土曜日はイタリアン

-晩秋の土イタは薪ストーブとシャイなオーナーが迎えてくれた-

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土イタの記事は何回目になるだろう

掲示板に
「土イタに行きました」と書いてくれた人がいて

そういえば久しく行ってないことに気がついた。

あの空間とあの味と、あのオーナーに会いに

晩秋の木島平に車を走らせた。
走っている途中から生憎の・・というか、天気予報どおりの雨。
「今からだと、着くのは2時前かな」

11時半オープンだから、そのくらいの時間になったら
一通り落ち着いて、空いてるかも・・。雨も降ってるしね。」

そう思った二人が甘かった(笑)
思えば、なんてったって三連休の頭だもの。
思えば、なんてったって「土イタ」だもの。

着いてすぐ小さな声で「うっそ・・」と言う。
駐車場に車がイッパイ・・
雨だから、さすがに店の前に人は居ないけれど、
車の中で待ってる人たちが見える。

車を停めて、ダンさんが店に入っていく。

あと3組ほど待っているらしい。一時間くらいかな。

もちろん、待つことにする。折角、久しぶりに来た「土イタ」だもの。

帰るとか、他の店に・・なんて選択はない。

雨の中、車の中でテレビを見ながら待っていると

両隣の車で待っていた人たちを順番に店の人が迎えに来て
店に入っていく。

もうすぐだね。

それにしても、なぜ、車の中で待ってる人の順番がわかるのかなあ・・不思議。


まもなく店の人が
車の運転席側に来て「○○さんですね、お待ちどうさまでした」と・・不思議だあ
お店の中の雰囲気は
今まで何度も紹介してきたから
細かな事は省くけれど

やっぱりドアを開けた途端
心で「あ・・良い」と思ってしまう。



今日の席は
前回の時と同じ。

入って左側の少し他の席とは離れた
勝手に「特等席」だと思ってるテーブル。
席について
メニューを眺めながら楽しく迷ってオーダー。

相変わらず、メニューが豊富で
どれにしていいのか、いつも迷う。

どれにしても
美味しい事は間違いないから
どれでも良いって言えばいいんだけどね。
待つ間に
さりげなく懐かしい「土イタ」の空間を楽しむ。

今まで載せなかった画像
カウンターの隅。「特等席」からでないと
ジックリ見られない場所に飾ってある写真。

誰?
この「土イタ」で楽しそうに笑ってるイケメン男子達は。


荻原健司さん、次晴さん、森敏さん、そしてイチローさん。


「土イタ」にはさりげなく様々な著名人、アスリートが訪れている。
懐かしい、馴染みの店内に新しく加わった仲間が。

そう、この薪ストーブ!

前回、訪れたときに通販で購入したという
ストーブ型の電気ストーブがあったけれど

きっときっとオーナーは昔から本物の薪ストーブが欲しかったに違いない・・と
勝手に思っている。

そして、とうとう手に入れたんだろうと。

勝手に「やったね♪」と思っている。

薪ストーブ・・「土イタ」にシックリと馴染んでいた。
多分、これも初めての画像じゃないかと思う。

ちょっといい雰囲気のコーナーでしょ?

ここ・・
トイレです。

初めて入った時は
あまりお洒落で、ちょっとビックリしたっけ。
さっき、オーダーするのに迷ったと書いたけれど

このサラダを頼むことは、迷う事のないお約束。


このサラダ(前菜付き)にワインが付いて
600円は本当に信じがたい。

タップリサラダに
とびきり美味しいドレッシングは
これだけでメインディッシュと言ってもいいくらい。
こちらはソフトドリンクとサラダのセットで500円。

本当は二人ともワイン付きサラダのほうを
注文したい。

だって、ワイン付きの方が
サラダに、ハムやチーズの前菜付きで豪華なんだもの。


100円UPで良いから

前菜付きサラダ+ソフトドリンクのコースも
是非作って欲しいな〜〜
ワインを持ってるのは・・
いつもならカミさんだけど、今日はダンさん。

たまには運転手するねって
カミさんが申し出たのだ、珍しい〜〜(笑)

海老とホタテのクリームパスタ(正式の名前は違うかも)

絶品!クリーム苦手なはずのダンさんが
「うまい!」と唸った。
オーダーしたパスタが運ばれてきた。

運んできたのはオーナーの阿部さん。

あれ?

眼帯してる・・どうしたんだろ?

阿部さんは

普通に(?)お皿をテーブルに置いて行く。


久しぶりの訪問だから
私たちのことを忘れちゃってるかもしれない。

こちらは和風パスタ。こっちも海鮮。
土イタのパスタは「ゆで加減」が抜群だと思う。
あの弾力と歯ごたえ・・たまらない!
だとしたら、お客が急に

「目をどうしました?」

なんて訊いたら失礼だろうな。

でも、やっぱり

お節介カミさんは、どうにも気になって

結局、訊いてしまった。

「目をどうしました?」

取り分け皿も持ってきてくれるので
二人で仲良く両方の味を楽しめる。
(阿部さん、ちゃんと私たちのことを憶えてた♪)


「それが〜・・」と阿部さん。

薪割りをしてて、木片が飛んだんだって!


「ものもらい」か何かかな・・って思ったんですけれど
店の暖炉の準備じゃ
「名誉の負傷」ですね(^^)


って、カミさんが言ったら・・
そうですよ。
「目」だけに「いよの負傷」

って、澄ました顔で、阿部さん。

カミさん、大ウケ!


その後も、阿部さんのまじめな顔でのギャグに

カミさん思わず

「ざぶとん、一枚!」って言ってしまった。

特等席で、

急に客が「座蒲団、一枚!」って・・

他のお客さん、何事かと思ったかも(笑)


それにしても

まじめなオーナーのさりげないジョーク、効きました〜


ますます、ファンになりそな予感。
美味しかったです。と

お礼を言って外に出る。



外に出て、大好きな「土イタ」を

もう一度見上げると

ストーブの煙突が・・

うん、いいね、やっぱり。

「土イタ」に良く似合う。
そして
「土イタ」の裏には、以前無かった「薪小屋」が。

この薪がオーナーに「名誉の負傷」をさせたんだね。


それにしても、なんとたくさん・・

薪割り作業は大変だったろうけれど、この薪の山も

「土イタ」に初めからあったように、よく馴染んでいる。
いつの間にか、雨も上がって
さて、カミさんの運転で帰ろう。

駐車場から見える向こうの山には「木島平スキー場」

あの山が真っ白になるのも、まもなくの事だろう。


そして、それを追いかけるように
この「土イタ」も、雪に包まれるだろう。

豪雪の季節の「土イタ」も、独特の雰囲気に包まれる。


その頃、またきっと訪れたい。
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