五色温泉 五色の湯旅館
15年2月上旬

入浴のみ500円
9:00〜17:00
(宿泊の場合15500〜)
高山村(長野北部)の五色温泉の入湯記は以前に書いている。
長野では結構有名な温泉で、ローカルテレビでもよく話題になる。
今回もテレビで取り上げられていて見ていたのだが、
湯船の感じが昨年行った時とどことなく違っている。
それなら・・と早々、行って見ることにした。
この時期ならきっと、雪見の露天風呂も期待できるに違いない。
空を見れば・・・雲ひとつない青空!

数分車を走らせるとこういう景色。
時には山々に見とれてハンドルが、オット危ない・・なんて(笑)
五色温泉のある高山村は標高の高い所にあるので
いくら車で30分ちょっとで行かれると行っても、雪はまだまだ残っている。
「五色温泉旅館」の駐車場もかなりの雪が積み上げられていた。
車は2〜3台。旅館の入り口は、いつものことながらひっそりとしている。
初めて訪れる人は開いていないのでは・・と
躊躇したい雰囲気だけど、ちゃ〜んとやってるからね。
カミさんもこの宿は慣れたもので、サッサと入っていく。

旅館の正面玄関
中も暗いし、人の気配もあまり感じない。
でも、人気のある旅館なんです。
簡素な脱衣小屋も前回来たときと同じだし、
女性用露天風呂も同じ。
何が変わっているのかと思ったら、
混浴露天風呂の中央に浴槽を二つに仕切る形で
配置してあった石が綺麗になくなっていた。
しかも、湯船の底にコンクリートを敷いたのか
前より浅く平らになっている。
湯船の周囲も
ゴツゴツした大岩が少なくなっている気が・・
要するに整備されたって感じで。
前よりスッキリ広い感じになった。
前の方が風情が・・と思うのは私の個人的見解。

もう1つ変わったのは・・アチコチの貼り紙。
前からあったが、内容が変わっていた。
最近替えられたものと思われる黄ばんでいない紙に
「水着・バスタオルを巻いての入浴禁止」とある。
前は「水着禁止」とあったが
バスタオルについては触れていなかったので
女性の殆どは
バスタオル巻きで入っていたのに・・

しかも湯船が浅くなったので、
慣れない女性には入りづらい面も。

男性脱衣場から混浴露天を見る。
人が写っていないから湯船の大きさがわからないのが残念

以前は真ん中に石が並んでいて二つの浴槽になり
奧に行くには石を跨いで行かなければならなかった。

湯船から見た内湯のある湯屋。
この内湯を二人がとても気に入っている。
あとで勿論入りたい。

露天風呂の淵に見つけた足跡。
兎かな?
よく見るとアチコチに可愛い足跡が。
湯の温度は少し熱め。でもこんな時期なので
時々身体を外気でさましながらの長湯にはちょうどいい。
二人で入っていると、すぐに東京から来たという男性と一緒になった。
私達くらいか、少し若いか。
とても温泉に詳しい方で、この五色温泉の効能など
いろいろな話をしてくれる。
なんでも、ここは万座温泉と同じ成分で癌に効くのだそうだ。
「但し、初期ですよ」「癌もどきにいいんです」と前置きしてから
一月に2泊くらいで湯治すると良いのだそうだ。
勿論、予防効果も、寿命を延ばすにも。

男性は続けて力説する。
「ここは古びている割りには15000円と高いけど、
治療効果があると思えばやすいモンですよ」
「僕は温泉に来始めてから定期検診を受けてません」
う〜〜ん、自信あるんだなあ。
確かに見るからに健康そうだったが、
健康診断は受けたほうがいいんじゃない?
お節介カミさん、喉まで出かかって・・ゴクン。笑ってごまかす。
他にも長野の政治経済のこともちょっとだけ。

しばらく会話を楽しんでから、
男性は次の温泉へ行くと言って上がって行った。
「お先に〜〜」「ありがとうございましたあ」

前に来た時も全国の温泉をまわっているご夫妻に会えたし・・
この五色温泉では毎回いろいろな方と出会うなあ。

雪見の露天、最高です
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カミさん、ただただ満足です
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ダンさんとカミさんも少し経ってから今度は内湯に向かう。
一度着替えてから内湯に行くのが少し面倒で、
初めて来た時は内湯を見もしないでパスしてしまったが
2度目に来た時に入って、もうすっかり虜に。
男女別の小さな湯船なのだが
檜の香りと硫黄の香が相まって、
なんとも言えぬ癒し効果を与えてくれる。


天気も良かったのでガラス越しに冬の・・
でもわずかに春の予感を感じさせる陽射しが
浴室に入り込んでくる。
ジッと入っていると・・眠くなる・・。

カミさん以外誰も居ない女性用内湯・・
画像が撮れたのはなぜでしょうね。
セルフタイマーなんて使いませんよ。

至福の時のカミさん
女性用内湯ですが男女同型です。
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五色温泉に久しぶりに来て、
露天風呂の外観は少しだけ変わったけれど
あの掛け流しの五色に変わる温泉は前とちっともかわらない。
むしろ、温泉に益々嵌った二人には、
前よりもこの独特の硫黄臭がたまらなくいい感じ。
ダンさんは特に内湯が、益々気に入ったようだ。

さてと、名残惜しいけれどそろそろ帰ろうか。
車に乗り込んで、忘れ物はない?
硫黄の匂いを車に一杯詰め込んで、幸せ気分も一杯で帰路につきます。
帰りの道でも山々が綺麗!
また行こうねえ!

我が家の近くに流れる
犀川と千曲川の合流地点の橋の上から
と・・・いつもはここで終わるのですが
きょうはちょっとオマケ。
温泉やデートから帰ると、
ダンさんとカミさんは熱いコーヒーを飲みながら
今撮ってきたばかりの画像を観るのがいつもの習慣です。
今回も硫黄の匂いをプンプンさせて
「これは良く撮れたねえ」「イイジャン!さすが!」
「これはイマイチだね、削除・・」
「あ、ダメ、折角だから取っておこうよ」などと編集会議。

そんな二人を、まるで見ていたかのように
イラストに描いてくれた方がいます。
「STUDIO-SERENE」というHPを作っている
Tomcats23さんです。
あまり素敵なイラストなので、
私達の「帰宅後」として皆さんに紹介します。


イラストをクリックしてください。大きくなります。

Tomcats23さんのHP 
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026-242-2500