万座温泉豊 国 館
15年5月中旬
入浴500円
8:00〜20:00
ず〜っと「とよくにかん」だと思っていたのが、つい最近ネット友達がUPして
「豊国館」を「ほうこくかん」と読むと知ったカミさん。
ダンさんに言ったら「そうだよ」と素っ気ない返事。
UPの時期がズレて、炭酸の抜けたコーラのような感がありますが
とりあえず、「豊国館(ほうこくかん)」を報告します・・ん?
万座プリンスを出てから、次に向ったのが豊国館。

なんか鄙びた旅館・・鄙びたと言うより古びた、という方がいいかも。
やってるんだろうねえ〜・・駐車場に車があるもの。

入っていくと玄関のタタキには靴やサンダルが散乱(?)
ロビーもなんだか色々な物が置かれてゴチャゴチャの感。
「ごめんくださ〜い・・」
「・・・」シ〜〜ン
「ごめんくださ〜い!」
2度、叫ぶ。
どうぞ〜〜
奧から人の声。出てくる様子がないから
勝手に靴を脱いで上がる。

奧にフロントらしい物があってオジサンがいた。
印象は・・意外にも悪くない。いい。

あとから知ったのだけれど、ここは自炊施設もある湯治場でもあり
女将さんや支配人が出てきてニッコリ・・という宿ではないんだ。

オジサンにお金を払うと
「貴重品ロッカーがないので預かりますよ」という。
財布など預けたら、紙片を渡された。名前を書いてくださいって。
それを貴重品をいれたビニール袋に付けた。

この方法、原始的だけど良い!カミさんえらく感心。

実はたった今、プリンスホテルで
貴重品ロッカーのヤヤコシイ扱いに辟易してきた所なんだ。

暗証番号をいれても貴重品が戻らず(故障だったと思う)
何人もの人がフロントに駆け込んでいた。
これは機械に弱いお年寄りにはマズイよ。


前置きが長くなりました。さっさと入ります。
脱衣場。
混浴用の脱衣場で共用のようだ。
ここでも不思議だったのは隣に男性専用の脱衣場があるらしいこと。
もっとも、女性は別に内湯と露天風呂があるから、
そこの脱衣場を使ってタオル巻で
この部屋を通って混浴に行くこともできるが・・
幸い、脱衣場には誰もいなかったので、いつものように
ダンさんがガードしながら脱衣。
正面の引き戸を開けると
数段階段を降りた所にプールのような風呂がある。
左手に数人、先客がいたので、
カミさんは反対側へと歩いていく。
このプール・・じゃなく露天風呂、本当に細長くて大きいんだ。
珍しく、画像より実際のほうが大きい。
一番右端に行って、かけ湯をしようとしているカミさん。
展望はいいけれど、後ろ側のコンクリートの所には宿の建物があり
客室(?)の窓が並んでいます。
フロントのおじさんが何度か窓の開閉をするので目が合うことも。
男性しかいなかった露天風呂に途中から、
御夫婦も2組来て、やっとリラックスしたカミさん。
泳ぐように(深いんです)反対側に行って、景色を満喫。
どうやら、御夫婦はここの常連の泊まり客のようだ。
話の端々に満足している感じが伝わった。

そうねえ、宿はかなり古いけど、
この白濁の掛け流しの湯に一日中入ってられるんだもの。
ましてや、この景色。満足しないわけ無いかぁ。
高い塀の向うは女性用露天風呂。
子供の賑やかな声など聞こえて
結構、入っているようだ。
カミさんは入らなかったから、よく判らないが
あの高い塀は正面の展望は妨げてないのだろうか。

男性客、茹でタコになって涼んでいた。
そう、ちょっと湯温が熱めです。
帰りのフロントまでの廊下で気が付いたこと。
湯治宿だからか、内部はインテリアとはほど遠い
雑然とした感じだったが廊下の板がピカピカだった。
ワックスじゃあない、昔みたいに雑巾で磨き込んだ感じ。


フロントに行くと、一組の御夫婦がチェックインするところだった。
フロントのオジサンも御夫婦もニコニコ。
「またお世話になりに来ました。」
へ〜・・常連さんかぁ・・さっきのお風呂でも常連さんだったっけ。
リピーターがいるって事は・・

古くさいけど・・、私達は宿泊はしないだろうけれど・・
なんだかちょっと気になる宿だな・・
雑然と靴が並ぶ玄関を出ながら、ふと思った2人でした。
トップへ 群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
電話0279-97-2525 FAX0279-97-2526