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船山温泉 船山温泉ホテル 3

20年6月上旬

再々訪記です。
以前の宿泊記は初回はこちら。   再訪はこちら  
一泊二食@17900円  
「6月8日に船山温泉に予約をしたよ」
会社のダンさんからカミさんに電話があった。

唐突だったけれど嬉しかった。
6月は下旬に旅行を控えているので、月に2回も贅沢と思い、考えなかった。
「6月は忙しいぞ〜」
受話器の向こうでダンさんが声を弾ませて言った。

6月になってすぐの事
春に結婚して神奈川に住む娘からダンさんに連絡があった。
娘の相方が、たまにはダンさんとゆっくり話がしたいから、6月のいずれかに
二人で信州に帰ろうと思うと。

ダンさんが嬉しそうに言った。
「それなら船山温泉に一緒に行かないか?温泉でのんびりしようよ」

思いがけずに娘夫婦と行くことになった船山温泉。

前回は乳癌手術から3年の記念だったっけ。


あれから2年・・

娘夫婦の同行も含めて
ダンさんからの
私への満5歳のプレゼントだった。
船山温泉については、
過去2回の訪問記を見てくれれば、
ある程度分かって貰えると思うので
重ねた説明はあんまりしないつもり。

でも船山温泉は、
あれからも、いろいろ「進化」して興味深かったので

そのことは本文ではなくて
「オマケ話」のほうで・・

ここでは船山温泉での楽しかった一泊二日を
ダラダラと綴っていきます。

二年前の画像だけれど少しも変わらず。
甲府駅で若い二人を拾って船山温泉へ向かう。

船山温泉はチェックインが1時。チェックアウト11時。

22時間滞在型のホテルなので、
初めて利用する娘夫婦には
その醍醐味をじゅうぶん味わって欲しいと
1時ちょうどに到着するように計画した。

一番乗り〜♪
と思ったら、駐車場に既に車が数台。
そして我々とほぼ同時に到着した車も。
みな、この宿での「時」をできるだけ満喫したいのだよね。
エンジンを止めると、すぐに宿から仲居さんが出迎えに走ってくる。
(この仲居さん、とっても感じ良かったですぅ)
「○○さんですね」
はい、そうです。御世話になります。
なんで、私達だってわかるんだろう。
他のお客さんもチェックインタイムは似たり寄ったり。
なんでわかるんだろう・・後で聞いてみよう・・と思いながら結局聞き忘れた。

玄関を入ったところのロビー

フロント

ロビーでくつろぐ(?)若い二人。
あの立派過ぎる玄関ドアの画像がない・・


実は若い二人が
あの玄関ドアに圧倒されていたのを
面白がって見ていて
撮るのを忘れたのだ。
フロントには若女将さんがいた。
2年ぶりの再会。


「お久し振りです。
良かったですね、娘さんたちとご一緒で」


「ありがとうございます。無理を聞いていただいて」

そう・・当初は二人だけのはずが、
急遽、娘夫婦の同行で
もう一部屋追加してもらった。

食事処も大きな部屋を用意できないかも・・
と言われたれど
それでもいいから・・
と潜り込ませてもらったのだ。
急な追加予約のため
並んだ部屋は取れず、
館のちょうど両端の
二部屋となる。

まずは娘夫婦の部屋に案内して貰う。
215号室。
和風ベッドルーム。
庭と川側に面している10畳の角部屋。

仲居さんが娘達に説明しているあいだ
もうダンさんは備え付けのマッサージチェアで
運転で疲れた身体をほぐしている。
ベッドがある以外は
他の部屋の設備と変わらない。
でも、和室と違うのは
大きな鏡のあるドレッサーが備え付けられていた事。

鍵がふたつあるのって、やはり便利。
娘夫婦の部屋を一通り見たら
次はみんなでダンカミの部屋へ移動する。

201号室。
ここも角部屋。
過去二回泊まった部屋よりも随分広い。
窓からは
駐車場と裏の山が見える位置だけれど
船山温泉は山中の一軒宿なので
駐車場といってもその向こうは緑一色。
座卓に座って見える景色としては
申し分ない。

(しかもこの部屋からホタルの鑑賞ができるらしい♪)
このスッキリしたインテリアは
どこも同じ。
娘達が感心していた
グラス類の数々。

毎回、この設備の良さには感動してしまう。
しばらくはここで歓談。
ダンさんはさっそくビールを冷蔵庫から出して。
ついでにドライブ途中で食べていた
「おやつ」も広げて。

