土曜日はイタリアン
昨年の暮れだったかな。
ダンさんが職場の女の子に「土曜日はイタリアン」という
美味しいレストランがあると教えて貰ったのは。
すぐにも行ってみたかったけれど、所在地が北信濃の飯山。
このHPでも紹介している「菜の花公園」で有名な所。
ここは春は美しいけれど「豪雪地帯」で有名な所でもあるのよね。
だから冬にドライブはちょっとなあ・・菜の花が咲くまで待つとするか。

そして、やっとやっと飯山にも春が訪れ
二人は「土曜日はイタリアン」へと向かいます。
その日が土曜日じゃなかったことはちょっと残念。

開店は11時30分からと聞いていたけれど
11時にはお店の近くまで来てしまいました。
ちょっと早いけれど、
お店の場所を確認してから周りをドライブすればいいね。
と、言っていたのだけれど・・

「土曜日はイタリアン」
菜の花公園からそう遠くない所の
普通の住宅街・・というか、村落の中にありました。
地図かナビが無ければ、ちょっとわかりにくいけれど
目の前まで行けば通り過ぎてしまうことはないでしょう。
何故って、その先は農道と畑が広がっているだけだから。

洒落た一軒家の前に
何人も人が待っていたら・・
それが「土曜日はイタリアン」
「土曜イタ」なのです。
開店前から待つつもりなどなかった二人も
急遽、駐車場に車を停めてお店の前へと急ぎます。
お店の前のベンチに中年の女性二人が座って話しています。
お店の横には赤ちゃんを連れたご家族6人ほどが。

これが「「土曜イタ」のエントランスです。
なんだか女の子が好きそうな演出でしょう。
女の子だけではありません。
「昔女の子」のカミさんも非常に気に入りました。
お金を掛けている感じより、
非常にセンス良く手を掛けている感じ。
自分の家にも何か参考になりそうな、
参考にしたくなるような・・そんな感じ。

中で開店に向けて準備をしている姿が窓に映ります。
ドア付近に偵察に行ったダンさんが
「館内禁煙」の表示を見つけてニンマリ♪
時間は・・そろそろ開店10分前くらいかな。
天気が良かったのも幸いして
待っている間も退屈することなく楽しんだ二人。
その間にも次から次へと車が前の道に来ます。
みんなこの「土曜イタ」にやってくるのです。
県外ナンバーも多い。
どうやってこの「村の中の一軒家」のお店を
知ったんだろう。
私達みたいにクチコミかな。
ゾロゾロと集まってくる人達を見て
なんだかワケもなく嬉しくなってしまうカミさん。

「土曜イタ」への期待に胸ふくらみます。
開店7分前くらいだったかな。

こそっと数えたら待ち人は30人以上。
並ぶ様子もなく、店の周囲にタムロ(?)しています。
(並んでなくて順番はどうなるんだろう・・byカミさん)
開店数分前にウェイトレスさんが中からメモ帳を持って出てきました。
「お待たせしました。
順番にお名前と人数を言っていただきますが、
最初にいらした方はどなたですか?」

そうすると、始めにいた中年の女性二人が鷹揚に手を挙げた。
その次は6人家族の方がゆっくりと前に。
じゃあ、次はうちか?とダンさんが挙手。
そうやって、不思議なくらいに整然と順番が決まっていきます。
並んでないのにトラブル一切無し。みんなわきまえてる。
土曜イタに来る人たちは皆さんお行儀が良いのだね(笑)

途中からウエイトレスさんが申し訳なさそうに
「これからのお客様は(満席で)待って頂く事になります。
最低1時間以上かかりますが、どういたしましょう」

と、尋ねています。

わ〜・・早めに来て良かった〜〜っと
内心胸をなで下ろした二人です。
一組ずつ順番に中に通され、窓際の席に。
中はテーブルが5つ。カウンター席が6脚。
最初に入れたラッキーなお客は20人ちょっと。
広さも我が家のリビングのほうが
広いんじゃないかと思わせるほどコンパクト。
でも、その空間は居心地の良さを追求した
拘りのインテリアでいっぱい。

