田沢温泉 和泉家旅館

                  2010年4月初旬(休前日宿泊

信州の東信地区・・上田の近くにある「田沢温泉」って知っていますか?

すぐ近くの別所温泉は知っていても田沢温泉は知らない人が多いのではないかなぁ。

源泉掛け流しのお湯以外は何もない・・
一軒宿ではないけれど「温泉街」「温泉郷」というにはあまりにも小規模。
高級なイメージは決して決して無い。

でも、何度もそこをドライブで訪れている私たちは
もう何年も前から映画のセットのような、この地が気に入り
そしてなぜか、この宿がちょっと気になっていたのです。
あまり口コミも無い、良いのか悪いんだか判らない宿だから、却って気になって(笑)


料金が10650円〜13800円・・安い。民宿並み。
3000円の差はお部屋かな?お料理かな?曜日かな?
一部屋4人が基準で設定してる宿もあるしね。

でもMAXで@13800なら安い。

料金は電話で聞けばいいか・・そう思っていたんだけれど.


電話の向こうの宿の女性は、何も言わず
「ありがとうございます。お待ちしています」と感じ良く言って・・
こちらも「よろしくお願いします」と言って、お互いに受話器を置いた・・

ん?料金の事、言われなかったけれど・・いいのかな・・

ま、いいか〜。

          
田沢温泉の入り口の
バス停。
下の画像はバスの時刻表。

数字がポツンポツンとマバラにあるでしょう?
都会の人は、こんな時刻表、信じられないんじゃないかな。
時刻表に下に注意書きがあるでしょ。え?小さくて見えない?

ご安心を。ここに再現します。

それがしたくて、この画像をUPしたんだから。

ダンさんは
「宿の宿泊記とあんまり関係ないから、
やめた方がいいんでないかい?
」と言ったけれど

いいのいいの。
こんな風に書いてあります。

◎ご注意ください。数字の色で運行する曜日が違います。

黒色は毎日運行  緑色は月・水・金のみ運行
  
         黄色は火・木のみ運行

   
 平日のみ運行(土日・祝祭日及び年末年始は運行しません)


 ご乗車の際は手を上げて合図をしてください。

 セミデマンドバスの「ため、通過時刻が前後する場合があります。


 この停留所以外でも路線上であれば自由に乗降りが出来ます。
 (国道143号線は除く)
停留所以外でも乗降りが出来るって・・なんか、イイよね・・

黄色の文字のはずが何故か赤かったり
セミデマンドバス・・なんて唐突に横文字が使われていて
判ってる人がいるのかな・・とか・・

でもそういうのが、やたら楽しい。

時刻表の横に、
田沢温泉の地図がある。


田沢温泉は、この地図に載っている
これで全て。

いや、正確に言えば
「たまりや旅館」は既に廃業。

国民宿舎もユースホステルも
営業しているかどうか不明。

だから三軒の旅館と共同浴場だけで
成り立っている所。
このバス停から
田沢旅館とは反対の
今来た道を振り返ると


こんな景色が広がる。
そして、今度はそこから
田沢温泉の方を見ると・・こんな景色が。
びっくりするくらい違うでしょう。

バス停を境に
何も無かった田舎の道が
突然
石畳の風情ある温泉街の景色に変わる。
実は今までに何度も来てこの道を歩いた。

写真も、アップはしていないけれど、たくさん撮った。


そして「いつかここへ泊まったら、紹介しようね」と楽しみに取っておいた。
「ますや旅館」

ここは今回泊まった宿ではないのですが
ちょっと紹介したい宿。

ここも季節を変えて、いつか泊まりたいので
今は、細かな説明はじっと我慢するけれど

「卓球温泉」という

ちょっと心に浸みる映画があったのだけれど
その舞台になった宿なのだ。

この田沢温泉のシンボルマークになっている
とても魅力的な宿。
そして、これは「有乳湯(うちゆ)
立ち寄りの温泉施設。

朝から晩まで
客足が途絶えることは無いのは驚くほど。

田沢温泉宿泊客には、無料券がある。

有乳湯付近から、今来た道を見る。

今見えているのが
この小さな小さな温泉街のほぼ全て。
有乳湯の隣にある足湯。
そして・・

今日の宿「和泉家旅館

この宿はチェックインが午後2時。チェックアウトが午前11時。
これも惹かれた一因であった。
当然、宿到着は2時ジャスト。

実はその少し前に着いてしまって、さりげなく宿の周囲を伺ったのだけれど
駐車場に車が既に何台もあって、首を傾げる。

あとで判ったことだけれど、
ここは食事つき日帰り客を受け入れていて
比較的、近隣の人達が、気さくに利用しているらしい。
駐車していたのは、その人達の車のようだ。
館内も
外見のイメージそのままの
落ち着いた雰囲気。

フロントでチェックインしてから
小柄な女将さんに案内してもらって
二階の客室に向う。
全9室(2階は6室)

部屋は「こぶし」。

ドアを開けて入ると、
畳のエントランスルームの向こうに
コタツの用意された部屋が見える。
10畳ほどの清潔な部屋。
まだ新しくて気持ちよい。

正直言うと
もう少し狭い部屋を想像していたので
嬉しい誤算。

窓から見える宿は隣の「ますや旅館」
ここも興味あります〜♪
が、今回は設備を重視し「和泉家」さんのほうへ。
全室トイレ・洗面所付き・・
それに惹かれての宿泊だったのだけれど

リーズナブルなので
こんなにちゃんとした洗面室があるとは思ってなかった。
しかも、HPに書いてあったかな?

バス付き。

ビジネスホテルみたいな
バストイレ洗面が一緒になった
ユニットではなく
トイレは別にあって、ウォシュレット。

今までの設備・・
これだけで
もう充分満足感が。
案内してくれた宿の人は
すぐに部屋から立ち去ったので
自分で勝手にお茶を飲んで寛ぐ。

宿の人との会話も好きだけど
放って置いてくれるのも気楽。

ま、早い話、どっちでもいい(笑)

ポットは沸かすタイプではなかったから
朝のコーヒーのために
電気ポットを持っていって正解♪
小さな冷蔵庫の中はスペースがあります。

あとは・・
そうだ
パソコンを持っていけば使えます。
無線LANです。
一通りのチェックが済んで
部屋に関して
思った以上にポイントが高くて
まずは一安心。

早めのチェックインができたのだからと
早速、温泉に行くことにする。

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