善光寺 御開帳
15年4月初旬
(期間4月6日〜5月31日)

今年・・西暦2003年は7年に一度という善光寺のご開帳に当たる年です。
7年に一度・・なんだかそれを聞いただけでも、特別な感じがしてしまいます。
ところで・・善光寺のご開帳って何?

え〜っと・・上手く説明出来ないので
詳しくはこのレポートの最後にある公式HPを見て欲しいのですが
簡単に言うと次のようになります。
    もともと「ご開帳」というのは、
    寺院で特定の日に普段では拝むことができない大切な仏像を
    人々に公開することを言います。

    
善光寺の場合は、善光寺本堂に安置される本尊(一光三尊阿弥陀如来)は、
    秘仏で公開されませんが

    
鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして造られた前立本尊(重要文化財)が
    7年に一度公開されるのです。
え?本物の秘仏は公開されないの
と思う方もいらっしゃるでしょう・・・

「御身代わり」を拝めるだけでも、とても有り難いことと
「ご開帳」には全国から「善男善女」が集まってくるのです。
ダンさんとカミさんも初日に行ったのですが
今回は参拝と言うより「下見」になりました。

来月(5月)ゆっくり参拝することにして
今回は善光寺の賑わいをほんの少しだけ紹介します。

善光寺は長野駅から続く参道を歩いて約2q
ユックリ歩いて行っても良いのですが、
市内のどこで乗降しても100円という市営バス「ぐるりん号」
に乗って駅から善光寺まで行くのも良いでしょう。
マイカー族は善光寺の駐車場もありますし、
長野市周辺の臨時駐車場からシャトルバスも出ています。

仁王門。
門の下(両側)に奉納されている二体の像を撮して、
仁王門の画像と並べて見ました。
駅から善光寺までは思ったほど人が出ていません。
善光寺の駐車場は駅と反対の・・善光寺の裏手にあるのでそのせいかも。
仁王門まで行くと流石に観光客が増えてきました。
仁王門では「唖形(あぎょう)」「吽形(うんぎょう)」の
金剛力士像が善男善女を迎えてくれます。

向うに見えるのが仁王門。
仲見世通りを通って山門、本堂に向かいます。
仁王門をはいると、そこは仲見世通り
参道の両側に土産物屋さんや食べ物屋さんが並んでいます。
普段はそこそこ参拝客がいてイイ雰囲気なのですが、
今日はボンヤリ歩いていると人とぶつかりそう。
それでも、人並みが途絶えた所で
ダンさんがカミさんの姿を一枚だけパチリ。
わかるでしょうか?中央で所在なく歩いているのがカミさんです。
仲見世通りを歩いて行くと、ますます人が多くなってきます。
いよいよ山門へ。
この頃になると前を見ても人の頭しか見えなくなります。
さあ、いよいよ本堂と「回向柱が見えてきます。
「えこうばしら」と読みます。
回向柱。クリックすると大きくなります
「回向柱」です。
人が写っていますから、柱の大きさがわかるでしょう。
この柱はご開帳の時期だけ本堂の前に建てられ、
参拝客はこの柱に触れようと集まってきます。
下の方は土中に埋めてありますが、
押されて傾かないように、ということでしょうか、
ガードマンが常に傍に立っていました。

なぜ参拝客はこの回向柱を触るのでしょうか
本堂と、この回向柱との間に
白い紐のような物がみえるでしょうか。
この紐は、本堂の中の
「前立本尊」の右手と結ばれています

この「回向柱」に触れることで「仏縁」ができると言われ、
7年に1度の「御利益」を求めて、
この柱の周囲は参拝客で埋まります。

ダンさんとカミさんもこの回向柱に触れようとしましたが、
あまり人が多いので今回は断念しました。
触ろうと思えば触れましたが、善光寺さんは「ご近所」なので
ご開帳の期間にまた必ず訪れます。
少し人の少ない時を選んだ方が目立って御利益が多いかも。
こんな事を考えているようでは「善男善女」じゃないですね。
まだまだ修行のたりない二人です。

この後、境内を散策したかったのですが
なんせ参拝客の波、波。
善光寺名物の鳩も、境内に降りると踏まれそうと思っているのか
屋根の上の方で様子を伺っているようです。
さて、私達も今日は退散しましょう。
トップへ