満員のお客で写真が撮れなかったのが残念。
窓側の席からの光景。
山と田圃と藁葺き屋根。
ノドカでしょう。
待つ時間もこんな風景を見ながらだと
ちっとも長く感じないんです。
満席で館内が撮れないので、吹き抜けの天井を撮りました。
流れているのは60年代のオールディーズ、
そして
ユッタリした空気と時間。なんとも心地よい。
見えるかな。窓枠に猫のオブジェが。
至る所に猫をモチーフにした飾りがある。
もしかしたら猫ちゃん飼ってるのかなあ・・と
思ったけれど生の猫(?)には出会わず。残念。

(あとからHPでペペロンチーノ(ぺぺ)という
ワンちゃんがいることが判明。
でもぺぺにも会えませんでした)
お水も可愛いピッチャーに入ってくる。
メニューを見たら、ピザやパスタ、ドリアなど
イロイロ種類があって迷ってしまうけれど
驚いたのはそのリーズナブルなこと。
3桁が殆どで、4桁が少ないくらい。
ちょっと嬉しい「意外」
で、嬉しいからワインも注文。サラダ付きね。
大きめのグラスに注がれたワイン。
隣のタバスコの小瓶は一人用(?)
可愛いからパチリ。
携帯電話は
大きさの比較のための小道具です。
サラダも来ました。
え?タップリ〜♪
このサラダとワイン、セットで600円は安い!
ワインを飲めない人も注文すべし(?)
勿論、とても美味しかった。
特にドレッシングが絶品。作り方教えて欲しい〜
あとからネットで知ったのだけれど
糸井重里さんも自分のHPで
このドレッシングを絶賛しているとか。
熱々ピザ。
完熟トマトとアンチョビ。
皮はパリッとクリスピータイプ。
アンチョビが効いてて美味しかったのなあ。
これも確か850円だったかな。
海鮮パスタ。
これもレギュラーサイズ(850円くらい?)に
+200円で
1.5倍に増量。
ほかにも1.25倍(プラス100円)、2倍(プラス400円)も
あったけれど
二人は1.5倍コースをチョイス。
仲良く取り分けて食べました。
チーズを自分でおろして掛けていただくのですが
これもあっさり味なのに深い味。美味でした〜・・
ダンさん、マスターに思わず
「いや〜、美味しかったです」と称賛の言葉。
「お待たせしてすいませんでした」とマスター。
待った甲斐がありましたよ。

そうそう、隣の席の方が「イカスミパスタ」を注文したのですが・・
パスタと一緒に「歯ブラシ」が付いてきたのが可笑しくて
心の中で笑ってしまった。
イカスミって美味しいけど、
歯が黒くなっちゃうのが難。
ここなら安心してオーダーできるね。
広めの洒落たトイレに可愛い洗面所があるので
ここで磨いちゃいましょう。
トイレルームもとっても素敵だったのですが
まあ、食事処の紹介なんで
画像は載せないでおきましょう。
11時30分にお店に入って、出たのは1時をとっくに廻ったくらい。
あっという間にこんなに時間が経っちゃったんだとビックリ。
ユックリしていたのは私達だけではありません。
みんな食べる事も勿論ですが
「土曜イタ」で過ごす「ひととき」を楽しんでいるようでした。
外に出るとこんな看板が。

満足だぞ〜〜♪
開店時に入れなかったお客さんが、
時間をつぶして集まってきている。
その他にもまだ次々を来ているようだけれど
イライラと待つふうでなし、
みんな外でノンビリひなたぼっこしてる・・そんな感じ。
ここは店内だけでなく外も
人をノンビリさせる雰囲気を持っているのでしょうか。

なんだかマッタリしているなあ・・
「土曜日はイタリアン」
なんだかヤタラに気に入ってしまった二人です。
常連さんになっちゃう予感もしている二人です。
オマケ
待ち時間にピカピカの窓に映った二人をセルフレポート。
周りは「いい年して何やってんだかぁ」と冷ややかに見ていたような気が・・
17年5月初旬訪問
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土曜日はイタリアン

〒389-2301
長野県下高井郡木島平村大字穂高3103-8
営業時間:(金土曜日)   11:30-22:00    
       (日月火木曜日)11:30-20:00     
 定 休 日:水曜日(祝日は営業)