乗鞍パン工房
ル・コパン
「乗鞍に美味しいパン屋さんがあるよ。」
そんな興味深い情報をネット友達から聞いたのは
今からずっと前のこと。
その後も私達が行かれないうちに次々とネット友達が
そのパン屋さんを訪れて、その感想はみんな良好。

ようやく今回、念願かなって訪れた店 「ル・コパン」
期待を裏切らない
自信を持ってお奨めしたい、そんなパン屋さんでした。
何度も乗鞍に行っているのに
噂の「ル・コパン」の前を通った記憶が無い。
お店だから道路沿いにあるという先入観が
邪魔をしたのだね。

乗鞍高原に入ってまもなく
右手に3番の立て札が目印。
そこをわき道に入っていくと
お目当ての店がある。
とは、言ったって
そんなにすぐにはないのです。
可愛い立て札が「300m」と指してくれてはいるけれど・・
本当にここかぁ・・と思うような狭い道を
とにかく、立て札を信じて
対向車が無い事を祈って進みましょう。
そうすると・・
あ、ありました。
ル・コパンです。
広い駐車場には結構な台数の車。
しかも県外も多し。
やはり知る人ぞ知る有名なお店なんだね。
店内は広〜空間。
中央の大テーブルに焼きたてのパンが並べられていて
周囲にはお客さん用のテーブルと椅子が、
ゆったり配置されている。
私達は物珍しく、少しきょろきょろしてから
空いているテーブルに腰掛けた。
上を見上げるとこんな素朴な照明。
そして
今はまだ火の入っていない薪ストーブ。
でも周囲に薪が積まれていて
もっと寒くなる頃は大活躍するのだろう。
テーブルについてしばらくすると
お店の人が奥のレジ横の大きなメニュー表を指して
「あそこで注文とお会計を済ませてくれますか」と。

あ、そういうシステムなんですね。

ここは天然酵母のパンと
窯焼きのピザが名物。

この窯がレジ脇のよく見える場所にあって
目の前でピザを焼くのを見る事ができる。
「何を注文したの?」

ダンさんが帰ってきたので聞くと

「う〜ん、なんだっけ・・
何とかって言うバジルペーストと鷹の爪のピザ。
ピリ辛だって書いてあったんでね。それにコーヒー。
あと・・折角だからワインもね」

「ワイン?駄目じゃん!」

「勿論カミさんの分だけだよ」

「え〜〜!いいのぉ?」
と、言う事でワインです。

お店の人が持ってきてくれた時に
当然のようにダンさんの前に置かれて
「あ、こっちです」と置き場所を変えてもらったという
小さなハプニングはあったけれど
カミさんのワインです。
しばらくすると焼きたてのピザが運ばれて来た。
これがダンさんが「ピリ辛」に惹かれて注文した「ジェノペーゼ」というピザ。
こんなシンプルなピザ、初めてでしたが味はgood!
バジルペーストの香りが生きていて、勿論ピリ辛。
大人の味でした。
ワインもコーヒーも美味。

いい雰囲気を楽しんでいる間にも
お客さんはひっきりなしに訪れて、パンもどんどん売れていく。
ペンションからの大量買付けもあるみたい。

私達もパンを買いたかったけれど、これから宿に行くので、我慢。
でも、本当に美味しそうだよね・・と
後ろ髪引かれる思いで、お店を後にして今日の宿に向かった。
ここで、ごちそうさま」のレポはお終い・・のはずが
今回は続きが。

実はどうしても焼きたてのパンが食べたくて
次の日にチェックアウトの後、再び立ち寄ったのだ。

パンは朝9時半から販売していると聞いたので
一番乗りを目指して早めにチェックアウトして、昨日の道へ。

ところが!
一番乗りだとばかり思っていたのに
前に一台の車が!
う〜ん、残念。同じような事を考える人もいるんだぁ。

仕方ない。その車の後をついて
ダンカミは二番乗りを目指す。



・・・が!
な、なにこれ??
駐車場に着いたら車がイッパイ!
昨日の昼間より多いよ。
しかも、次から次へと入ってくる。
ワケのわからないまま、店内に入ると
なんじゃこれ!
お客さんがウヨウヨ。
レジには既にトレーにパンをたくさん乗せた人たちの列。
テーブルで買ったパンを食べ始めている人も居る。

ダンさんも早速パンをゲットすべき、
中央のテーブルに向かうが・・
唖然。
パンが・・お目当てのパンがもう売り切れている。
言っておきますが、まだ9時半前なのです。
厨房ではどんどん焼いているのだろうけれど
それ以上にお客さんの伸ばす手のほうが早いようだ。
ダンさん、ようやくいくつかのパンをゲット。
この時の時間は9時40分過ぎ。
開店からまだ10分足らず。
いやはや驚きました〜

噂以上に人気のパン屋さんなんだね。
乗鞍に来たときにはまた寄りたいね。
今度こそ一番乗り・・それは無理かも。
HPのトップへ 18年10月初旬訪問
長野県松本市安曇乗鞍高原
0263-93-3215