土曜日はイタリアン

ダンカミ、雪に埋もれた「土イタ」を訪れる・・の巻
豪雪地帯飯山市に、真冬に訪れた最後の年はいつ頃だったろう。
ダンさんが飯山市に赴任していた頃は、
近くのスキー場に何度も行ったが、スキーをしなくなってからは
そしてダンさんが長野市内に転勤になってからは
冬の飯山とは無縁になっていた。
「飯山って大好き!冬以外はね・・」といつも言っていたカミさん。
「冬に雪があんなに降らなかったら、飯山に住みたいなあ」とも。

それが、よりによって多分歴史に残るであろう豪雪のこの冬
わざわざ飯山に行ったのは・・
急に雪の中の「土曜日はイタリアン」を訪ねたくなったから。
急に土イタのパスタが食べたくなったから。
雪が融けるまで待てなかったから。
初めて「土曜日はイタリアン」を訪ねたのは昨年の5月。(その「訪問記」はこちらに)
それから今回の「再訪記」までの間に実は既に二回ほど訪れている。
一度は「娘。」も連れて行き、親の株をあげた。

でも、さすがに冬の飯山にだけは足を運ぶつもりはなかった。
時々「土イタ」に行きたいねえ・・と話題が出ても
それは「春になったらね」という暗黙の了解のもとでの会話だった。

でも・・
ある日「土イタ」のHPを見たら、
今にも雪に埋まりそうな、でもなんとも魅力的な「土イタ」の画像がそこにあった。

そして・・日曜日、長野全県これ以上ないというくらいピーカンの天気。
気がついたら・・車を走らせていた(笑)
午前中は温泉でまず一風呂浴びて
いつもより遅い2時頃の到着。
でも、カミさんは間近に来ても気がつかなかった。
だって、ほら・・半分以上埋まってるんだもの。
裏手の駐車場。
雪かきしてあったけれど、この雪の量、わかるでしょ。
たまたま大きな車が駐車してあったので
雪の高さが実感できるでしょ。
季節柄か、時間差が良かったのか
いつものように順番を待つ事もなく
すぐに店内に入ることができた。

このお店への入り口・・
春に行った時の訪問記の画像と比べてみて。
お店の人のご苦労は計り知れないでしょうが
なんだかやたらに楽しくなって笑ってしまいました。
懐かしい店内・・
相変わらずここだけ時間がゆっくり流れているような
不思議な空間。

「いらっしゃいませ」
テーブルに案内されて席に着く時、
カウンターの向こうの御主人と目があった。
会釈しながら「久しぶりだから・・わかるかな」・・と
思ったら・・
テーブルまできてくださって
「明けましておめでとうございます」と。
あ、やっぱりわかってくれた♪


実は前回「娘。」を連れて訪れた時に
「ダンカミ」と、わかってくれてとても嬉しい思いをしたので。

お気に入りの吹き抜けの天井。

エアコンもあるけれど
こんなインテリアも兼ねた「暖」の取り方が
とても「土イタ」らしい。
心が一気にこの部屋のように暖かくなる。

「雪の土イタが見たくて来ちゃいました」というと
「これでも随分(雪が)少なくなった方なんですよ」
「店の前の街灯が埋まるくらいあったんですよ」と。
今でも3分の2くらいはシッカリ埋まってましたけど。
裏の窓。
わかる?ガラスの下半分が暗いのは
雪で覆われているからなんですよ。
こんな光景、滅多に見られない・・で、思わずパチリ。
その窓の外です。
きっと数回の雪下ろしで
こんな状態になったのでしょう。
飯山では
決して珍しい光景ではないのでしょうが・・
ワインとサラダのセットは欠かせない。
きょうはどうする?・・赤?白かな?

ワイングラスの隣に添えられたのは
オクラをカリッと揚げた、それはそれは美味しい逸品。
前回初めて出されて
その美味しさが「娘。」にも大好評だった。
とにかく中までパリパリッとしてて最高。
御主人に作り方を教えて頂いたので
今度挑戦してみるつもりだけれど
あの食感は無理だろうなあ。
お待ちかねのサラダが来ました。
毎回思うけれど、
こんなにタップリで
しかも大きめのグラスのワインが付いて600円!
驚くのは量だけじゃない。
サラダのドレッシングは飛びきりの美味しさ。
前回は、少し譲って頂いて家でも「土イタ」の味を楽しんだ。
たくさんのメニューの中から
「きょうはどれにしようか」と
選ぶ時間もワクワクと楽しい。

サンザン迷って・・これと

これに決めた!
取り皿をもらって二人で両方の味を楽しむ。

食後にはコーヒー。
これもカップにタップリ注がれていて大満足。
ダンさんは
「ここに来ると和風に限定する必要がないね」と
いう表現で褒め称えた。
ダンさんは普通のパスタ屋さんでは
「トマトソース系パスタ」や「生クリーム系パスタ」よりも
「和風パスタ」の方をセレクトする事が多い。
でも、ここではどれもこれも美味しいから
迷って迷って今回は和風でなく、上の二品にした。
画像では判らないけれど、ボリュームタップリ。
味は勿論言うことなし。幸せになる味です。

外は銀世界なのに「土イタ」の店内は
春のように暖かい。
二人で良く喋り、良く食べた。
お腹がイッパイになったけれど
ここで今まで訪れた時にセレクトしたメニューの一部も一緒に載せておこう。
せっかく美味しいパスタ、埋もれさせないで紹介したくなった。
画像だけサ〜ッと見て「一度にこんなに食べたんだ!」なんて
誤解しないでくださいね。

魚介のスパゲティ和風仕立て・・だったかな?

ウニのスパゲティ生クリーム仕立て
濃厚な味がたまらない

「アフォガータ」というデザート
バニラアイスにエスプレッソコーヒーをかけて・・

苦さと甘さの素晴しい調和・・
大人の味・・でしょう。
御主人の「またおいでください」と言う
暖かい言葉に送られて店を出る。

飯山は2月に入って益々雪が深くなる。
今度訪れるのは・・雪が融けた頃か・・
いや、きっときっとそれまで待てないだろうな。
そんな予感がする。いや確信かな?

オマケ
帰りにこんな光景見ました。
バス停が埋まってる・・・
ダンさんが懐かしそうに
「このバス停、飯山赴任時代に利用したんだよなあ」
18年1月下旬訪問
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