鹿教湯温泉 河鹿荘
13年11月初旬
入浴のみ 500円
10:00〜20:00
(12:00まで女性専用時間)
ダンさんがめずらしく休暇を取った。
夕方から二人で食事に行くことになっているので、
それまでの空いた時間、せっかくだから温泉に行こうという事に
ダンさんが思いついたのが“鹿教湯温泉”
家からそう遠くないのに、今まで訪れたことのない新天地。
カミさんは、この地が「湯治場」というイメージが強くて,
始めのうちは渋っていたが、HPに載っていた『河鹿荘』の
“渓流露天風呂”の6文字に惹かれてノコノコついて行くことに。
家をゆっくり出たので、着いたのは12時少し前。
鹿教湯温泉は、やはり観光地というより湯治場の雰囲気が色濃い。
宿も一般客の棟の他に自炊施設のある湯治棟を備えている所が多い。
河鹿荘もそんな宿のひとつで、鄙びた雰囲気の宿だった。
帳場(?)に、感じの良い三十代(?)の男性がいて
私達を迎え入れてくれた。
「12時まで女性専用時間だったんですよ。今はドナタも居りませんよ」
偶然とはいえ、ジャスト・タイミング!ラッキー!

案内に従って行くと、
男女別内風呂のほかに、混浴内湯と混浴露天風呂がある。
それぞれが別の場所にあるため、
内湯は覗くだけにして、その下にある露天風呂に向かった。
廊下の突き当たりのドアを開けると、そこはもうダイレクトに露天風呂。
脱衣場は?と思ったら、お風呂の脇の棚に籠が置いてある・・。
え?ここで?と一瞬躊躇したが、今更引き返せないし、
誰も居ないのだからと覚悟して脱衣。
さほど広くないが、透明な湯に陽射しが
キラキラ反射して気持ちいい。
湯温も二人にはちょうど。
ただ、渓流露天風呂というわりには、
川との境がしっかり塀で目隠しされていて
展望は、あまり良くない。
もっとも、川の向こうは道路なので、
この塀がなかったら丸見えに違いない。
カミさんは、それでもせせらぎの音に耳を傾けて、
徐々にリラックス.。
ダンさんは・・と言うと、
時々ドアの方に注意を払いながら
(誰かが来たら、すぐにカミさんに知らせるべく)
脱衣棚の横に備えた電話を何処にかけている。
実はここ、電話で“枡酒”が注文できるそうで、
まもなく、さっきのフロントの男性が、
桶に入れた枡酒をふたつ、露天風呂に持ってきてくれた。
桶を湯船に浮かべて、静かに乾杯。

カミさんは温泉での枡酒は初体験・・じゅうぶんに満足。
ダンさんは運転があるので口を付けるだけ。
その分、カミさんがいただいて、益々満足〜。
せせらぎを聞きながら、のんびりのんびり。
「くるしゅうない、余は満足じゃ。」
今回は貸切状態でゆっくりできて、本当に幸運だったかも。
ただし、先客がいたら入っていけるか?
う〜ん、ちょっと自信ないなあ。
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