半出来温泉 登喜和荘(再訪)

19年4月初旬

前回の半出来温泉はここ 入浴のみ400円
8:00〜20:00
二年ぶりに半出来温泉。

前日まで「雨マーク」だったのでどこか屋根のある温泉を考えていたけれど
天気予報が嬉しく外れてくれたので
急遽、露天風呂の雰囲気が大好きな半出来温泉に行き先変更。
「半出来温泉入湯、帰りは軽井沢経由ってのはどうよ?」
「賛成♪」

再訪なので
あまり説明文ありません。説明は初回の立ち寄り記に任せたいと思います。
だって二年経った今でも、なんにも変わらないで私達を待っていてくれたんだもの。

二年前に撮った画像
でも、な〜んにも変わってない。嬉しい。
車から降りて玄関に向かう途中、
館の敷地内で庭仕事をしてるご婦人と目があった。
宿の人かな?
「立ち寄り湯をお願いしたいんですが」ダンさんが声を掛けると
「はいはい」と手を休めて来てくれた。

玄関で靴を脱いで裸足のままお風呂に行こうとすると
「あ、スリッパ、棚にありますから履いてね」と。
どの棚かウロウロしてると教えてくれながら
「うちはスリッパもお客さんに出させるの、あはは」と。
あはは、うちはこういう気さくな雰囲気、好きなの。
懐かしい露天風呂。
ダンさんがカミさんよりも一足早く露天風呂に向かうと
先客がひとり、のんびり浸かっていた。
「こんにちは〜」声を掛けてダンさんも入る。
「後からカミさんが来ますがよろしいですか」という一声も忘れない。

だから、カミさんは露天風呂に行った時も
ダンさんも「大丈夫だよ、声を掛けてあるよ」という
暗黙の合図で、安心して入れる。
「こんにちは〜、失礼します」
先客さん、挨拶してくれてからさりげなく視線をずらして入りやすくしてくれる。
「水戸の方なんだって。昨日は軽井沢に泊まったんだって」」
「あら、水戸ですか、遠いところから〜」
ダンさんがカミさんが来る前に話しをしててくれてたので
スムーズに会話が始まる。
文句ない天候で、申し分のない景色、そして贅沢なかけ流しの露天風呂で
一期一会の湯浴み。
以前来た時も遠く(千葉)からの旅人と温泉談義に花が咲いたが
やっぱり温泉好きの人と話すのは楽しい。
少しすると「お先に」と。
「まだいいじゃないですか」と引き止めるダンさんに
「いえいえ」と内湯に移っていった。
なんだか一人でノンビリ入っていた人の邪魔をしたようで
悪かったかな、と思わないでもない・・。
そのあとは二人の貸切。
開放感と自然感イッパイのこの露天風呂は本当に好き。
ダンさんもこの源泉かけ流しのぬるいお風呂をことのほか気に入っている。
今度泊まって、四六時中、ここに入るというのも悪くない、と真剣に思っている。
決して洒落た宿とは言えないが、あの古びた館の雰囲気も味噌ダルを使った湯舟も
足が滑りそうになるほどの藻も、みんな悪くない。
あまり気持ちよくご機嫌になっている二人に天候の神様がいたずらしたくなったか。
あれほど晴れていた空から、急に雨が降ってきた。
「お天気雨だからすぐ止むだろ」そう思ったけれど
やっぱり雨に濡れて入る、ぬるい露天風呂はつらい。
もうちょっと入っていたいな、と思う気持ちを振り切って、露天風呂を上がる。
内湯で少し温まってから同じくらいに出ようね。
お互いにそう言って内湯に浸かったけれど
やっぱりカミさんの方が長湯で、ダンさん、少し待たされる。
だから別浴は嫌なんだよなあ・・
お風呂を出て玄関に向かうと、さっきの女将さんが出てきた。
「いいお湯でした〜、ありがとうございました」
そういうと、女将さんも「ありがとうございました」と笑顔で応える。
このひと言がたまらなく満足感をUPする。

車を走らせてたら、案の定、晴れてしまった。
ま、いいか〜、これから軽井沢だもんね。
なんかいいもの、あるといいなあ。
カミさんは(無)邪気にはしゃぎ、ダンさんはお財布の中身を心配する。

でも、やっぱり「一人より二人」がいい
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