那須高原 綺羅々亭

16年9月上旬
平日一泊ニ食 ひとり10500円(税込み)
この綺羅々亭「日本酒十種の利き酒と飲み放題」が付いてこの料金。
「なにこれ?ホントかぁ?」と眉を唾で撫でたのが正直な感想。でも・・

普通は選ばないよ、飲み放題の宿なんて。
もともと「〜放題」は苦手でそういうお店に行った記憶もない。
ワサワサと気持ちを追い立てられる・・そんなイメージが正直。
ましてやこの料金で飲み放題の宿?なんか怪しい・・でも・・


「予感」ってあるんだね。「カン」と行った方がいいかな。
どうしても気になって、いろいろ探すのだけど、結局また目が行ってしまう宿。
「ここがいい」と思ってしまう宿・・綺羅々亭。

ふふ、二人のカンは鈍いか鋭いか・・
まずは宿泊記「部屋編」からご覧あれ。
那須高原の別荘地の一角に、この建物が建っている。
これが今日のお宿「綺羅々亭」
本で見ていたから、すぐに分ったが、知らなければ通り過ぎてしまうかも。
ペンションやホテル、旅館の雰囲気というより
ちょっと大きな一般の家のよう。
右に出っぱっているのが玄関部分らしい。
個性のある目立つ建物ではない。外壁の色も地味。

前の駐車場に車を停める。
シ〜ンと静まりかえっている・・早過ぎたかな。3時ちょっと前。
隣の家(宿の人の自宅?)から人が出てきて
「いらっしゃい!」と。
玄関の前でしばし、待つカミさん。
ドアを開けようとしたけれど、鍵が掛かったまま。
普通の家を訪ねた時みたいだ。
それなら・・と「ピンポ〜ン」とチャイムを鳴らしてみる。
「いらっしゃい!」マスター(以後、そう呼びます)が
すぐにドアを開けてくれた。
一歩中に入ると、外観とは違う雰囲気の
インテリアが迎えてくれる。
洋風の作りの中で「和」のテイストを随所に配した
和風モダンの感覚。落着いてイイ感じ。このセンス好き。
玄関の靴箱周辺。
ね、作りは一般の普通の玄関。
スリッパが3組並んでいた。
今日のお客は3組なのかな。(ブッブーでした)
そうそう、このお宿は全11室。

靴箱の上のインテリアは奥様(マダム)作。
上の画像は玄関を入って左を見た図。
階段と小さなフロントがある。フロントの右側には「ウェルカムドリンク」として
コーヒーと紅茶が淹れてあり、自由に飲める。

左側のドアは、食事をするダイニングの入口。

ダンさんがチェックインの手続きをする。
面白かったのは名前や住所を記入するほかに
質問事項で「日本酒がお好きですか?」とあったこと。

勿論「イエス」
で、なくちゃ「日本酒飲み放題」の宿になんか来ないよねえ。

でも、さすが。
実はここのマスター、「利き酒師」なんですって。
旅雑誌にも書いてあった。
(カウンターに立派な名前入りのプレートが飾ってあった)
ただの飲み放題の宿じゃなさそう・・そんな思いもこの宿に惹かれた要因。

でも、「日本酒が大好きな宿の主人」のイメージと違って
(どんなイメージだったかは聞かないで)
お髭の似合う、誠にダンディな格好いいご主人だった。
で、勝手に「マスター」と呼ばせてもらう。
上の画像にも少し写っていたシャンデリア。
市販の物に、布を素晴しく上手く使って
オリジナルな逸品を作っている。
玄関の靴箱の上に置いてあった物とお揃い。
マダムのセンス、素晴しい〜
お風呂や食事の事など説明を受けて
2階の部屋に向かう。
2階から、登って来た階段方向を見る。
壁に大胆に飾ってあるのは「帯」
そう、和服の帯です。

角の天井付近に照明みたいな物があるでしょ。
これが面白いんだ。
また風呂編で説明するね。
部屋は階段を昇ってすぐの「203号室」
ドアを開けて「へえ〜♪」と思った二人。
想像していたより、ずっと広い。

ベランダもあって、余計に開放的。
ベットもシングル&大きめのセミダブル。
普段、ダブルベット派の二人には嬉しかったなあ。
この部屋、インテリアもとても面白い。
壁にある掛け軸みたいなのは「反物」
そう、和服の反物をこうやって飾ってあるんだ。
「これいいねえ、
私も確か縫ってない反物があるからやってみようかな」
シゲシゲと見るカミさん。
もう一方の壁は、これまた壁紙が
面白い使われ方をしている。

よく外国の方が、日本のインテリアを取入れようと
着物を壁に飾ったり、
既成概念を破って自由な発想で
「和」を楽しんでいるのをみるが
それと何処か似ている。

マダムのセンスかな?これも。
自由だけれど拘りがあって、
楽しんで作ったインテリア
そんな感じが随所にあって
インテリアに興味津々のカミさんはキョロキョロ。
ベットの反対側は長いデスクになっていて
ドレッサー兼用。
部屋の端にあった、アメニティ。
バスタオル、タオル、歯ブラシ、ひげ剃りなど。
浴衣一式もあるが、男女で色違い・・気が利いてて良い。
女性に帯板が付いているのも面白い。

この頃、好きな柄の浴衣が選べる宿も増えているけれど
そこまではいらない。
どっちかと言えば、その宿のオリジナル浴衣を着る方が
気分が出る・・と思うのが二人流。
でも、帯板は歓迎。綺麗に着こなせる。
勿論、浴衣の帯も普通のものより広めに出来ていた。
ちょっとわかりにくいけど浴室。
カーテンが見える?

二人はこのバスは使わなかったけれど
脱衣の時の事を考えると
ちょっとした嬉しい配慮だね。
バスも結構広かった。
ダンさんが大きめのバスタブだっていう事を見せようと
入ったけれど、わかるかなあ。
足が長いから、狭く感じるね、誰が〜!(笑)

ダンさん、服を着たままのバスタブ入り。
「いいですねえ〜」と
気分は「建物探訪」の渡辺篤。
トイレもついでに一枚。
シャワートイレ。
洗面台でセルフレポート
下の画像にある可愛い刺繍やプリントは、
この「綺羅々亭」のトレードマーク&マスコットガールの「キララ姫」
(名前はカミさんが勝手に命名)
枕カバーやバスタオルなどに登場。
きっと意味のあるお姫様なんだろう。
今度訪れた時に聞いてみなくては。
そのキララ姫の浴衣姿で二人で「はい、ぽーず」

下の画像は、夕食のあと撮ったものなので
少々、酔いがまわっていてニヤケ顔。
本当は、この顔をお見せして、
お風呂や食事の満足度を知ってもらっても良いのだけれど、
披露するにはダンさんニヤケ過ぎ!
「お風呂編」「食事編」を実際に見てもらって判断してもらうしかないかな。

まずは、食事の前の「お風呂編」からどうぞ〜!
お風呂より食事っていう方は、お風呂編を飛ばしてお食事編をどうぞ〜〜!
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那須高原 綺羅々亭
栃木県那須郡那須町大字高久乙1863-36
0287-78-3266