

な〜〜んて

小走りで出迎えに来そうな雰囲気だけど、

ここはそういうことはありません。


門をくぐって石畳を少し歩いて振り返ったところ。
なかなか雰囲気があって立派だよね〜♪
後で様々なシーンで書きますが

ここは「仲居さん」のいない宿なんです。

もっと言えば

様々な事を客自身・・セルフでやるシステムのお宿です。

もしかして、それがリーズナブルに提供できる主因かな?

ネットでそれを知って

面白いね」と思いました。


普段から「宿は人」を唄ってるダンカミが

この宿で

どんな感想持つのか、自分自身でも楽しみです。




ここが別館万葉亭の館内への入り口。

入り口から左のほうを見ると格子の柵に囲まれた長いテラスが。


このテラスの内側に客室ドアが並んでいました。

もうこの時点で、宿の作りや雰囲気が気に入って、第一関門クリアです。

ピカピカに磨かれた館内

本当に気持ちいい
ここでも、スタッフが

フロントに常駐している気配がないので

声を掛けます。

するとすぐに

細身の中年男性が出てきて

「いらっしゃいませ」と。

変な表現かもしれないけれど

いたって普通の「感じ良さ」です^_^;

初めての宿泊という事で

「若干説明がありますので・・」と言いながら、

お風呂の時間帯や部屋や食事の事などを丁寧に説明してくれます。



その中で「セルフ」の話も丁寧にしてくれます。

布団の上げ下げの他に食事の後片付けもセルフなのだけれど

それを当たり前のように話すのではなく

「申し訳ありませんが・・」と具体的に判りやすく説明してくれます。

毎日何度も繰り返し説明してる事だろうけれど、ちっとも「おざなり」じゃなく、

それはイイ意味で想定外でした。

もっと淡淡と事務的かもと思ってたから。


言っちゃ〜悪いけど、

部屋に案内しながら

早口で,流れ作業的トーンで説明しながら歩く仲居さんより、ずっと感じいいよ(~_~;)




部屋へは自分で行くので、フロントで部屋の鍵(二つあります。これも意外♪)と金庫の鍵を貰います


別館(万葉亭)は8部屋、本館(丸一)は10部屋・・全部で18部屋の旅館。

どちらに泊まろうか迷ったのだけれど

本館と別館が同敷地内とは言え、若干離れているので

貸切風呂に近い別館に予約したんです。



先ほど見たテラスに
5室並んだ、真ん中の部屋が・・
今日の部屋「樅」

ドアを開けると・・
テラスと同じ素材の木のタタキ。

左手が部屋に続きます。
中に入ると・・

広い!

この宿は

どの部屋も広い二間続きなのです。

入り口側が6畳

奥が10畳
しかも、この造り

画像だけでもこの本物感、伝わりますか?

メンテナンスをキチンとしてるのも判ります。

掃除も行き届いています。
この時点で

「え〜っ!いいの?

こんな素敵で広い部屋に泊まって・・」

と大満足です


空の冷蔵庫・テレビ・電器ポット

ダンさんも、しきりにカメラを向けます。

奥の窓の外は山側なので

開け放していても大丈夫。

開け放しても

緑しか見えず。

蝉時雨しか聞こえず。
柱が・・建具が・・経師が・・

今、こういう部屋は簡単には造れないだろうと思います。

この部屋だけじゃない

館内・・本館も別館も全て、この雰囲気なのですから

そこに居るだけでも幸せな気分です。
奥の廊下の端には

チープでない洗面台と

反対側にはトイレ
部屋に関しては、もう文句の付けようがなく

この時点で既に私達の中では

コスパがかなり高い宿だと思いました


部屋だけでなくて

建物やパブリックスペースのどこもかしこも

私達を喜ばせてくれました。


ここは布団の上げ下げは自分でします。

でも、こうなると、この居心地のイイ空間で

チェックアウトまで我家と同じように

好きに過ごせるのだから、却って有り難いくらい。

いつ布団を敷こうと、いつ畳もうと自由。

これはある意味、最高のサービスかも。

(部屋を気に入っているからプラス思考なのかも)


アメニティに関しても

浴衣も「大」と「中」が用意されているし(長さ、ちょうどいい)

そればかりか、女性には好きな浴衣と帯が選べます。

バスタオル・タオル・歯ブラシ・・

必要なものは部屋にあるし、他のもの(髭剃りなど)も

パブリックスペースに用意してあって不自由はなかったです


そして、オマケ画像、冷蔵庫の中です。

冷蔵庫は空のはずなのだけれど・・・・

こんなものが・・冷たく冷やしたグラスです。

何か・・嬉しいですね

セルフ宿という事で

何のサービスも期待していないときに

こうした

ちょっとした気配りは、

予想以上に「好感度」効果があるものです♪
そうそう

私達が宿泊したのは日曜日。

比較的直前に予約ができたので

さほど混んでないのかと思って出発直前に空き室情報を見てみたら

なんのなんの・・本館・別館ともに満室でした。


だから

他のお客さんが揃わないうちに

早めに一風呂、浴びてしまおうと、少し焦ってます^m^


この宿に決めた一番の理由は、お風呂ですから。

できたばかりの貸切風呂や、

画像で見た「蔵の湯」が楽しみです


                                    続く

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旅籠屋丸一 別館万葉亭

〒379-1403
群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉205-1
0278-66-0201