半出来温泉 登喜和荘

17年4月初旬

入浴のみ400円
8:00〜20:00
四万温泉や草津温泉に行く途中の道に
「半出来温泉」と大きく書かれた看板が目に付く。
いつも気になっていたけれど目的地へ向かう途中なので
毎回通り過ぎていた。
今回はネット友達の「とても良いから、是非行ってみて」の言葉と、
彼女がお友達と気持ち良さ気に入ってる画像に刺激されて
目的地を「半出来温泉」に絞ってGO!
うちをユックリ出たので、着いたのは12時半過ぎ。
土曜日だしこの時間じゃ誰か先客がいるかな。
駐車場に車を停めて、道路から少し下がった所の
「登喜和荘」の玄関に入る。
建物も館内もオシャレというのは憚られる雰囲気だけど
この感じの宿には何度も立ち寄り入浴させて貰っているので
すっかり慣れている二人。
入浴のみ400円。個室休憩(入浴付き)1200円だったかな
勿論入浴だけで結構。
古い館内の廊下を通って
男女別の脱衣場に行く。
ダンさんが「一人(男湯)に入ってるらしい」と囁く。
女性のほうは誰もいないけど。

脱衣場には「温泉に入る時の注意」などが
書かれている。
良く身体を洗ってからとか、
タオルをお湯につけない事とか。

「泳がない事」なんていうのもあったけど
ここの内湯も露天風呂も
泳ぐって程の大きさじゃないでしょう。
内湯からドアを開けて露天風呂に向かう。
この道がチト長い。
上の画像の奧に映っている窓が
それぞれ、男性用女性用内湯の窓。
ダンさんが露天風呂から撮っているから距離の見当が付くかな。
男性内湯の窓が全開しているのでタオル巻で急いで移動する。
先客は内湯に入っていた若者一人で、露天風呂には誰もいなかった。
これが「半出来温泉」の露天風呂。
他のサイトで見ていたのでこの小ささも古さもなんだか懐かしい気がした。
やっと会えたね・・なんていうのはオーバーだけど、それに近い感じ。
湯船の中のちょっとコケが生えてヌルヌルした感じも聞いていたので
この足裏で実際体感したことが嬉しい。

湯船の端にある二つの小さな樽風呂も
ちょっと見た限りでは藻が浮いてる気もしたけれど
野湯の経験もある二人は、こんなことなんでもない。
それより何より、ここは源泉掛け流し
そして、周囲は塀で遮られることもなく
自然の景色を満喫できる。
二人は貸切状態を良いことに写真を撮りながら
ぬるめの温泉を楽しんだ。

木の枕がいくつかあって
好きな場所で寝湯ができる。
少しすると、男性が一人、露天に向かってきた。
カミさんがいるのに気が付いて一瞬躊躇したようだが
ダンさんが「どうぞ〜」と言い、カミさんが会釈すると
安心したように入ってきた。
「どちらからですか」ダンさんが聞くと千葉からだそうな。
友人がこちらにいるので時々、温泉目的でこちらに来るそうな。
その友人とやらも、後から露天風呂に入ってきた。
二人とも「本物の温泉」に目覚めて
源泉掛け流しの温泉の湯めぐりをしているそうな。
ダンカミの行った温泉、これから行きたい温泉など
ポンポン出てきて嬉しくなった。

長野市から来たと知ると「一陽館」の話も。お気に入りだそうだ。
ダンカミも好きな温泉なので話が弾んだ。
登喜和荘も初めてではないらしく
「名前はハンデキですが、お湯は上出来ですよ」なんて
聞いたことのあるギャグで笑わせてくれた。
大好きな温泉談義で
お風呂の中という多少の緊張感もすぐになくなる。
こんな小さな湯船で、挨拶もしないで入っていたら
気まずくてタマランでしょう。

途中から小学生の子と、
そのオバアチャンらしい御婦人が入って来る。
ご近所の方らしいがここは初めてだとか。
「ヌルイですか〜?」と、おばあちゃん。
「ヌルイですよ〜、そっちの樽の方がいくらかアッタカイかな」
「どれどれ・・あれ、それでもやっぱり、ちょっとヌルイわ」

(源泉43度だけれど、冷めてぬるくなっている))

橋が見える。橋は駅に続いているそうな。
さっき内湯に入っていた若者が
駅に向かって歩いていくのが見えた。

源泉掛け流し。
温泉好きにはたまらないね。
お孫さんが樽風呂の中で遊んでいる。
なんともノドカ。

オバアチャンがお孫さんに
「タオルをお湯につけちゃ、駄目よ」と注意している。
なんだか自分が叱られてるみたい・・とカミさん。

そうなのよねえ・・脱衣場に書いてあったマナーですよね。
すいません。わかってます・・
でも、こういう場では浴用タオルくらいは大目に見てくださいね〜(^^;)

ダイブ長く入ったし、温泉談義も楽しませて貰ったことだし
そろそろ出ますか。
「じゃあ、お先に失礼します、ごゆっくり」
ダンさんがカミさんをバスタオルで
さり気なくガードして湯船からあがる。

ダンさん、樽風呂で記念撮影。
でもやっぱり足を延ばしたいと
すぐに出て、手前の露天風呂に。

空はピーカン!
小さなお風呂は好きじゃないけど記念に一枚
ダンさんが内湯に戻ると
一人の御老人が。
お孫さんを連れた御婦人の旦那様だった。
ノンビリ浸かっている雰囲気が
とても良かったので一枚撮らせてもらう。
湯口にはコップも置いてあって飲泉可能だ。
ダンさんが一口飲む。しょっぱいような面白い味。
登喜和荘の玄関前にて。
お気に入りのヌルメの、
しかも源泉掛け流しの露天風呂に入ってご機嫌。
お天気が良かったから尚更気持よかったね。

ドライブがてら立ち寄るにはちょうどいい距離。
400円でこんな満足感が得られるなんて
二人とも安上がりに出来てるかな(笑)
でも、本当に気持よかったです。
またきっと来ようね。
新緑の時なんて綺麗だと思うなあ

おまけ
  
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