少ししたら
ここのお風呂、最高だから
早く入るといいよ♪

まるで自分のうちの温泉のように
自慢したい親夫婦です。
その自慢のお風呂


24時間入れる男女別のお風呂は
夕食を境に入れ替わる。


今(夕食前)は
手前側の「渓流の湯」が女性用
奥の「静山の湯」が男性用。
渓流の湯  「内風呂」

「渓流の湯」の露天風呂


静山の湯の方もだけれど
露天風呂の部分だけは12時から5時まではクローズ
こちらは「静山の湯」
山の中のお宿だから・・という妥協は一切無い。
シンプルだけれどモダンで清潔な浴室。
そして「静山の湯」の露天風呂。
気持ちがいいというほか無い。
よくぞ、こんないい場所に露天風呂を作ったものだ・・
温泉のハシゴをしてウロウロしていたら
お風呂上りの二人にバッタリ出会った。

貸し切りのお風呂から出てきたようだ。

娘が楽しそうにしている姿が
何故か、ものすごく嬉しい。
二つとも入った?
どっちが良かった?

どっちも良かったけれど
どっちかといったら「清水」かなあ


へえ、そうなんだ、意外だったけれど
私達も実は「清水」がお気に入り。
これが「清水」



露天風呂ではないのだけれど・・
こうやってガラス窓を全開して風や空気を感じながらの湯浴みの心地よさを・・
画像から感じてくれるでしょうか?
勿論、もうひとつの貸し切り露天風呂「二人静」も大きな樽風呂が
実に雰囲気よく、
どちらかといえば、こちらのほうが人気があるのかも・・とも思っている。

どちらの貸し切りも
空いていれば自由に使えるのが、本当に嬉しいし贅沢な気分。



樽風呂も
二人でじゅうぶん入れるくらい
大きい。

隣の貸し切りとの境にある御簾の幅が
ちょっと邪魔して左側の景色が若干見にくいのが玉に瑕。
そうはいってもこの景色。

この木々、全部計算されて植えてあるのか
それとも木々の位置から計算して
お風呂の位置を決めたのか・・


どのお風呂からの景色も
「この景色を他の季節にも是非見たい」という
深い思いにさせる。


目の前の木はモミジ。
秋は・・卒倒するくらい綺麗に違いない。
温泉三昧したあと
館内をフラフラと徘徊するダンさん。

そろそろお腹が空いてきたかも。
温泉三昧したあと
お土産売り場を徘徊するカミさん

ここのお土産売り場の品は
吟味されたものばかりなので楽しいのよね。

それにしても
ちょっとお腹空いたかも。
夕食の時間は近い。

食事処の近くに
準備の「釜」が置かれている。
1つの釜が二人前・・のはずだから
お客の数がだいたいわかる。

この宿は12室。
きょうは日曜日。週末ではないのにこの数は
なかなかの稼働率、さすが!
これ、廊下じゃないです。
個室食事処のエリア。

一番奥と両方のドアが
それぞれ部屋ごとの食事処になっている。
私達4人は、こことは別の大きな個室食事処を用意してもらって

そこで本当に楽しい嬉しい「晩餐会」をさせてもらった。

館主さん、ありがとう・・



その詳しい模様や、美味しい食事の画像は
とてもここに載せきれないので
「食事編」のほうに。

(充実した朝食の画像もそちらにあるのでご覧あれ。)


食事の後
宿のすぐ傍で「ホタル」が見られるというので
みんなで外に出てみた。

宿が用意してくれた小さな懐中電灯を持って
駐車場側の沢のほうに行くと・・
あ・・

あ・・

ホタル・・・・・

カミさんと娘。は

生まれて初めての

「生ホタル」体験です


photo by 館主
いつの間にか
館主さんも可愛いお嬢さんを抱っこしてホタル見物。

感動醒めないまま、宿に戻ってきて
ロビーで館主さんと、前回以上に
楽しく親しく、深夜まで話が弾んだ。

どんな話をしたかを
書きたいけど書かないよ。

ただね、館主さんと話していて思う。
この宿、まだまだ伸びるだろうな。


ダンさんが後でシミジミ言った。
「武井さん(館主さん)のアレが(何が?)
いろいろな方面で
評価されてるんだろうな、わかるなぁ」
翌日も
チェックアウトぎりぎりまで粘り
勿論、朝食後に温泉も楽しんで。


私の大事な大事な「記念日」を
こんなに思い出深いものにしてくれて

ダンさん、娘。娘の相方さん
館主さんはじめ、船山温泉の皆さん

ありがとう。

5年前の事
今は「有って良かったこと」と
胸を張って言えます。
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