車山高原 夕焼け
ニッコウキスゲを堪能した二人は、車山高原の夕焼けを観るために
夕方まで滞在することに。
日暮れまでは、まだ少し時間があるので、
ヴィーナスラインをドライブしました。
途中の景観ポイントで記念撮影したり、
素晴しい景色を楽しみながら
日の傾くのを待ちます。
それにしても風がなんて心地よい!
何処を見てもすばらしい景観。
カッコウがすぐそばで鳴いています。
本当にすぐ目の前なんですよ。
HPで皆さんに、あの さえずりを聞かせられたらねえ・・
車山高原に戻った二人は、ヴィーナスの丘に登って静かに夕日の沈むのを見つめます。
カメラを持った人達が息を飲んでシャッターチャンスを狙っています。
さっきまで、にぎやかだった学生のグループが
「来てヨカッタ〜〜」と声を殺してつぶやいています。

夕闇が迫り、ニッコウキスゲの黄金色がうっすらと闇に浮かびます。
夕陽が雲間から光を放ち、オレンジ色と灰色の独特のペイントを空に流します。
一眼レフを持ってこなかった事を少し後悔しながら
デジカメのシャッターを押すダンさん。
でも、時々その手も止まって、しばし目の前の沈む夕日に見とれます。
画像でうまく伝わらないのが残念ですが、目が潤むほど美しい光景でした。
夕暮れで他の人の顔は見えませんが、きっと他にも
ウルウルしていた人がいたのではないでしょうか・・。
そろそろ帰ろうか・・

だいぶ肌寒くなりました。
高原の夕暮れは、真夏でもこんなにひんやりするんですね。
これから、またあの暑い下界に帰るのか・・
そう思うととても名残惜しくて
何度も何度も、たった今沈んだ太陽の方を振り返りながら
ヴィーナスの丘を下りる二人なのでした。
                          (2002年7月下旬)
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