奥飛騨湯菜の宿白雲荘
     
             24年11月中旬
 
 
 「お世話になりました♪」

車を走らせてからも、見送りに出た支配人が手を振っていた。

ダンさんも右手を窓の外に高く上げて、後に見える支配人に応えている。

直線の長い道

カミさんが後を振り返ると、

道の中央で両手を高く上げて手を振っている、支配人の姿が遠くに見えた。



     湯菜の宿 白雲荘
 「う〜〜ん」
車を走らせながらダンさんが唸る。

「しかし・・・良かったよねぇ・・」


うん、良かった。とても。ほんとに。
嬉しいもんだね、こういう気持ち。


私ね、
やっぱり書くことにした、宿泊記。

書きたいもの。
紹介したいもの。勿体ないもの。


帰りの車の中で、今、離れたばかりのお宿のアレコレ談義に
口角を上げて饒舌になる二人。

大満足した何よりの証だ。

やっぱり書くね、宿泊記。
 
 奥飛騨は、二人にとって「ちょうどいい場所」

自宅から、いい景色を眺めながらノンビリ下道を走って3時間

近すぎず、遠すぎず、温泉で一泊するのにちょうどイイ距離。

しかもドライブ途中に、トンネルあり、クネクネ道ありで退屈しない。

初めて奥飛騨に走った時は、

その道が嫌に走りにくく遠くに思えたっけ・・。


何度も通ううちに、不思議なことに、

その距離は気持ちの中でドンドン短くなって行きました
何度も・・と書いたけれど

前回奥飛騨に来たのはいつだっけ?

しばらく来ていない気がするね。

何しろ昨年の春から、いろいろあったものね

嬉しい事も、そうでない事も

本当にたくさんの事が起きたものね。

 
トンネルを抜けてすぐにある、平湯料金所。

ダンさんが
「750円ある?」と言ってから

「あ、ETCも使えるんだ」と言って

カードを料金所の係員に渡しました。


お金、いるんだっけ?無料じゃなかったっけ? 

そうか・・一旦、無料になったけど、また戻ったんだ。

有料に戻ったことも

ETCカードが使えるようになったことも忘れてるくらい、

ここを通るのが久しぶりという事ですね〜(~_~;)
 
奥飛騨の秋は、そろそろ終わりだね・・

 チェックイン(3時)より

1時間以上も前に目的地へ着いたので

少し先の、

我が家にとっては一番懐かしい

「中尾地区」までドライブしたり

少し戻って買い物したり・・

その都度、

「本日の宿」の前を

スロースピードで通って偵察。


宿の前の駐車場では

数人のスタッフらしき男性が

掃除をしてるようで

ノロノロ運転の我が家の車を

さりげなく見ている気が・・

そして

さりげなく・・

その都度目が合う気が(笑)

 
 3時になったので、何度目かの宿の目の前の駐車場で

今度は通り過ぎずに止まります。

すぐに宿の人が出てきて荷物を持ってくれました

さっき駐車場にいた男性スタッフ。

後からわかったのだけれど、ここの支配人だったのです
 
玄関を入った時の目線
   
館内に入って玄関方向を見た目線
   
階段そばの
囲炉裏のあるテーブルに案内されて
チェックインの手続き。

荷物は先に部屋に持っていってくれます。

その間に別の男性スタッフから
冷たいハーブティーを いただきました。

そういえばここは男性スタッフのみ?
滞在中、女性スタッフは見なかった気がするが・・



一口飲んで・・とてもおいしい・・
ほんのりした甘さが二人の舌に合います。

我が家で飲んでいるハーブティーと味が似てるなと
聞いてみたら、この宿のオリジナルのようでした。
3種類のハーブをブレンドしているとか。
甘さは「ステビア」です、と。

一階のロビーは
そう広くはないけれど

休息コーナーが数箇所にあって

全体に落ち着いていて清潔で好印象。

→画像の正面のコーナーは
「セルフバー」で
コーヒーや飲み物・つまみが置いてあります。


お風呂の説明などを受けて
(それはまた、後で書きますね)
いよいよ客室へ。
 
8室ある客室は、全て2階

 
   
   廊下の棚に
色浴衣・各種枕・アロマオイルなどの
貸し出しコーナー。

二人が泊まる部屋は
207号室「西穂高」

鍵が二つ

最近増えてきたけれど、
やっぱり
お客の側になって考えてくれているようで嬉しいもんです。


うちは、宿では
夫婦一緒に行動するけれど
そうでない人たちには重要な事でしょう

しかも、この宿は貸切風呂のシステムが・・

おっと、これは別ページでお風呂の話をする時の
お楽しみ・・

ドアを開けて
エントランスから部屋を。
   
 10畳の和室に廊下。
これも二人には「ちょうどいい」広さ。

幾つかの宿に泊まって判ったことは
洋室は別だけれど、和室の場合
6畳はちょっと狭すぎ、だけどあまり広過ぎる和室も落ち着かない(^^ゞ

二部屋続きの場合は別として一部屋なら
8畳〜10畳プラス廊下・・くらいがちょうどいいのです。

そして、できたらエントランスは、少々ゆったりしてるほうが有り難いな。

   
で、ゆったりしたエントランス♪

部屋から入り口ドア方向を見ています。
左ドアがトイレ

右のほうに写っているスイッチのようなものは
「温泉を利用した暖房」のスイッチ。
   
バスも付いていました。

どこも清潔で気持ちいい。

トイレのペーパーホルダーの所に
「エコの一環でペーパーも少なくなるまで使いたいので協力を」
という主旨が書かれています。
ストックも置いてあるし、
こうして書かれていれば、ロール残量が少なくても納得。
クレームをつける野暮はいないはず。
   
冷蔵庫の中身はウチで入れました(^_^.)
   

クローゼットの中には
小引き出しがあってサイズ別の浴衣がそれぞれ
二枚ずつ入っています。


スタッフさんが客の体格を見て、
取り替えてくれるというのはあるけれど

なるほど、こういうの合理的だし、
客側からしても選びやすいかも。



廊下の奥にお茶セットや空の冷蔵庫

急須や湯飲みなど趣味がいいと思います
(ウチの好みに合ってる)

湯沸しポットの他、冷水ポットもあって
重宝しました。。

お付菓子(おいしいクッキー)はあるけれど
「旅館」みたいに、仲居さんがお茶を入れたりはしません

ちなみに布団もセルフ。

そういうのが「つまらない」と思う人には合わないけれど
部屋に入ったら、もう誰も入って来ないという
ホテルのような気楽さが、二人は好き。
   
忘れないうち、記念撮影♪
   
とりあえず、かんぱ〜〜い♪
いやいや、今年はいろいろお疲れさんでしたね〜
「この宿、なかなかいいんじゃない?
直前(一週間前)に・・しかも週末に予約できた割にね・・
他のお宿、この時期は満室だもんね」」


(この時点では、実はキャンセルが出て、
たまたま空いていたという事を知らなかった二人)

既にかなりご機嫌な二人だったけれど(ビールで酔ってご機嫌じゃあなくて)

この後、もっともっと大満足の連続になる事を、

この時には

まだ知らない二人(^_^.)



                                       (温泉編)に 続く
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