乗鞍高原の宿本棟(ほんむね)

15年11月下旬
宿泊記もあります。 日帰り入浴500円
時間 要確認
11月の最後の週末。あいにくの雨。それも大雨注意報付き。
ネット友達に教えて貰った乗鞍の民宿で
日帰りの温泉を楽しもうと思っていた二人はガッカリ。
だけど、だけど・・どうしても行きたい。
この次って言うと雪の季節になってしまって、それもまた大変。
よし!行くだけ行って、無理なら途中で帰ってくればいいよ。行こう!

というわけで、二人は乗鞍にある温泉宿「本棟」に向った。
今回は日帰りだけで行ったので、温泉(お風呂)の紹介を中心にするが、
いや〜、良かった!雨の中、行って良かった!
松本ICから国道158号線を走って小一時間。
目指していた温泉宿「本棟」の看板が見える。
ついさっき、電話をしておいたので、
玄関に入ると「さっき、電話をくれた方ですか?」と
エプロン姿の清楚な感じの女将さんが迎えてくれる。
そして、露天風呂の説明もしてくれながら
「内湯は男女別ですけれど、どちらでも結構ですからお二人一緒にどうぞ」と嬉しい言葉!

いつもは日帰りで入れて貰う宿では最初にお金を払うのだけれど
そんな請求もなく、私達は貸切の露天風呂に向う。

露天風呂は一度廊下から外へ出て、2〜3メートル歩いた所にある。

下の画像をクリックで大きくしてご覧あれ。
木製のドアを開けて、目に飛び込んできたこのお風呂、この硫黄の匂い。
思わず二人で「うわ〜っ♪」「いい〜〜♪」
木の香りと硫黄の匂い。
ふんだんに流れる温泉の音・・

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保温のために蓋が閉まっている。
カミさんが持ち上げ始めた。
ダンさんが「いいよ、ボクがやるから」と交替したけれど
あまりの重さに驚いた。
カミさんが軽々やってるように見えたから・・
主婦は結構力持ちだと思う。

蓋を開けると、ますます硫黄の匂いが辺りを包んだ。
ここは完全掛け流し。循環なし。
浴槽の上部に穴を開けて、
そこからお湯を流している。なんか勿体ないくらい・・
「いいねえ」「最高・・」
それしか言葉が見つからない。
お湯の注がれる音と、流れる音。
それに外の雨の音。
そんな中で硫黄の匂いと
白濁のお湯に包まれてる二人。
もう「幸せ」としか言えない。




指がふやける〜♪
この画像のお風呂の色、見てみて。
真っ白でしょう!これが好きなんです。二人とも。
湯温はこの日、ちょっとだけ温めで
いつまでも入っていられる二人には嬉しい温度。
カランもシャワーも付いていたけれど
二人はこのお湯の中に入っていたくて
ずっとこうして浸かっていた。

もう指がふやけちゃう・・
かなりの時間が経って内湯の事を思い出した。
折角、内湯も貸切でいいと言われたんだから入ろうよ。

簡単に服を着て内湯に向う。
男性用、女性用と両方見たダンさんが
「男湯の方が鄙びた雰囲気かな」と
男湯に入ることを提案。
ドアに鍵がないので、ダンさんが脱衣場にあった石油ストーブを
ドアに押しつけて開かないようにする。万が一のためね。

男性用内湯。
クリックすると大きくなります。
上の画像が男性用内湯。
露天より少し温度が高め。室内だからかも。
ここも木造り・白濁・掛け流しの素晴しい雰囲気のお風呂。
浴槽の周囲に白い温泉成分がこびりついている。
ここでも、また「しあわせ〜」の連呼。
だんだん、湯気でカメラの視界が悪くなるから
ここはもう、撮影はやめて
あとはただ、ユックリ入ろう・・
上の画像は女湯。昨年作りかえたと言うことでまだ木が新しい。
明るい雰囲気でこっちもまた魅力的だ。
露天風呂と男湯を十分すぎるくらい
堪能した二人は、女湯の方は覗くだけでパス。
だけど、コッチも入りたかったなあと
名残惜しそうに覗くカミさん。
さて、サンザン温泉を楽しんで、玄関の方に戻ると
女将さんが「上がられましたか?
宜しかったらこちらでお茶をどうぞ」と
食事処に案内してくれる。
そこで二人は温泉の温かさにも劣らない、
本当に暖かな思いをさせて貰った。
温泉に入っている間に
部屋をストーブで暖かくしてあり
お茶とお菓子、漬け物を出してくれて・・

そこで二人は随分長いこと、時間を過ごしたように思う。
女将さんがずっと話し相手になってくださった。
話し好きというより聞き上手。
自然に二人の口数が増えてしまう、
気さくで安らげる雰囲気の女将さん。

写真を撮ってもイイですか?とお聞きすると
撮りやすいようにとあちらこちらの
使ってない部屋も照明を付けてくださった。
それに・・帰りにはなんと、
2階の客室まで見せてくださった。
これには二人とも大感激!!

館内の食事室。
民芸調で非常に落ち着いた雰囲気。

お約束の記念写真だが、近くに猫がいたために
カミさんはそっちに夢中に・・
部屋の画像や、女将さんが漬けたスモモ酒の画像などなど、
本当は紹介したいものがたくさんたくさ〜んあるのだけれど、今は我慢我慢。
何故かというと・・二人はあまりにもここが気に入ってしまって、
近いうちに宿泊しようと決めているから。
もう女将さんにダンさんの蕎麦アレルギーの事まで話した。
ここは手打ち蕎麦が自慢の宿なのに
イヤな顔ひとつせず、そういう要望も聞いてくれた。

と、言うわけで、その時の「宿泊感想記」まで、
この撮らせていただいた画像はしっかり保存しておこう。
そうでないと、宿泊記に紹介する画像がなくなってしまう・・
そのくらい、いろいろな所を撮らせてくれた。
本当にありがとう!女将さん!!

猫談義してるふたり・・
「つい、ノラちゃんにも餌をあげちゃうんですよねえ」
「私も私も!」なんて。
女将さんが玄関まで出てきてくださって、そこでもしばらくお喋り。
午後から宿泊客があるから、その用意で忙しいでしょうに、
最後まで気持よく接してくださって本当にありがとう。
日帰りで温泉に入って、温泉以外で
こんなに気持ちの良い思いが出来るなんて。
本当に来て良かった!
硫黄の匂いを身体中に残しながら帰ります。
きっときっと再訪することをお約束して・・
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長野県南安曇郡安曇村4022-11
乗鞍高原の宿 本棟

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