福地温泉 隠庵ひだ路

16年6月上旬
平日1泊2食一人21000円(税込み)
6月4日の金曜日、休みを取っちゃうか!
ダンさんの一言からお宿探しが始まった。
いくつもストックしてある「泊まりたい温泉」をひとつひとつ見て・・
やっと決まったのがここ「隠庵 ひだ路」
あまり個人HPの情報もないし、少々、不安な所もあったけれど
なんと言っても「全室露天風呂付き部屋」これに強く惹かれた。
福地温泉という前々から通る度に「いい雰囲気」の温泉地も
一度は泊まって見たかったし・・
予約を入れて、蕎麦が駄目な事も伝えて。
感じの良い電話対応で、なんだか不安より楽しみの方が勝った。
              
そして・・旅行の終わった今・・
隠庵ひだ路・・カミさんは思い出して「良かったよねえ」という。
ダンさんはそれに対してこう答える。
「良かったどころじゃない。凄〜〜く良かった!」

隠庵ひだ路のチェックインは2時半。
アウトは11時だから、とってもゆっくり滞在できる。
それだけだって、二人のように宿を中心に
時間を過ごしたいものにとっては高ポイント。

2時半よりほんの少し前だったけれど
少しでも早く宿に入りたいのが、いつもの二人。

玄関からロビーを見る。中央の大きな囲炉裏が出迎えてくれる。
実際に火が熾きていた
飾りじゃないのよ、囲炉裏は、は、は〜ん
内部も期待を裏切らない古民家の作り。
どこもきらびやかなイメージや、余分な光は
一切見あたらない。
鈍い暖かな照明と、壁や柱の飴色の程よい艶。
訪れるものを静かに
「いらっしゃい・・よくおいでで・・」
と建物全体が迎えてくれるような気がする。

玄関ホール内部
古民家風は奥飛騨の宿のトレードマークか。

ロビー奧のスペース
ここで宿帳を記帳。カーソルどうぞ(^^;)
ロビーでは作務衣姿の従業員がお出迎え。
みんな若くて笑顔がいい。
滞在中、ずっといい気持ちでいられた。
なんていうのかなあ・・
ダンさんに言わせると
「こちらが一言多く話しかけたくなる対応」だそうだ。
うん、上手い表現をする。

ロビー奧でお茶とお菓子の接待を受ける。
お茶が・・一口いただいて・・ん?何の味?
緑茶じゃない・・ダンさん、警戒して飲まず。
(何度もこのHPでは繰り返しているが
ダンさんは生粋の蕎麦アレルギーなのだ)


カミさんがニコヤカな従業員に
負けずにニコヤカに問いかける。
「これ、何のお茶かしら、変わった味ね」
イタズラっぽい目でその従業員が答える。
「ちょっと変わったお味でしょう。はぶ茶なんです。
でも健康には良いんですよ〜」

はぶ茶・・
ダンさんの手がサッと湯飲みに伸びて
平然とお茶を飲みほす。

部屋への廊下。
宿帳に記帳してから、食事の事など
丁寧な説明を受け、いよいよ部屋へ。
荷物を持ってくれると言われたが
かなり重いので申し訳なくて辞退。

でも、荷物を持つと言ってもらえただけで嬉しい。
こんな所が貧乏性なのかもね。


長い廊下を通って本日のお部屋「ぎぼし」へ。
この宿は全部で12室だが、それぞれ野の草花の名前が付けられている。
古木を利用したであろう表札に漢字で・・これが「ぎぼし」て読むんだね。

部屋の外に付いている照明もよく見ると「ぎぼし」の絵。
なかなか洒落てるじゃないですか。
部屋のドアは開き戸。
鍵を開けて中にはいる。
「お!いいねえ」

宿の人はニコヤカに
3畳ほどのエントランス部分に立って
それ以上は中に入ってこない。
「それではごゆっくりどうぞ」
部屋は10畳の畳に奧に4.5畳の堀コタツ付き板の間。
バストイレ付きで、トイレはウォシュレット。
バスの様子はあとのお楽しみ。
この奧の障子を開けると・・

奧の4.5畳と露天風呂
ふふ、この画像じゃよくわからないかも。
待ってました!露天風呂。
ここも後でゆ〜っくり「温泉編」で紹介するね、しばしお待ちを。
まずはお茶を一杯。
お茶受けの餡玉は隠庵特製。
ほんのり甘くて美味しかったので
帰りに買ってかえるつもりが
忘れて・・今、思い出しても残念。

新しく持ってきてくれた浴衣を着るカミさん
脱衣場を部屋から見る
本当はすぐにでも目の前の
露天風呂にザブン・・と行きたいところだけれど
福地温泉の「のくとまり手形」を利用するために
条件のひとつである宿の浴衣に着替える。
この時、ちょとした事が・・
カミさんの浴衣がほんの気持ち丈が短い(^^;)
どうしようかな・・と思ったけど、
気にしたまま外を歩くのはイヤなので
ダンさんがフロントに電話した。
すぐに係の人が来てくれて新しいものと。

浴衣でそぞろ散歩・・これがいいんですよねえ
旅館の前で
じゃあ、のくたまり手形を持っていってきま〜す!
二人は混浴のある「飛水」に入らせて貰ったけれど、
立ち寄りは男女別のお風呂しか入れないと知ってガッカリ。
でも、宿の感じは良かったから、いつか泊まった時に紹介するね。

別々にお風呂に入ると、すぐに出ちゃう二人(^^;)
時間を持てあましたので、少し歩いて「舎(やどり)湯」という足湯に寄ることに。
ここは福地温泉宿泊者専用の足湯。
よくある足湯と違って、
古民家風の建物の中に作られている。
足湯のある部屋に行くと、プンと微かに硫黄の匂い。
足を入れて外の景色を眺めながら静かに歓談。
足湯で暖まったら、囲炉裏のある部屋で休憩もできる。
ノートがあったので、パラパラと見ているカミさん。
来た印に何か書いておこうか。
「やっと念願の福地温泉に来られました。
               ダンさんとカミさん」


そうしたら、次の日にネット友の「ももさん」
来て読んでくれたんだって!
足跡ペッタンしてきて良かった〜!
さてさて、それではお宿に帰って、いよいよお部屋の露天風呂に入ろうねえ!
温泉編につづく
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