上高地

9月の最終土曜日、急に思い立って、久しぶりに「上高地」に行ってきました。
上高地へは、今はマイカー規制が引かれていて車では行かれません。
車で行っても沢渡の駐車場に停めて、そこからはタクシーかバス。
それが面倒ならバスツアーという手もあります。
でも、私達が上高地に行くときには、そのどちらも使いません。
どうするか?
長野駅から出ている「上高地行き高速バス」に乗るんです。
これ、個人的には非常に便利でお得でお奨め。
今日は、上高地の景色よりもそちらのお話が中心になりますがあしからず〜m(_ _)m
長野〜上高地間を走る高速バス「せせらぎ号」
これが私達の上高地に行く時の「足」です。
毎年4月の下旬から11月初旬まで毎日一往復します。
行きは長野東口発8時15分で11時頃、河童橋傍のバスターミナルに到着。
帰りはバスターミナルを3時30分発、長野駅到着が6時10分です。
全席指定なので予約が必要ですが
私達は大体、天気を見て前日に予約します。
今回は、前日にインターネット予約してカード決算。便利になりました。
片道2500円、往復5000円。
往復切符を買うと、チョットした特典があります。後で教えますね。

それぞれ住んでいる場所に依って、事情は違うでしょうが
車での高速代やガソリン代、沢渡での駐車場やバス代・・いろいろ考えると
このバスを利用するのがベストだと私達は思ってます。第一、楽チン♪
途中で幾つかのバス停に停まるのでこれが便利なんです。
運が良いことに私達が住む所のそばに
高速のバス停があるので、長野駅まで行かなくてもイイ。
このバス停には上高地行きだけでなく、
松本、飯田、新宿、大阪行きも停まるので、良く利用します。
長野駅発のツアーなども、ここも発着所になっています。

家がこういう便利な所にない人でも
自家用車で「長野インター前」のバス発着所に行って
乗り替えるという手もあります。
ここでは高速バスに乗る人に駐車場を1回200円で貸しています。
これが「上高地行き」のバスです。
前に乗ったときはバスガイドさんがいて
道中、観光ガイドのように
いろいろ説明してくれたんですが
今は完全に「ワンマンバス」のようです。
時々録音してある「ガイド」が流されます。
えへへ、ビールです。
前の日から冷やしておいて持ってきました。
マイカーじゃない醍醐味ですよねえ。
なんか・・酔います(笑)
短いバスの旅だけど
ちゃんと「梓川」というSAで
トイレタイムもありますから安心です。
高速を降りて「沢渡(さわんど)」まで来ると
たくさんの駐車場があります。
殆どが一台500円の筈です。
マイカーはここまで。
ここからは上高地までの
シャトルバスで行かなくてはいけません。片道1000円。
タクシーでも行かれますが、幾らくらい掛かるんだろう。
私達は、その沢渡もスイスイ通り抜けて
上高地まで直通です。
上高地に着きました。
終点はバスターミナルですが、
「大正池」「帝国ホテル前」で降りることもできます。
この辺りで降りて、散策しながら河童橋に向かう
という人も多いです。
私達はどうしようか迷いながら結局、河童橋近くの
バスターミナルまで乗っていきました。

バスターミナルでは、バスがいっぱい。
でも運転手さんの話では、今日は道路も上高地も
すごく空いてるという事です。
確かに夏休みや紅葉の時期の上高地は
道も何も車が動けないほどのラッシュですからね。
今はちょうどラッキーシーズンなのかも。

観光客が少ない代わりに
写真のような格好をした方達を沢山見かけました。
殆ど、熟年か高齢の方達かと・・でも皆さん
顔色良く、元気はつらつ。
こういう「山」の格好がとっても似合って素敵でした。
バスターミナルで降りて、すぐに近くのトイレに向かいました。
このトイレは「有料」
強制ではありませんが
「環境を守るためにご協力ください」とあって100円程度
箱に入れます。

トイレの中にカウンターのようなものがあって
そこに「番人(?)さん」がいるので
タダ使いはダメです(笑)

でも有料なのはここだけで、他にもトイレは点在している
ので、節約派の方は、ここを通り過ぎても大丈夫。
河童橋に向かう途中、
前には無かった無粋なバラックの店を発見。
なんでこんな所に?と思ったら
今、バスターミナルの一部が工事中で
これは仮のお店なんですって。

荷物預かり所や、お土産、食料、ビニールの合羽まで
売っていて、さながら昔の「よろずや」さんみたいでした。

ここを通り過ぎて、河童橋まで。
徒歩10分もないと思います。
久しぶりの河童橋です。ほら、空いてるでしょう。
こんなに楽に記念写真を撮れたのは初めてかも。
これから少し歩きましょう。
今日は、明神池の方までは行かないで、大正池に向かって歩きましょうか。
ユックリユックリ散策して往復2時間のコースです。
途中で何処かでお弁当を広げて食べましょう。
持ってきたのはビールだけじゃないよ。
お弁当もお茶もレジャーシートも持参。

いいねえ、この辺りでお昼にしない?

向うに見えるは「清水屋」
こうしてみると結構絵になるね。
ここは立ち寄り入浴もやってるよ。

ふ〜〜・・
こんな景色を見ているとこのまま、ずっとここで過ごしたくなる・・
でも、あとちょっと歩いて大正池まで行かなくちゃね。

途中の木の歩道で喉を潤すダンさん
しかし・・どうでもいいけど、
人とまるっきりすれ違わないのはどういう事?
道、合ってるんでしょうねえ。ダンさん。
こんな所で熊に会うのはゴメンだからね。
とか、なんとかブツクサ言いながらも
仲良く手をつないで歩く二人。
やっと、目的地の大正池に着きました。
前に来た時とはコースが違っていたせいか
それとも見慣れたせいか
初めて見た時の厳かな感動は無かったけれど
大好きな大正池を再び訪れることが出来た・・
それがなんかヤタラに嬉しい。

この一枚は大正池から河童橋に帰る時に撮ったもの。
午後になってダイブ人も増えたみたいです。
バスの出発まで時間があるので
河童橋の前の「五千尺ホテル」
コーヒーとケーキを。
実は、「せせらぎ号」の往復チケットを買うと
五千尺ホテルでのコーヒー券が付いてるの。

普通にオーダーしたら630円。これが無料なんですよ。
私達はケーキも注文したけど、勿論コーヒーのみでOK。
アイスコーヒーも選べます。
帰りのバスはバスターミナルから3時半出発。
来る時に「大正池」や「帝国ホテル」で降りた人もバスターミナルで乗ります
ターミナルでは帰りのシャトルバスに乗るために長蛇の行列。
私達は指定席だから、時間まで悠々です。

3時半。定刻通りバスは上高地を後にします。
面白かったね。
いつものドライブデートなら、
この後帰りの運転があるんでもう一踏ん張りだけど、
今日はこのまま、家の「ご近所」まで送ってくれる。
寝ようと何しようと良いんだもんね〜♪


と、いう事で、久しぶりに歩いた二人は、
バスが走り出すと、すやすや(グ〜グ〜?)夢の中。
目が覚めるのは、きっとバス停で停まる直前でしょう・・・おやすみなさい。

 問合せ先 川中島バス  026-229-6200 
トップへ